2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧
物が腐るだけでなく気持も「腐る」と表現します。 腐ると「黴」が出る食品もあります。「kabittu→kabitta=黴た」食品は「気持が悪くなる」食品と推測されます。黴たは語尾が「a=悪い」状態を表す音で終っています。 アッカド語のアルファベット表記 は次の…
「b=m」の変化に気づくと「kabuttu=kamuttu」の変化が分ります。人を自分の家に「招く」事は一種の「接待」です。客が「良い気持」になれるようにします。お家に入る事は「上がる」と言います。 入口には上がり「框=kamatti=kabatti=kabattu=気持」が…
余裕のある借金をすると何の問題も無いですが、返済能力以上の借金をすると一大事です。大変な事になります。その借金、負債が「重く」「心に」 のしかかるでしょう。沢山の 負債がある状態が「心に重く」 のしかかった状態は負債を「重苦しい心の状態=kabu…
「用心せよ=肝に銘じよ」には「心=気分=kabattu=kabatti=気持=肝」が含まれています。同じ意味の諺が「勝って兜の緒を締めよ」です。この諺の中にも「kabuttu=kabuto=兜」が含まれている事が分ります。「兜=kabuto=kabuttu=肝=気持=気分=心」…
「一」の音を聞いて日本人は「一番は良い事」を思い浮かべる人が多いと思われます。しかし日本人は「いちいち」文句を付けるなや、これは「一大事=大変だ」と言う表現も使います。「一=悪い事態=大変=大事」と分析しても良いでしょう。「一=悪い事態」…
ある人を自分の味方につけるやり方は「優しく対応する」事でしょう。相手が窮地に落ちているなら「kabatti=kabatte=庇って」やる事です。 相手の「kabatti=肝」に「ずしりと」響くでしょう。「肝=心」に「重く=kaba'du=ずっしりと」響く事が分ります。…
ナグヌ・ウフガニク・ンマ・パラチイショシャ フニ・パラチ・イショシャ・ワ・ウラドゥマイ 名護の大兼久は馬を走らせても 快適な所で、「舟を帆走」させても 愉快な所です。ああ我が名護の浦泊 「フニパラチイショシャ=舟を帆走させて愉快」は「舟を浮かべ…
なぜ「赤っ恥」と言う表現と「肝に銘じる」と言う表現があるのでしょうか。「肝=良い気持になると同時に赤っ恥を感じる器官」と推測されます。「a=否定」ですので「kabadu=kapadu=楽しみ、良い気持を感じる器官=肝」と推測されます。否定の「a」を前に…
「鼻の差」は「僅か」です。人間は「自他」を区別します。自分の「逆」が「他」です。「appu =苦しそう、余命僅か」に「ta」を加えると逆の意味の「ta-appu=たっぷ」りになります。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英…
印刷の方法には凸版方式があるそうですが、元々は逆の「凹ます」方法で字を書いた、「刻んだ」ようです。楔形文字は粘土に「凹み」を入れて書く方法です。大きかったのが「押し潰されて」「小さくなった」状態は名護方言では「sipru=sipiri=シピリ」ティと…
鼻っ柱は元々は「鼻っぱし」だったと推測されます。後ろに「ら」を付けて「柱」にすると覚えやすいので鼻っ柱にしたのでしょう。「appu=悪い、苦しそうな」状態ですので「u」を「逆」の意味の「a」に変えると「apa=強い」意味に変ります。 「apa=強い、良…
どんな素晴しい陸上選手でも100メートル競走の後では、走る前に比べて息が「ar appi=arappo=荒っぽ」く、なっています。皮膚呼吸ではなくて「鼻でする息」が「荒っぽく」なります。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語…
沖縄の宮古島の方言では「とても美しい」女性、超美人を「appa=アパ」ラギ・ミドゥンと言います。雌株の「メ=雌=穴=ミ」「ドゥン=人」は女性です。男性は「髭=ピギ」「ドゥン=人」です。「appu=少し、僅かに」綺麗のではなく、「とてつもない」程に…
「僅かの差=appu=鼻の差」の意味が分ると、「appu」の語尾の「u」を「否定、逆の意味」の「a」に変えると、「appa=アッパ=天晴」れ、素晴しい働きになります。 「appa=大差で勝った」、天晴れと推測されます。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通…
