2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「仁義」を切るも同義語の並列と考えられます。 仁義の「dn=din=仁」とその変化形の「dni」に は「切る、切って分け与える、参加者皆で分ける」 意味があると推測されます。
「辛く」も勝ったなら「僅差」で勝った事が 分かります。その逆が「圧倒的な力の」「差」 がある時です。 ヒエログリフとアッカド語のアルファベット 表記は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 hala'qu 破壊 to be される destroyed 逃げ去る to run awa…
ある状態が「過ぎ去った、終った」状態を表す 言葉には「wni=うに」が含まれているなら、その 言葉はヒエログリフ由来の表現であろうと述べま した。 「とうに」死んだと同じように「疾うに」「過 ぎた終った」という表現もヒエログリフ由来の表現 でしょう…
注意の「意」は違反の「違」、即ち「違い」の「違」を当て字にすると分り易いです。注意ではなくて「注違=違いに意を注ぐ」と書いた方が分り易いでしょう。「tw=気をつけろ=注=注意しなさい」への当て字が「注意」と推測されます。 ヒエログリフのアルフ…
「とうに死んでいる」に含まれている 「とう」は「薹が立つ」「塔」など立って いる状態を表します。死んでいる人は立つ 事は出来ないです。「とうに死んでいる」 は「立っている=とう」と「うに==wni =死んでいる」の合成語で、後ろの「wni =死んでい…
なぜ「半殺し」と言う表現があるので しょうか。全ての動物を「裂く、半分に 分割する」と当然「死ぬ」のが分ります。 敵や嫌な人が「酷い目に遭う」と良い気 味だと言います。名護方言では「bat,u= bat,i=バチ」クヮイです。「bat,u=罰= 分前を半分にす…
「死者」を「礼拝する」言葉の「wni=wnu= ウヌ」ぺーを知った後で、ヒエログリフ辞典 の近くの言葉を見ると「生きている」状態を 表す言葉も載っています。 漢字を知って いる日本人には分り易いです。生きている のとは「違う」状態が「死」です。「wni=…
何をグズグズしている貴方の番だよ、 早く前に進んで受け取りなさいなどを 表す名護方言に「wni=wne=ウネ」が あります。 人を「急き立てる」時に使う 言葉です。ウネの関連用語を今帰仁 方言辞典で調べていたら「wni=wnu =ウヌ」「ぺー=拝、礼拝」があ…
「drw=darw=怠」い状態を表す「怠さぬ」は アッカド語の「言葉、言う、話す」と関係がある 言葉だろうと述べましたがヒエログリフとも関係 がある事が分りました。 ヒエログリフとアッカド語のアルファベット 表記は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英…
足手纏いになる人が自分の動きを 邪魔していると「思うように動けない」 です。 「足手纏い」は「手八丁口八丁」 と関連づけて説明すると分り易いです。 「手八丁口八丁」は「手と口」の動き が「素早い」状態です。 その状態を 「否定する」する方法が「邪…
貴方の為になら貴方を「利する」行為 になります。 その否定は「lisha'nu=lisanu =利さぬ」になるでしょう。良い事、為になる 事なら別に意見を述べなくても良いでしょう。 これは「危ないと思う時に忠告する」でしょう。 その時に「言う言葉」が「lisha'n…
「貸さぬ」の名護方言は「カラハン」ですが、 元々は「ka-lishanu=カリシャヌ」だったと 推測されます。カラサヌ、カラハヌから変化 してカラサン、カラハンになったと推測され ます。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 …
ソーミン・チャンプルーは一つ一つの麺が 伸びている状態の時に美味しいです。「幾つ もの麺がくっ付き大きな塊になっている状態」 が「ムルサー」です。 このような料理を無理 して食べる必要はないでしょう。 スポーツ等 「mu-lishanu=mu-lisahni=ムリサ…
鞣し革の「namush=nameshi=鞣し」に含ま れている「sh」の音は「ush=usu=臼」に含まれ れている「臼」と同じ意味があると推測されます。 「臼」は穀物を「粒にする=潰す」道具です。生 きている動物を「潰す」事は「殺す」事です。「臼 =ウス」「デー…
なぜ人間が食べる狩の獲物や家畜の屠殺 した後の「内蔵」を「mu'tu=motu=モツ」と 言うのでしょうか。鞣し革の「鞣し」に相当す るアッカド語を見ると「mu'tu」となっています。 沖縄方言と普通語は、「u=o」の対応があり ますので、「mu'tu=motu=モツ…
