2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
なぜ食べ物に「tal=tale=タレ」を付けるかはシュメール語が分るとその理由が簡単に分ります。食欲増進の為、食べる量を「増やす」為、食べ残しを少なくする為です。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 TAL 広い…
吾唯足知を右回りに書くと「口」は真ん中の一つで済みます。四つは要らないです。「ある範囲、収入の範囲」で暮す事が足るを知る状態です。「tal=tala=足ら」ないと考えると「他人の物にまで手を延ばす」事になります。西洋は足るを知る文化では無かったの…
アカンタレや鎌足の「タレやタリ」は人間の種類を「分類する」言葉と推測できます。「自分の行動範囲」から出て行けない人が「駄目な=アカン」「タレ=tale=tal」で、どんどん人の領地にも「手を延ばし」て「自分の物にする」人が鎌「足=tali=tal」と推…
アマゾンのような大きな川があると川のこちら側と向う側ではかなり離れています。「wa-tal=wa-talu=渡る」事は行動範囲を「広げる」事である事は分り易いです。橋や海峡の向う側まで行くと範囲が「広がる」のは分り易いです。海峡を表す言葉にも「tal」が…
三度は三タリとも言います。アラブでは男が妻に離婚すると一度言っただけでは成立しないと聞いた事があります。三タリで十分だそうです。お前と離婚すると三度言わないと離婚は成立しないようです。それも生活の知恵でしょうか。「沢山=三」の意識が残って…
一度は最初回数ですが、その一度さえ「多い数」と思う気持が表れた言葉が一度たりともの「tal=tali=広げた、広がった、多い数」と推測できます。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 TAL 広い broad 参考辞典 ペ…
「tal」の音が通常の範囲を越えた状態である事が分ると英語の言葉も同じ語源から派生した言葉ではないかと考えたくなります。「total=全体>部分」です。英語の total に「tal=広い=broad」が含まれている事に気づきます。ある人が悪い事をしたら、その人…
ある範囲を「越えた」状態が「tal」行音で表される事が分ると沢山の言葉が見つかります。出「tala=tal=鱈」目も「正しい範囲を越えた」やり方である事が分ります。普通なら1個所で行うべき治療を数カ所に「範囲を広げ」結局は最後の病院でも治療を行わな…
タラ行音を含み「多大、広大」な状態を表す言葉を探してみました。「普通の範囲を越えた回数」を表す言葉に矢「鱈=tala」にがあります。戦前までは財産は一子相続でした。嫡子だけが親の全ての財産を相続する習慣がありました。嫡子の別称は「tal=talo'=…
鏡台の役目は何でしょうか。普通では見えない部分が見える状態になる事です。 別の表現では視野の「拡大」です。一人ではとうてい出来ない事を「兄弟」が力を合せたら「可能性が広がる」と述べた話が「三本の矢」の話です。「力が非常に強い」状態は「強大」…
同世代を表す言葉は「蔓=t,urru=チュル=チル=ツル」の「ミ=実」と関係があるのではないかと述べたばかりです。同じ年齢の人は体も心も「同じか似た」状態と推測できます。同じ世代、同世代、同年配の沖縄方言は「チル」ミーです。年や財産に大きな差が…
いけずは元々はやんちゃな坊主に向って言っていた言葉ではないでしょうか。「z=zu=子=卵=医者の卵=卵子」などの変化形がいけずの「z=zu=ず」と推測できそうです。「幼少」の頃はお金持やお医者さんの「子」には「いけず」な「子」が多い気がします。 …
ヌードルは生地を「nala=均」して作ります。「ヌル」と言えない人はヌとルの間に「ド」を加えると仮定すると「ヌー・ド・ル」になります。ヌードルを作るには小麦粉に水を加えて「ドuル=泥」状にします。その後に更に小麦粉を加えて生地を作ります。それ…
凸凹の道を平にする作業を「nala=均」すと言います。平均する事と同じです。別の言葉では「凸凹を削り、押し潰し」て「平にする」状態を言います。 数字の場合は 凸凹の状態を足したり引いたりして同じ数字にする、人並にする状態です。沖縄ソバを作る時に…
ポーポーやヒラヤチーを作るには最低量の原料が必要です。その他色々な料理を作る場合にも美味しい物を作るには最低量は決まっていると思われます。殆ど料理をした事の無い人が作る場合にたったこれだけ作るのと言われる場合があるでしょう。もう少し小麦粉…