みっともない、見てくれが良くないなど「mitto, mite」の音の後には「否定的」言葉の「ない」が続きます。この音も兎口の「兎=mitu=死=忌むべき=悪い」と同じ語源から派生した言葉と推測されます。 アッカド語と関連諸語のアルファベット 表記は次の通り…
満たされないは「否定」ですので「mitu=満つ=満腹=もう食欲がない=食欲がゼロ、食欲が死んだ」状態です。満腹の状態は名護方言では「腹=ワター」「ミッチ=mitti=mittu」ャンと言います。 アッカド語と関連諸語のアルファベット 表記は次の通りです。 …
「死」の定義は「動かない」状態とすると色々な表現を「死に例えて」表現できます。一か所だけをじっと見て他を見ない事は「mitu=見つ」めると言います。「動かさない=mitu=死=動ない」状態です。「mitu=見つ」づける、見続けるとも言います。 アッカド…
「気分、精神状態」を表す言葉がアッカド語の「kabattu」と関係がある事が分ると「周辺=iti=一」「かパチ=kakapatti=kabattu=気分、精神状態」である事が分ります。「心で、肝の中で色々と思い巡らして最後に決断する」事が「一」「か八=kapati=kabat…
鳥籠は一種の「外壁」です。中には籠の鳥がいます。「外側にあり中の物を外に出させない物=kilu」です。人間の体の外側は「皮膚」です。そこに「傷をつける」事を「kilu=切る」と言います。皮膚に傷が出来ると「kili=切り」傷が出来たと言います。 アッカ…
「kili=キリ=xyli」の音は「丸い」形をした部分にある物で「中身を保護」している状態を表していると推測されます。頭の髪に似ている物が森の「ki=木=xy」です。木は頭髪と同じように「xyly=kili=切り」出す事が出来ます。切り出した木では色々な木工品…
「kilu」の音は山の木を「kili=切り」出す事だけで無く山や川の水を「堰き止め」た後で使う「kilu=農業用水」も表す事も分りました。それから連想できる事は山の木を「kili=切り」出し過ぎると「洪水」が起る事です。「k=f」の対応がありますので「kilu…
「kilu=klu=flu=blu=bli」の音の変化が推測されます。「青々」と草木が茂る所は山で色が目立つ場所は「marine blue」と表現される海です。沢山の潮がある所です。「水=切る=kilu→木を切る=klu=flu=flood=洪水」の連想の他に、雨が「flu=flood → …
人間を含め全ての動物は他の命を食って生きています。他の命を食うと言う事は他の命を取る、「殺す」事です。生きて行く為に必要な行為です。全ての生物の命を禁じたら人間だけで無く殆どの動物は生きていけないです。植物だけの世界になります。植物だけ食…
雪が積り積ったなら歩くのに苦労します。殆ど「動けない」でしょう。積った、「津=つ」「もった=motta」の中にも「死=動けない状態=mota」が含まれています。非常に「高い」波が「つ=津」波です。 アッカド語 日本語 英語 ゲーツ語(Ge') mo'ta (Ge') 死…
勿体無いの中に「mota=死ぬ」が含まれている事に気づきました。勿体無いの実情は「棚上げ、不使用、捨て去る、死に似ている」と言えるようです。 アッカド語と関連諸語のアルファベット 表記は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 ゲーツ語(Ge') mo'ta (…
疲れたら休むのが人間です。長い距離を歩くと疲れます。疲れた、くたびれた、足が痺れた、などと言います。 日本語の過去を表す音に最初に言葉「ありき」のように「ki」の音で終る例があります。「た=過去形=き」の変化が推測されます。古い言葉、文語では…
人の決断を待っている時には「早く」「kime=決め」ろ、「決め」なさいと言います。この言葉もアッカド語由来の言葉と見なせます。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 ki'me' 早く、 as soon as 直ぐに 注: ki'ma の…
なぜ兎は亀に競走で負けたかは兎が「寝すぎから」になって いますが、それは間違いだと推測されます。何故か、競走は「足、脚」による勝負です。負けた理由を説明する言葉には 「脚が機能を果たせ無かった」 意味の言葉が必要です。「兎=mittu」の中に「死…
「直ぐ」「kima=来ま」す、「今すぐ」「来ま=kima」すもアッカド語由来の言葉だと気づきました。日本人や日本語を知っている人ならびっくりするでしょう。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 ki'ma 直ぐ as soon as…