2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧
良い塩梅と言う言葉があります。「塩加減が良い」と「良い味が出る」事が分ります。 「塩 → 良い味」と連想できます。Glosbe 英語古代ギリシャ語辞典に「good taste=良い味」を入力すると「salt=塩=hals」が出て来ます。人類最初の調味料は「塩」だった事…
人を本当にびっくりさせる、びっくり「geuo'=gyo'=仰」天させる事は別の言葉では「味な」まねをすると言います。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通りです。 ギリシャ語 日本語 英語 古代 (C) geuo' (C) 味 taste Glosbe 英語・古代ギリシャ辞典
荒塩を「あらしお」と読ませるのは間違いと推測されます。 「しお」の音に「味を良くする」意味はないと思われますが、荒塩の「geuo=gio=ジオ=塩」の音は「味」に関係がある事が分ります。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通りです。 ギリシャ語 …
ある範囲の警察署長、知事などが但馬の守の語源と推測されます。生死に関わる「喉元」を管理する場所が「奈良や京都」に近い但馬です。 但馬の守は「但馬=tagima=tagma=管理する、統率する、制御する=守」と推測されます。剣の達人を数多く生み出した地…
人間は「生業」がしっかりしていると生活も落ち着きます。 「良い」状態に保てます。 前に見た通り「geuo'=gyo'=業」の音は「良い、規則正しい」状態を表します。会社では「geuo'=gyo'=業」務がしっかり成されていると不正が蔓延るのを防ぐ事が出来ると…
このお店の料理が旨いかどうかは「geuo'=gyo'=行」列が出来るかどうかで分ります。 行列が出来るようなお店では「geuo'=gyo'=仰」天する程の良い料理が「味わえ」るでしょう。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通りです。 ギリシャ語 日本語 英語 …
殿様の御用掛は殿様の命令に従えるように何時もお側に「座っている」でしょう。「お側係り」です。 「お側」にの沖縄方言は「usubani=ウスバ」ニです。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 usha'bu 座る to sit ゆっ…
神罰が下ると良います。天罰が下るとも言います。別の言葉では「temno=天の」配剤と言います。「切り」殺すと言う表現がありますので「天の」配剤は「悪人を切り殺す」意味がありそうです。即ち「天の=temno=切る=殺す」と推測されます。神罰、天罰、天…
二人が共に協力し合うのが夫婦です。同じような関係が友でしょう。 夫婦や友である証拠は貶し合う事の逆、即ち「庇い合う」事と考えるのが普通の人でしょう。「ka-bau=庇う」と言う表現の中に各々が「bau=半分」の力を尽くすべき事を表す「bau」の音が含ま…
大人の男女、二人が楽しい時間を過ごしている時を、なぜ濡れ「場=ba」と言うのでしょうか。一人では出来ない、二人が必要な状態を表す音が「ba」である事が分ると濡れ場は二人で一つ、各々が「半分の役割を果たして」初めて満足が行く結果を表していると言…
二人が一人になるのは人数が「半分」になる事で、一人が二人になるのは、自分はメンバーの数の「半分」になる事です。どちらも「ba'=半分」の音で表現できると推測されます。二人が仲良く住み一緒に生活していたのに、別れる、出て行くと言われたら、連れ…
「威張る」の名護方言は「k-usabu=クサブ」キンです。威張る人は全ての人に威張る訳ではありません。自分より弱い人に対して威張ります。威張るの反対の態度は「意気地無し」でしょう。ここで思い出すのは内弁慶です。 内弁慶は外では「意気地無し」ですが…
「kak-u=書く」の「否定」は「語幹=kak」の後の「u」を「a」に変えて「kak-a=書か」ないと言います。同じ法則がアッカド語でも通用すると仮定すると、「usaba=憂さば」らしは「気持がすきりしない、良くない」状態の時に取る行為ですので「usabu=家に居…
内弁慶は「お家の中だけ」で「出しゃばる」人で、内弁慶の逆はお家の「外でも」他人を何とも思わない「出しゃばる」人と言えるでしょう。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 usha'bu 座る to sit ゆっくり to dwell …