皮は動物や人間が生きている時に使う 漢字で「革」は動物を食べる為に「屠殺 した」後の「皮」を加工する時に使う用語 と推測されます。「鞣し」革の「namush= nameshi=鞣し」は「屠殺、死亡」を表すと 推測されます。 シュメール語のアルファベット表記 …
全ての動物は息をしています。もし 「音を立てない、息をしない」なら、 その動物は既に「死んでいる」状態 でしょう。人間も「gw=グー」の音 が出ないなら既に「死んでいる」と 見なすべきでしょう。「後生=あの 世」の沖縄方言は「グ=gw=後」 「生=ソ…
岸壁、岩壁、絶壁は「危険な」所 です。ある場所の「端っこ=壁=淵」 です。お家の周囲にあるのが「壁」 です。「壁=崖=危ない所=hty= huty=淵」です。もし私は今絶望の 淵にいると言う人がいたら、その 知人等はお医者さんなどと協議して その人の身…
集まりは「鳥=雛」が集まる事が原義です。 集まるには「鳥=隹」を表す部首が含まれて います。「雛」にも含まれています。鳥は「囀 り」で親子が識別できるようです。「鳥」は親 鳥のように「どり」に変化します。 沖縄方言 でも「トゥイ」が「dwi=ドゥイ…
「戻れ」の意味は、そのまま前へ進んでは いけないという事です。そういう時は前には 危険が潜んでいる時でしょう。「大声で言う」 必要があります。「戻れ」の名護方言は「mdw =mudw=ムドゥ」レーです。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです…
お世辞を言う人の名護方言は「アンダ・グチャー」 です。「油=お世辞=アンダ」「グチャー=言う人= 口」です。なぜ「言葉=お世辞」と「油=アンダー」 が結び付くのか不思議でした。ヒエログリフが分ると 「油と言葉」には同じ音が含まれている事が分り…
とても難しい状態を表す言葉に「シンドイ」 があります。同じか似たような動作に「寸止め」 があります。この二つの表現は同じ語源から 派生した言葉と推測されます。「寸止め=sund one=snd=sindo=シンド」イの変化が推測され ます。「処理が難しい、熟…
舌のある全ての動物は「音」を出す事が 出来ます。「百=沢山、頻りに」ですので 「頻りに舌を使い鳴く」鳥が「mdw=modw =百舌」にピッタリの名前でしょう。鳥の 鳴き声を「言葉、話」に例えていますので 「良く鳴く=良く喋る」鳥を「mdw=modw =百舌」…
この世で人間の「悪事の最たるもの」は 「殺人、人殺し」でしょう。 簡単な日本語 では、それは「m-adw=拙」いと言います。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 aDw 殺し slaughter 皆殺し、 massacre 大量殺人 M…
以前はかなり流行した、流行ったのに今は 誰も見向きもしない状態を「shta=suta=廃」 れると言います。 そういう状態になったら今 でもそれをしている人を探すのは「苦労する」 でしょう。 どこに「隠れている」のか、それを している人を探すのは「難しい…
「o-doro=驚」くの名護方言は「u-drw=u-durw =ウ・ドゥル」クンです。この言葉に含まれている 「drw=durw=ドゥルー=泥」には「悪い」意味が 含まれています。期待通りの良い結果が得られる と喜び、「期待に反した酷い結果」になると「u-drw =u-durw…
泥沼に嵌ったような酷い状態を「泥」仕合 と言います。顔に「泥」を塗るなど「泥」には 「酷い」意味があります。「泥」の沖縄方言は 「drw=durw'=ドゥルー」です。 「ウヂル・ン、 怖じる、ウヂン」と「ドゥルー、泥、泥仕合」が 同じ語源から派生した言…
相手の状態が「気の毒過ぎて」「何も言えない」と言いたい時に、名護方言では「dug=du'gu=ドゥーグ」ル・ハンと言います。 シュメール語とヒエログリフのアルファベット 表記は次の通りです。 ヒエログリフ(H) 日本語 英語 シュメール語 (大文字表記) DU…
人間はどういう時にビクビクする、「怖じる」 のでしょうか。 「自分の問題処理能力以上 の状態に直面した時」、「対応の仕方が分ら ない時や難しい時」と推測されます。そういう 状態を表す名護方言は「wdn=wdin=ウヂン」 です。普通語の「od=odi=怖じ…
なぜ「口」は「禍」の元という表現があるので しょうか。 多分「物を食う」口ではなくて「話」を する「口=ka」と「ka=禍」は同音異義語だから と推測されます。 ヒエログリフとシュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英…