2014-04-23から1日間の記事一覧

髪、神、紙はなぜ同じ音で表されるか

髪の沖縄方言「k-ara'du=k-ara'di=カラーヂ」が「地面」と関係があるのが分ると「神と紙」も同じ語源から派生した言葉だと推測できます。神の依代は「神木」です。それを利用して「降」臨されると言われます。降臨の降は降下の降です。「降=下」です。「…

ワップー、割賦、パップガチ中身を皆に分配する

今日まで「穴を開ける」の名護方言パップ・ガ・フンと皆に分配するを表すワップーや「wappu=割賦」が同じ語源の言葉から派生した言葉であるのに気づきませんでした。「wappu=割賦」は「分割払い」です。 参加している皆に等分に、或は働きに応じて「分ける…

カラーヂ、ハラーヂ、ナラズ、髪、草鞋、地面、下に関係がある言葉

草鞋は人間の体の一番「下にある足」に履く物です。「地面に接する」履き物です。「w-ara'du=w-aradi=草鞋=地面や下と関係がある言葉」です。昔は女性だけでなく男性も髪を伸ばし放題だったと推測できます。その為に「髪」は垂れ「下がり」その先は「地面…

アッピチ、窓口、通用口、狭き門

大きな家具をお家の中にを入れるには「広い間口」の「戸や窓」から入れるでしょう。「一番大きい間口」以上の家具は作らないでしょう。 そう考えると、「その程度の大きさ、「aptu=appi=アッピ」チ・ヤ・入ランドー、入らないよ、は「戸や窓の大きさ、広さ…

かち合う、鉢合せは八合せと書くべき

会いたくない人に偶然会うと鉢合せと言います。会いたくない人に会うので、この偶然の出会いは「想定外、計算外」と言えるでしょう。「自分の計算や想定の外=間違い、思い違い、意外、以外、以ての外」の出来事です。一の字を「二つに切り分けた文字=八」…