2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

東、朝早く出る太陽、この世に早く生まれた人

「人間の歳」は「太陽=日」を「何日」見たかで計算します。「朝早く」と「この世に早く」は似た現象として描く事が出来ます。人間は「長生きした人」を「祝福」します。「祝福=iwau=iaw=祝う」と言い換えが出来ます。「太陽が早く出る場所」は「東」です…

ターチナー、二つか、二品

それを二品下さいとお客さんに言われた時に、お店の人は念を入れて確かめたい時には名護方言では「ta's,ina'=ターチナー」と言いますす。「ta's,ina=二品=tashina=2」と推測できそうです。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。 アッカド語 …

遥かに望む、遼遠

遙か、遥か、遼を含む言葉には「遼遠」があります。同じ意味の二種類の言葉を並べる日本語の作法に従うと「遼遠」は「遼=遥=遙=遠」と推測できます。遥の訓読みは「ha-ruqa=ハルカ」です。 「遥か」も同じ意味の二種類の言葉から出来ていると仮定すると…

アリガル、イリーガル

あの人が悪いの名護方言は「ariggallu=アリガル」ワッサルと言います。「uriggallu」の最初の母音は五段活用すると推測できます。 その仮定が正しいと「iriggallu=illegal=不法」もアッカド語由来の言葉と推測できます。 アッカド語のアルファベット表記…

アカギ、アカテツ

沖縄にはアカギ、アカテツと言う名の木があります。 私はこの「aqa=アカ」は赤い色の赤よりも「真心、誠心誠意」を表す「赤心」の「aqa」の意味だと推測しています。「目立つ、他の木と区別し易い」木がアカギ、アカテツと名付けられた理由と推測しています…

ウリガル・ワッサルの語源、この人が悪い

人や事物を判断する時は「基準になる物、物差し、習慣、規則」に照らして判断します。この人が「悪い」と判断したら、何らかの「物差し、基準」に照らして判断したと推測できます。「この人」が「悪い」の名護方言は「uriggallu=ウリガル」「ワッサル=悪い…

草臥れた、草臥れ儲け、草臥れ

くたばるの漢字の当て字が「草臥れ儲けや草臥れた」であるのを見ると古代の日本人は「枯渇」の意味も「乾燥野菜=tabilu=tabelu=食べる」の意味も知っていたと推測できます。嫌な相手にクタバレと言うのもアッカド語由来のの言葉と推測できます。「クタバ…

くたばる、動物と植物

長い間「飲まず」食わずなら「kutabaru=くたばる」でしょう。この言葉も同じ意味の二種類の言葉を並べた言葉をと推測できます。水が無くなる状態は「ko=枯」褐と言います。「枯渇」は「枯=ko=katu=褐=無くなる、亡くなる、死ぬ」と推測できます。「ka…

本心を明かす、無罪を証明する、赤人と赤心

自分の本心を明かすと言います。無罪を証明する、本心を「aqA=明」スに含まれている「aqa=明、赤」の音は「正直、信頼できる」状態を表すようです。「赤心」は「真心、誠心誠意」と似た意味です。以上から「aqa=正直、誠心、誠意」と推測できます。日本の…

浦島太郎太郎の浦は裏と書けば意味が分り易い

裏は見えない部分です。グルリと半回転するまでは、見えない部分なのでどうなっているか「siru=知る」事は出来ないです。「浦=ura=裏=知らない」部分です。浦島太郎の「浦」は「浦=ura=知らない=裏」です。裏島太郎と書くとその意味が分り易いです。…

分捕る、切り取る

木の実は「捥ぎ」取ると言います。他人の物は「bhn=分」捕ると言います。「取る、捕る=bhn=分=分けて、切り離して自分の物にする」状態であるのが分ります。 圧倒的に強い軍隊が敵を蹴散らしたら「闘い、争い」はこれで終りでしょう。 ヒエログリフのア…

目が覚める、夜明け

人間は夜は寝て「夜明け=一日の仕事を始める時間」に「目」が「same=覚め」ます。 ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 SAa 始め beginning SAa m の始め beginning from ヒエログリフ辞典 の参照ページ 795

酒に溺れる、現実からの逃避、アルコール中毒、酒は百薬の長、

酒に溺れるのは現実からの「逃避」でしょう。酒を飲み過ぎるとアルコール中毒に罹る人もいるようです。「saq=saqi=saqe=酒」の音から推測しても飲み過ぎると病気になるのは「saqe=避け」られないようです。酒は百薬の長とも言われますが、飲む量の加減が…

クダクダ下らぬ事を繰り返し言う

「kuda」行音が「長く延びる」状態を表すのは 「長く垂れ下がる、延々と続く」状態を表す「kuda=クダ」クダ「kuda=下らぬ」事を「繰り返し」言う状態を表す言葉と「葛kudu=クヅ」が「這って延びている」状態と似ているのを見ても分ります。クダクダ言うと…

クズとカズラ

クズと入力すると「葛」も出て来て、カズラと入力すると「葛」も出てきます。クズとカズラをローマ字で表記すると「クヅ=kudu」の複数が「kadu-ra=カヅ」ラだろうと推測できます。詰り「クヅ=kudu=kadu-ra=カヅラ」と推測できます。茨はだいたいカヅラ…

