2017-02-27から1日間の記事一覧

利さぬ、利するの逆、そんな事をしても役に立たないと言う

貴方の為になら貴方を「利する」行為 になります。 その否定は「lisha'nu=lisanu =利さぬ」になるでしょう。良い事、為になる 事なら別に意見を述べなくても良いでしょう。 これは「危ないと思う時に忠告する」でしょう。 その時に「言う言葉」が「lisha'n…

カラサヌ、貸さぬの語源、自分の物を相手に使わさないと言う

「貸さぬ」の名護方言は「カラハン」ですが、 元々は「ka-lishanu=カリシャヌ」だったと 推測されます。カラサヌ、カラハヌから変化 してカラサン、カラハンになったと推測され ます。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 …

ムリサーニ、無理をして、体を壊してしまったなど、悪い状態になったと呟く

ソーミン・チャンプルーは一つ一つの麺が 伸びている状態の時に美味しいです。「幾つ もの麺がくっ付き大きな塊になっている状態」 が「ムルサー」です。 このような料理を無理 して食べる必要はないでしょう。 スポーツ等 「mu-lishanu=mu-lisahni=ムリサ…

ウス・デークの語源、戦闘開始を合図する太鼓

鞣し革の「namush=nameshi=鞣し」に含ま れている「sh」の音は「ush=usu=臼」に含まれ れている「臼」と同じ意味があると推測されます。 「臼」は穀物を「粒にする=潰す」道具です。生 きている動物を「潰す」事は「殺す」事です。「臼 =ウス」「デー…

モツ、内蔵の語源、屠殺した後の家畜、獲物の内蔵

なぜ人間が食べる狩の獲物や家畜の屠殺 した後の「内蔵」を「mu'tu=motu=モツ」と 言うのでしょうか。鞣し革の「鞣し」に相当す るアッカド語を見ると「mu'tu」となっています。 沖縄方言と普通語は、「u=o」の対応があり ますので、「mu'tu=motu=モツ…

鞣し革の語源、屠殺した革の加工用語

皮は動物や人間が生きている時に使う 漢字で「革」は動物を食べる為に「屠殺 した」後の「皮」を加工する時に使う用語 と推測されます。「鞣し」革の「namush= nameshi=鞣し」は「屠殺、死亡」を表すと 推測されます。 シュメール語のアルファベット表記 …