2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

お前さえ良ければ鈴木さんと言われた

鈴木のように「s」の音は続くと「z」の音に変ります。「お前」「sae=さえ」良ければの「さえ」は「zae=ざえ」に変っても同じと推測できます。「お前さえ=お前ざえ」も同じ意味の二種類の言葉を並べた言葉と推測できます。即ち「お前=zae=sae=さえ」と…

東江、近江、遠江、江戸

沖縄の地名、東江の読み方よりももっと不思議な読み方が近江と遠江でしょう。「江」を「umi, omi=海」と読んでいる理由は「日が出る、昇る」場所が「e=江=海=umi=omi」だからです。実はそれは事実の半分です。日は「山」からも上がりますす。「日=太陽…

ユクサー: 隣国の言い分と妾の言い分は嘘に決まっている

本妻と妾の喧嘩がある時は本妻は妾、二号さんの言い分は「割り引いて」聞くべきでしょう。1の次、隣は2です。隣人は嘘つき、隣国はもっと嘘つきと昔の人は考えていたようです。嘘つきの隣人の言う事は「割り引いて聞け」は昔から言い古された諺のようです…

近畿、機内の意味

「近畿や機内」の意味はシュメール語が分るとなぜそう呼ぶか、名付けたかハッキリします。そう名付けた人たちは当時の政権を担っていた人たちです。即ちシュメール系の人たちです。自分たちが「住む」場所が「畿=基=ki=地」です。「畿内」が住む場所でそ…

散る、花の命は短くて、散らざるを得ない

花の命は短いと言われます。花の命はいつ「終る、尽きる」のでしょうか。それは花びらが「til=tilu=散る」時でしょう。歌詞の中では人間の「死」も「til=tilu=散る」と表現されています。戦争は生きるか死ぬかの戦いですので、戦場にでかける時には覚悟…

高が知れている、高を括る

言葉遊びを交えながらヒエログリフとシュメール語、アッカド語を見てみましょう。 「 茶化」す、と「高」 は音が似ています。 同じ語源から派生した言葉と推測できます。「死」を表す「お釈迦」や「お茶」を濁すも同じ語源から派生した言葉でしょう。「締め…

大辞林、ジレンマ

大辞林は辞書の名前ですが元々は普通名詞だったかもしれません。分らない事があると知恵を借りると言います。近くに知っている人がいると、道を「横切って」そこに聞きに、教えを乞いに行きます。知っている人がいないと「辞書」の知恵を借りる事になります…

住む、住い、島、隣近所に住む近親

ローマ字で書くと住む、住い、島は同じ音、近い音の言葉です。自分が住んでいた場所、出身地、古里を「shima=シマ」と言う理由が分ります。島の当て字の漢字の為に「都会の住い」とは全然関係が無いと思いがちになります。人間は「qinni=気に」入った所に…

時宜を得た

全ての面で良い状態、良い条件で動く、目的の事をするのは「zi gi=時宜」を得た行動と言います。 シュメール語のアルファベット表記は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 ZI GI 良い条件で on good terms ペンシルバニア大学 シュメール語辞典を 参照

ユッタイ・カラ・へー、4人貸して、4人寄越して

今の人数で救出作業は順調にいかない。 もっと人手が必要だ、4人「よこしてくれ」と言います。沖縄方言では4人「貸して」と表現します。名護方言ではユッタイ「カラ=kala」へーです。4人の「kala=カラ」ダを寄越せと言っているのと同じ事です。 アッカ…

頭が空っぽ

大衆の前で話をした事が無い人が、それを強要された時には、どうして良いか分らず、「慌て」て頭が「真っ白け」、「kala=空」っぽになるそうです。「慌てる」の名護方言は「awatim=慌ティン」です。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。 アッ…

溜飲を下げる、頭を下げる

探すの「sag」は「良い」状態を表す音であるのが分ると、溜飲を下げるや頭を下げるは「良い」当て字ではない、適当な当て字ではないと思います。わざわざ悪い物を「探す」人はいないでしょう。 「良い」物を「sag=saga=探」すのが普通の人です。悪い状態を…

カサギン、孕む、妊娠する

奥さんのお腹に赤ちゃん出来ると夫は「これは良い、素晴らしい」事だと喜ぶでしょう。今は妊娠する、孕むと言いますが、その言葉の中に「良い」状態を表す音が入っているかどうか分りません。しかし沖縄方言には妊娠する状態を表す言葉の中に「良い」状態を…

すっかり終えた

素っ裸は丸裸です。何も身に着けていない状態です。「すっ=全く、全部」です。すっかり終えたの「すっ」も同じです。すっかり終えたのはやるべき事は「全て」終えた状態です。すっかりも同じ意味の二種類の言葉を並べた言葉と推測できます。即ち、「すっ=…

サゲー・チャン・ナー、マジルーみたいな良い女

昔の沖縄には「マジルー=ma-zilu」と言う名の女がいました。漢字で書くと真鶴です。本物の鶴の「美しきは格別」でしょうね。 鶴の恩返しと言うお話があるようにマジルーさんは見目だけでなく「性格もとても良い」女の子でしょう。男の子はマジルーみたいな…

