2014-04-21から1日間の記事一覧

花を髪に挿す

花は「植物」が子孫を増やす一つの方法です。花と聞いて「植物」以外の事を考えるのは普通ではないでしょう。人間を「花に例える」場合には「花」も使われます。花を髪に「shasu=sasu=挿す、差す」と言う表現もヒエログリフ由来の言葉と推測できます。 ヒ…

パップ・ガ・フン、穴を開けるのは棘や角

袋などに「穴を開ける」道具は「toga=尖」った物が良いでしょう。「toge=棘」は袋に穴を開けるのに使えます。動物の牙や角も穴を開けるのに使えます。袋に穴を開けると袋の中の水は「外に出る、漏れる」でしょう。内情を「外に漏らす、暴露する」のも名護…

アッペーラー、あひる、ラ行音は水と関係がある音

「ra=ラ」行音は「水」と関係がある音であるのは「水鳥」の一種である「あひる」の音が「る」で終っているのでも推測できます。アヒルの名護方言は「アッペーラー」です。ヒエログリフでは「apd=apdw=鴨、家鴨、家禽」で「r=水鳥」です。「apdw=aprw=a…

手を洗わす、流転、流派、爬龍船

水が流れると言います。流れるの音読みに流転の「ru=流」があります。 「ru=ra」行音は「水」に関係があるだろうと思い調べてみると見つかった言葉が「a-rahas,u=a-rawasu=洗わす」です。 物を食べる前に手を「洗わす」ように躾けたと思われます。それで…

打破する、打ち壊す

打ち壊すの同義語に「dahasu=ダハス」ル、打破するがあります。「打ち壊す=dahasu=打破す」と推測しても良さそうです。沖縄方言では「da=ra」ですので、打破は「daha=raha」になります。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。 アッカド語 日…

身に余る光栄: 勲章を授与される方々の言葉

アッカド語の「amaru=経験」を知ってから文化勲章など勲章を授与される方々の身に「amaru=余る」光栄の本当の意味が分ってきました。 自分が今までやってきた事、その仕事を長年してきた、長年「経験して」得た技術、学問に対して与えられた褒美に感謝して…

余りした事がない、経験が足らない

ある仕事など「amaru=amari=余り」した事がないなら、その仕事は上手くできないでしょう。「経験」が豊富な事にはいつもしていると事と言います。 以上を考慮に入れると「余り=amari=amaru=経験」かもしれません。「経験が豊富で仕事が上手く行く」と金…

余り水、甘い水、雨水

ひょっとしたら「余り水=甘水=雨水」かもしれません。沖縄方言では「ra」行音が脱落する、無くなりますので「水=amaru=amari=余り=amai=甘い」になります。「雨=ama=甘=水」です。「余り水」も同じ意味の二種類の言葉を並べた言葉になっています。…