爆笑、生産、麦芽、麦の種類、馬喰

とても楽しくて、楽しい気持が「横溢する、外に出る」と「bakw=爆」笑すると言います。その人の笑顔を見てその人の心情は側で見ていて分ります。建物が「爆破」されると「中にあった物が外に出て散逸する」でしょう。「bakw」の音は「外に出る、現れる、見…

飽きると離れる

ゴルフに熱中していた人が「aq=飽き」るとゴルフから「遠ざかる」でしょう。障子のようなスライドする戸が「aqw=開く」のは二つの戸が「離れる」状態です。「aq」や「aqw」の音が入っている言葉は「離れる、新たな状態、今までとは別の状態」を表していま…

竹、岳、分ける、野焼き

3日ほど前えから「aq」の音は「切り離し、分離」を表すのに気づいてアッカド語を調べていました。昨日自分のブログを見て下さるミーさんのブログに「ファイアー、野焼き」が載っています。竹、岳の他に野焼きも追加しました。竹を「割ったような」サッパリ…

致命傷

人間は風邪のような軽い病気にはよく罹る人がいます。風邪が致命傷になる事は少ないでしょうか、風邪を拗らせて肺炎になり肺炎が「tsi=致」命傷となる場合が多いようです。「生死を分けて死に至らせる」病気が致命傷です。 ヒエログリフのアルファベット表…

口約束をする、口約束を守る

何か「言いなさい」の名護方言は「abile'=アビレー」です。「abala」行音は「口=pu'」とくっ付いて熟語を作るようです。 私はアッカド語の語順は分りませんので辞典の表の単語を先に「動詞を後に持ってくる」表示の仕方をしています。人の「話を聞く」には…

プガーフン、パップガフン、声を発する、広報の発布

二人だけの秘密を第三者に「漏らす」のを名護方言では「pappu=パップ」ガ・フンと言います。 この言葉が政府、公共機関が国民や住民に知らせる「発布」と同じ意味の言葉であるのに気づいたのは昨日です。発布の「布」は「pu=口=話す、知らせる」ですので…

口に関係がある言葉

メソポタミア文明の世界に与えた影響は大きいようです。アッカド語の「pu'=口」、即ち「pa」行音は色々な言語で「口」と関係があります。度々述べていますが「口」から「ペッ」と口の外に出す「唾」は名護方言ではトwン「ペー=peh」です。「ペー」は「peh…

プートー、フートー、フトモモ

フトモモ科の名称の元となっているフトモモの実は「中が空洞」です。この「実の状態=空洞」が名前の由来と推測できます。「中が空洞」なのは「風船」も同じです。 風船の風は突風の「pu'=プー」です。風船の名護方言は「プーカー」です。「カー、水などの…

プー・アイン、福がある、早起きは三文の徳、早い者勝ち

早起きは三文の徳もメソポタミア語由来の言葉だと推測できます。古代では普通の人は夜は仕事はしません。夜は寝て朝起きてから仕事を「始め」ます。夜が明けると仕事を「始め」ます。福があるの「福」の音読みは腹蔵なくの「腹」と同じ音です。腹蔵なくの「…

宵口、夕方、夜の入口・初期と口の関係

メソポタミア文明など古代では夜を三分する方法があったそうです。夜を「始め頃、中間、終り頃」に分けると「宵口=暗い夜のなり始め、夜の入口の部分、夜の初期」になります。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 pu' …

口を塞ぐ、容器に物を詰めた後に封をする

容器には蓋をする部分があります。その部分は「口」とも言われます。なぜ「口」を「塞ぐ」と言う表現があるのでしょうか。容器には物を入れる部分があります。そこは物を詰め込む時は「開いて」います。 「口」は食べ物を「体に入れる」「最初の部分」です。…

亡骸、飽きる

人間は殆どの場合親子と「死別する」と推測されます。死者の体は「naq=naqi=亡」骸と言われます。「亡骸」に含まれている「aq」の音は「分離、離別」を表すようです。「無くなる=亡くなる=滅びる」です。 興味が「無くなる」と「aq=飽き」ると言います。…

死後三年目の洗骨の後に墓へ埋葬する風習

土葬の場合は地下に埋葬はされているものの「亡骸」は墓の「外側」にあり、「三年間」は「野ざらし」状態だったと推測できます。その後で「洗骨し」それから「甕に入れ、墓に入れた」と推測されます。私が何故そのように思うかと言うと、日本語には「別れ」…

始末書、悪い事をしたかどうか調べて悪事が判明すると書かされる書類

始末書の「smt=simatu=始末」には「悪い」意味があります。「悪い事」を仕出かしたと判定された人に「過ちを認めその悪事を詫びる」ように強制されて書く書類が「始末書」です。この言葉もヒエログリフ由来の言葉だと推測できます。 ヒエログリフのアルフ…

吐く、白状、剥奪する、剥がれる

「中にある物が外に出る」状態を「hak」の音は表すようです。 酒を飲み過ぎて「hak=吐く」人がいます。 昔は警察の脅しに屈して「hak=haku=白」状する人は多かったようです。博打をする人の中には身ぐるみ「hak=haga=剥」レルまで博打を続ける人もいるよ…