2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧
これで「五分五分になった、get even」にはは「仕返しをした」の意味があります。「同じ穴の狢」は「似た者同士」ですので「どっこいどっこい、同じような者、五分五分=even=穴」と見なせます。四角の種類には真四角や長方形など色々ありますが、「穴=円…
一つの長い綱の「半分の所」に印を付けて、左右、東西に分れて綱を「hupuhippa=ヒッパ」ル、引っ張るのが綱引きです。綱引きや引っ張るに「半分」の意味が含まれているのは当然かもしれません。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。 アッカド語…
友人がシークヮーサーやバンシルー、ミカンやグアバを十個持っていてそれをあなたにも分けると言っていると仮定しましょう。それだけ、これだけで良いよ、「これ以上分ける」必要はないよ」と言う場合があります。そういう時の「最高限度の数量」は幾つでし…
窪地は「穴」が出来たように「凹んだ」所です。「huppu=kuppu=kubbu=kubo=窪」と変化したと推測しても良さそうです。古代には戦争に負けた国の兵隊は「穴に埋められた」と推測できます。負けたのは相手に「kuppu=クップ」ク、屈服した時です。屈服の中…
コップの中の嵐は英語の翻訳だそうです。 これに似た表現が、「井の中」の蛙大海を知らず、でしょう。「小者の動きは大勢に影響を与えない」状況を表しています。英語の小説の題名と井の中の蛙もアッカド語由来と推測できます。 普通の人は「小さい穴」など…
子供の頃はお金持のはお小遣いを貰っていて、そのお金で買ったお菓子を友達に分け与えていました。中には周囲の友達に全然お菓子を分け与えない子もいました。 そんな子に試しに一つだけ頂戴と言っても頭を横に振って断りました。その子に言う言葉が「uupu=…
「samu=寒」しの中に含まれている「amu=言葉」の意味が分ると、この言葉もアッカド語由来と見なすべきでしょう。言ってはいけない事を言うのが「samu=寒」しと考えられます。或は「amu=進言」が聞き入れられなかったとも考えられます。 「amu=言い争い…
偉そうに自分だけが正しいと思い他人を「非難する言葉」を言い続けている人は「臍」を「kamu=噛む」可能性が高いです。「しまった言うべきでない事を言ってしまった=後悔する=臍を噛む」と見なすべきでしょう。この言葉にも「amu=言葉で言い争う」が含ま…
自分の「悪口を言い続ける」人が同じ部屋に居たら、そこには「居た」「tama堪」らないでしょう。 この表現に含まれている「ama」は「ama=amu=言葉」と推測できます。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 amu' 言い合…
木々から「ki=gi」であるのが分りますので、「ikami=igami=いがみ」合う状態であるのが分ります。「kamu=gamu=話、意見」が「i=異、違」の状態ですので「ikami=igami=意見が違う、異なる、合わない」になります。「いがみ合う=敵対する」のは当然で…
意見が合わないだけで良さそうなのに意見が「kamu=kami=噛み」合わないと言う表現があるのは何故でしょうか。多分その表現もアッカド語由来と推測できます。「amu=編む」は「左右の糸を交互に差し合う」作業です。「噛む」動作も上の歯と下の歯を「合わせ…
上にいる人の機嫌を取る為にお世辞を言う人がいます。そのような人を名護方言では「abwra=アブ」ラ、「お世辞」を口にする、「油口=お世辞」をつく人、アンダグチャーと言います。「abw=悪い結果を齎す状態を表す音」の意味を知っていると「abwra=油」は…
「tabw=誑」ラカスの読み方が分るとその意味は「犠牲者」が出るような、「悪い」結果を齎すような「言動」だと分ります。「abw=アブ」には危ない意味が含まれているかれです。誑かすの漢字も言葉で相手を「狂わす」行為ですので「tabw=誑」カスは悪い行為…
危険人物の危険の危は「abw=危」ないと訓読みします。この言葉はヒエログリフ由来の言葉と推測できます。不潔な人は「伝染病」に罹り易いと推測されます。そのような人は「危ない」病気に侵され易いかもしれません。伝染病による「被害者」に成り易いと思わ…
基礎は固めると言います。昨日はアッカド語とシュメール語の「礎」を調べて日本語に似ていましたので、今日はヒエログリフを調べてみました。予想通り日本語の基礎に関連がある言葉が見つかりました。基礎固めは「礎」を「固い」状態にする事です。「固い」…
