アプソーと言われた最初の人の名前は浦島太郎
阿呆宮はおかしな当て字です。「阿呆=馬鹿」が
住む場所は「宮」とは言いません。「阿呆=馬鹿=
悪党」ならば、その人たちが住む場所は「巣窟=巣」
です。「阿呆巣=apusu=apso'=apus」にすべきで
しょう。私たちは「物語を楽しむ」気持で浦島太郎
物語を読みます。今の時代に、真剣に私は海の中で
「宮殿=巣」を見つけ、そこで「魚と一緒に」3年
住んでいたと言う人が居たら、周囲の皆に「阿呆巣
=アプソー=apso'=apus=海の中で住んで居たと
言う異常な発言をする人」と言われるでしょう。
名護方言では「異常な言動をする人=アプソー=
apuso=apsu」です。 ちょっと頭が弱い、言動が
おかしい人を「apsu=apuso'=アプソー」と言い
ます。 多分そのような人は「海の底」に行った
経験があると言う人、即ち浦島太郎のような人で
しょう。その人を知っている人は周囲には誰一人も
居なく、その人の話を信じる人も一人も居ないで
しょう。 浦島太郎物語として語り継がれている人
と全く同じような言動の人こそ「apsu'=apuso'=
アプソー」と言って良いでしょう。 アプソーの
易しい定義は「あり得ない事、とんでも無い事を
まるで本当の事のように言う人」でしょう。
アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
apsu' 海の底 deep sea
地獄の底を見た人(直訳)
臨死体験をした人(意訳)
魚が住む場所 a place where
fish live
Ea神の住処 as a abode of Ea
apsu 擬人化した伝説上の a personified
神がかりの人 mythological
figure