前にも述べましたが、豚や牛の種類は少ないのでこの豚は何という名の豚なのとは肉屋に行っても聞きません。しかし「魚の種類は多い」ので全ての魚の名前を覚えるのは専門家でない限り覚えられないでしょう。魚屋に行ってこの魚は何と言う名の「魚なの」と聞…
同じを表す沖縄方言は「unu=ユヌ」です。この音は「uni=unu=ユヌ」と変化したと推測できます。果物は殆ど同じ形、同じ大きさです。どれを取っても同じと言うときに「同じ=ユヌ」「ムン=物」と言います。言葉遊びは実に楽しいです。 私の唯一の楽しみか…
学校を卒業してかなり経つと殆どの人が会いたがる人は同期生です。同じ年頃を表す名護方言に「同じ=ユヌ」「チルミー=年頃」があります。「同じツルに生った」「実=ミ」と推測できます。 同じツルに同じ時期に生った「実」は同じ時期に食べるでしょう。ツ…
木は簡単には枯れる事はありません。周囲の木が枯れていたなら誰かが「伐った」と思われます。 「枯らして」しまった、の名護方言は「haras,i=karas,i=カラチ」ネンです。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 hara's…
髪結いと言う仕事があります。相撲のの世界で有名です。「髪を結んだり解いたりする」仕事です。 髪の沖縄方言は「ハラーヂ=hara'du=kara'du=カラーヂ」です。「hara'du=kara'du=髪を整える、結う」と推測できます。 髪結いや床屋は髭も剃ります。 刃物…
出るなど「dera=デラ」行音は外に「出る」、抜け「出る」、抜きん「出る」など「目立つ」状態を表す音である事が分ります。今まで居た場所から外に「出る、出かける」状態、境界線を越える状態を表すようです。 接頭辞として「m」が付くと「前に出る」状態…
兵隊を「兵、強者」と言います。かなり前にベンハーの映画を見た時でしょうか。 一群の猛者は「馬車」に乗っていました。馬車に乗る人こそ、「軍人=msha=musha=武者、兵」の猛者、大将でしょう。負けた軍隊の兵隊は落ち「msha=musha=武者」と言われます…
シュメール人は英語ではSumerian です。「su=水=me」です。「湿地帯」に住んでいた人たちがスメーリアン、シュメール人ではないでしょうか。楔形文字は粘土で作りますので湿地帯が有利です。湿地帯に住み、楔形文字を発明した人たちがシュメール人だと推…
ジュースは木の実や野菜を絞って出て来た「液体」です。「ジュース=juice」の「ce=ス」は沖縄方言のウスー、潮のスー、「水=スー」と同じです。「水=ス」の中で育つ「海苔=nori=nuri=nui=ヌイ」はスヌイ、モズクです。澄まし汁の「su=澄」も「水」…
旗頭は先頭に立ちます。「hat=hata=旗=頭=先頭」である事が分ります。 旗頭も同じ意味の二種類の言葉を並べた言葉です。即ち「旗=hata=hat=先頭=頭=かしら=親分=長」です。この音は「hat=hatu=初」と同じです。 一番初めが「hat=hatu=初」で…
舟の「舳先」は「尖って」います。舟の舳先のように人間の胸が「尖っている」胸が「舳先のような=hat=hato=ハト」胸と推測できます。 ヒエログリフのアルファベット 表記は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 HAt 舳先 bow 船首 (of ship) ヒエログ…
日本には「t=ti=血」となり肉となるという表現があります。「食べ物=食料」が良く咀嚼されると「t=ti=血」となり肉となるのは極めて自然な事、道理だと分ります。「血となり肉となる」という表現もヒエログリフ由来の表現だと推測できます。 ヒエログリ…
前にサルスベリは花が咲く種類が少ない夏の間に「長い」間咲くので「王者=サル」「スベリ=統べり」と名づけたのではないかと述べましたが「スベリ=滑り」と解釈すると別の解釈が正しいかもしれません。「滑るならその木から離れ」ます。「離れ=放れ=追…
頼りにする、頼るの名護方言は「tal=talu=タル」ガキンです。どんな人が頼れるかは直ぐに分ります。「手広く」仕事をして「成功している金持」です。 「頼りにする=タル・ガキン」は「tal-lu=tal-la」と変化したと推測すると名護方言のタル・ガキンは同…
男女の濡れ場では女は「sinew=シニュー=死ぬ」と喚くと漫画で見た事があります。 死ぬの当て字は出鱈目と推測できます。いやはや朝からこんな妄想を抱くのはシュメール語の「sa=sinew」を調べた為です。「sinew=精力の源泉」となっていますので「嬉しさ…