アッカド語の「ishdu=礎」に相当する言葉がシュメール語の「宿根草=宿草=shukuso=suhush」です。宿根草は大昔は「宿草」と言われていたと推測しても良さそうです。建物は長い間同じ所に建っています。 同じ所で長年見られる草、蔓がサオトメカズラ、別名…
とても高い「塔の天辺には尖塔」が良く見られます。このような高い建築物を建てるには「基礎」がしっかりしている必要があります。「appu=先、尖塔」と「比較対照される部分、逆」が「基礎」です。 基礎は「礎=ishdu=ishidi=イシヂ」と言われます。 基礎…
「頭」が痒すぎて始終頭を「掻いている」なら「頭の皮膚病」でしょう。もしその推測が正しいならばその人は「頭の皮膚病を隠す」為に「頭巾を被っているか帽子を被っている」でしょう。「恥=体の端=hazi=head=頭」に「手=qatu」を遣るのが「恥=体の端…
髪の沖縄方言「k-ara'du=k-ara'di=カラーヂ」が「地面」と関係があるのが分ると「神と紙」も同じ語源から派生した言葉だと推測できます。神の依代は「神木」です。それを利用して「降」臨されると言われます。降臨の降は降下の降です。「降=下」です。「…
今日まで「穴を開ける」の名護方言パップ・ガ・フンと皆に分配するを表すワップーや「wappu=割賦」が同じ語源の言葉から派生した言葉であるのに気づきませんでした。「wappu=割賦」は「分割払い」です。 参加している皆に等分に、或は働きに応じて「分ける…
草鞋は人間の体の一番「下にある足」に履く物です。「地面に接する」履き物です。「w-ara'du=w-aradi=草鞋=地面や下と関係がある言葉」です。昔は女性だけでなく男性も髪を伸ばし放題だったと推測できます。その為に「髪」は垂れ「下がり」その先は「地面…
大きな家具をお家の中にを入れるには「広い間口」の「戸や窓」から入れるでしょう。「一番大きい間口」以上の家具は作らないでしょう。 そう考えると、「その程度の大きさ、「aptu=appi=アッピ」チ・ヤ・入ランドー、入らないよ、は「戸や窓の大きさ、広さ…
会いたくない人に偶然会うと鉢合せと言います。会いたくない人に会うので、この偶然の出会いは「想定外、計算外」と言えるでしょう。「自分の計算や想定の外=間違い、思い違い、意外、以外、以ての外」の出来事です。一の字を「二つに切り分けた文字=八」…
阿呆宮はおかしな当て字です。「阿呆=馬鹿」が住む場所は「宮」とは言いません。「阿呆=馬鹿=悪党」ならば、その人たちが住む場所は「巣窟=巣」です。「阿呆巣=apusu=apso'=apus」にすべきでしょう。私たちは「物語を楽しむ」気持で浦島太郎物語を読…
「建つ、立つ」は「財産」と関係があるのが分ります。お金持になると蔵が「建つ」と言います。「立」身・出世したら「蔵が建つ」可能性が高いです。書道が上手で文章を書くのが上手い人は筆が「立つ」と言います。「建つ=tatu=立つ」は「appu」とくっ付い…
「あのね」今日は息子がこんな話をしていたよ、と妻が夫に話しかける事があるでしょう。 あのねの名護方言は「annu=アヌ」ヨーです。あのねと話しかけえられたら相手の目を見つめながら聞くのが夫婦でしょう。その話を聞き終えたら、夫はそうかそういう事が…
沖縄では「驚いた時」に色々な声を「上げます」が、「amma=アンマ」ヨーもその内の一つでしょう。自分より素晴らしい業績を上げた人の業績を見てアンマ・ヨーと言う人もいるでしょう。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。 アッカド語 日本語 …
前に達筆を取り上げた時には「手先」が器用との観点から述べましたが、何と言っても「tappu=tappi=タッピ」ツ、達筆と言われる所以は、その字を殆どの人が「注目して見る、注視する」事でしょう。普通の筆跡、上手でない人の書道の字をわざわざ立ち止まり…
蛙は「カワズ」とも言われます。カワズは「川の子、川子」と推測できます。「水のある所で生きる」動物であるのは、その子供、オタナジャクシが「水のある川の中で育つ」のを見ても分ります。「蛙=川子」の名護方言は「atappu=atabbi'=アタビー」です。 …
花は「植物」が子孫を増やす一つの方法です。花と聞いて「植物」以外の事を考えるのは普通ではないでしょう。人間を「花に例える」場合には「花」も使われます。花を髪に「shasu=sasu=挿す、差す」と言う表現もヒエログリフ由来の言葉と推測できます。 ヒ…