首里方言には「n=ン」で始まる言葉がありますが、その言葉はヒエログリフ由来と思われます。 「n=ン」で始まる言葉は語頭の「n」は省略されるか「i」や「u」に変化するようです。 その推測が正しいと、「s」から始まり「t」を含む言葉はヒエログリフの「es…
人間は両足があります。何かをする時に片足だけですると「半分の」力も出ないと思われます。十分な力は出ないです。気分が優れない時、進んでしたくない時に言う表現に二の足があります。この表現は相撲で使う「へっぴり腰」と似た行動と言えるでしょう。二…
アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 bu 半分 half 注: ba' u の変化形 ba' u 半分 half ba' 半分 half 注: ba' u の変化形 ba'tu (罰を受け) half 半分に される ba' um 半分にする、 to halve hepu'm 半分に to c…
私たちは「奪う」と言うと「全て」を奪うと思いがちですが、「半分」を奪う事が奪う事の原義だと思われます。強姦に遭った女性は体は奪われたが、心は「奪われていない」と考えるのが常識です。強姦を犯すような男性を「batu=罰」する事は当然な処置でしょ…
5年前の自分の「外国語散策」という名のブログを読んでみました。 内容をすっかり忘れていましたので、少し内容を変えて再録します。人生の「半分」は仕事で半分は遊びと分けて考える習慣があったと仮定してみると面白い事が分ります。仕事の場が穴場では有…
遠くまで行くには馬に乗って行くと便利だったでしょう。今は車などの交通機関に乗って遠くまで行きます。僕の車に「nst=nosete=乗せて」行くと言います。名護方言では「nst=nusiti=ヌシティ」行クンと言います。全ての車には「座席=座る所」があります…
任地は組織の上部の命令で仕事に赴く所です。そこに行くのは「赴任」と言います。「nmtt=任地」は「遠い」場所にある場合が多いようです。そこへは「旅」をして行きます。赴任する本人は「行く、赴く」と言いますが、赴任先の人々は新しい人が、いらっしゃ…
「しよう」や、して「あげよう」の音は「良い」意味を表すようです。味が薄い、余り美味しくないと思っている時に、塩を「taste=tasite=足して」「ageuo=ageyo=あげよう」と言われたら喜んで塩を「足して」貰うでしょう。
芋など「i」で始まる言葉は「u」や「n」に変るようです。芋の名護方言は「umu'=ウムー」ですが、首里方言では「nmu=ンム」です。座らせての名護方言は「i=イ」シティですが首里方言では「nst=nsiti=ンシティ」になります。 ヒエログリフのアルファベッ…
旧暦の「nisangu=nisanga=ニサンガ」チはアッカド語では一年の「初め」の月です。これを新暦に当て嵌めると「一月=正月=sanga=サンガ」チになります。沖縄方言のサングヮ・チを含む言葉は殆ど全てが「正月=sangu=サングヮ=新年のお祝い」と読みき換…
現在は二人一組で男を誘惑しようと試みる女たちがいるようです。男はそのような女性たちは怖いと思うでしょう。一体一なら何も怖くないので、男の中には女に誘われたら、その求めに応じる人もいるでしょう。街娼は「一人」で街に立つのが普通と思われます。…
ギリシャ語の「nai」の意味が分ると今まで理解されていた「nai=内」助の功の解釈は、薄っぺらだった事が分ります。内助の功はただ単に「奥さんの手助け」ではなくて、「素晴しい、最高の手助け」である事が分ります。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次…
朝廷の組織の「最高」機関の一つが「sangu=sangi=参議」であるのはメソポタミアとの関連が伺えます。 ヒエログリフ、アッカド語、シュメール語 のアルファベット表記は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 アッカド語(A) シュメール語 (大文字表記)…
お喋りには相手が必要です。一人で喋る芸人がいますが、聞き手がいないと成り立ちません。お喋り仲間はお喋りを文化として楽しんでいryと言えるでしょう。お喋りに沖縄方言は「iwn=ywn=ユン」タクです。お喋りを楽しむにはユン・タク仲間に「入る」必要が…
歳を取ると昔を想う、振り返る人が多いようです。最近の出来事は思い出せないのに昔の事は良く覚えている場合が多いと聞きます。何故そうなるのでしょうか。昔の記憶が脳の一部の「座を占めている」即ち脳に「居座っている」からではないでしょうか。 「追憶…
日本語には「君付け」と言う表現があります。そのような言葉を使う人は相手を「格下」だと暗示しています。 数名の同期生に「君づけ」されたのを私は覚えています。 こいつ、嫌な奴だ、生意気だと覚えています。先輩を「さん」づけするのは、あなたが「一番…