身柄を拘束する、人柄

人柄は同じ意味の二種類の言葉を並べた言葉と推測できます。 即ち「人=kala=gala=柄」です。人間の身体は「kala=カラ」ダ、体と言われます。体は外側は皮で内側に大切な内臓があります。その内臓が無くなると終りです。もぬけの「殻=kala」と言われます…

引っ掛かる、止まる、草を刈る、堰止める

動きが止まる状態は人間の動きだけで無く色々な状態を表すようです。強制的に人間が「止める」状態も表すようです。木に「引っ掛かり」「動きが止まる」時もあります。人間が意識的に「水を止める」時には「ダム」を作ります。ここから先に行ったら「駄目」…

ビックリ、これバッカリは駄目

これバッカリは駄目とビックリは似た音です。同じ意味が含まれているのに気づきました。これバッカリは駄目と言う人はその特定の物は自分の「手元に置く」でしょう。「手元に控えて置く」とも言います。ビックリしたと言いながら前へ突き進む人はいないでし…

これバッカリは駄目

これバッカリは駄目と言う表現があります。この表現も同じ意味の二種類の言葉を並べた言葉と推測できます。即ち「別=バッ」「カリ=kali=kalu=駄目」と推測できます。商売人がこれは「別」と言うなら、それは「売り物ではない」、「既に売れた物」でしょ…

タモ、バットや家具作る用材

タモ材はバットを作るのに使う為に「弾力性の強い」木を使うそうです。弾力性の強い木は「tawa=撓」む木だそうです。「w=m」の変化に注目すると「tawa=tama」です。撓む木が撓んでいる状態は名護方言では「tama=タマ」トuンと言います。「tama」行音が「…

それをする時には知らせてね

何かを一緒にしたい、何かの行事に参加したい「時」には、「それ」を「する時」には知らせてねとお願いします。指示代名詞の「それ」も「時期」に関係がある言葉です。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 ki それ that…

機が熟さない、機が熟する

まだそれをする「時」ではない、それをする良い「時期」ではない時にはまだ「ki=機」が熟さないと言います。早くやれ、今だと言われるならば「ki=機」は熟しています。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 ki' 〜する…

空気、気配を感じる

何かをする「時」にはその動きが見られます。「ki=気」の動きです。日本人はその気を空気と言います。その動きを感じる人と感じない人がいるようです。その動きを感じる人は「ke=気」配を感じると言います。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです…

モウキラリン・ナー、儲けられるかな

商売は「儲けているか、損をしているか」を気にする仕事です。「どちらか一方」です。 トントンと言う状態は珍しいでしょう。「損得」の世界です。損か得か「二者択一」の世界、「勝者と敗者」に別れる世界とも言えるでしょう。儲けた場合は仕事が続けられま…

多摩と埼玉は木の多い地域

アッカド語の木が「ta'mu'=タームー」で表される事が解ると多摩や埼玉は木の多い地域を表すのでがないかと推測できます。二つの地名に「tama=木」 が含まれています。 埼玉の埼を「崎=咲き」と解釈すると埼玉は草木と関係が深い事が分ります。 アッカド語…

編み物、服を作る、織物、結婚、接木、世継ぎ

接木は織物、編み物、結婚を参考にして生まれた、木の増やし方と推測できます。「編み物」は「交接、交互に行き交う、絡み合せる」方法で生地を増やします。結婚は血を「交配させて子孫を増やす」方法です。生地を交互に交えると「tug=tugi=継ぎ」接ぎがで…

厚着、たくさんの服を着る、着更着、重ね着

寒くなると重ね着をします。着更着です。着る更に着る程に寒くなる季節は如月です。着更着、重ね着は「atug=atugi=厚着」とも言います。破れて穴が開いている服は「tug=tugi=継ぎ」接ぎします。「tug=服」と推測できます。服は「着る」物ですので「tug=…

基準、基本、規則、常軌

「ki=キ」と言う音は自分が「育ってきた場所、生活の基本、基準、規則」などと関係があるようです。「ki=一つの地域、区域、範囲内、国」での「決り、規則、基準、基本、規則」と推測されます。それに従わないと「気違い、常軌を逸する」と言われるでしょ…

酷い目に遭う、災難に遭う、人に会う

アウという音への当て字は気をつけるべきと思われます。人に会う時には良い時も悪い時もあるでしょう。しかし人以外の自然の災害、災難に「aw=遭う」時には「酷い目」に「aw=遭う」が良い当て字です。災難には「遭遇」すると言います。 そういう時にはかな…

ムヌン・イラン、何も言わない、食事の間は喋るな、鵜呑み

日本の家庭では食事の間は喋るな、物を言うな、特に口に食べ「物」が入っている間は喋るなと言われたのではないでしょうか。 その習慣が言葉にも現れていると推測できそうです。何も喋るなと言われて「何も喋らない」状態は名護方言では「mwnm=mwnum=ムヌ…