2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

困っちゃう、自分に都合が悪い状態、問題を起した時

どうされたら「困る」か簡単に説明できます。こちらの「都合に合わない、良くない、悪い」状況の時です。 約束の時間を「間違う」か、時間を「守らない」人は本当に困ります。そういう時は、困っ「ちゃう」とも言います。 ヒエログリフのアルファベット表記…

亭主元気で留守が良い、苦しい、楽しい

「k=ku=来」るは「こちらに近づく」行為ですので、その反対は「i=異、違、移」を前に付けた「ik=iku=行く」になります。「krsw=kursw=kursi=苦しい」から「k=ku」を取り去ると「苦しいの反対=楽しい=rsi=rsw=留守」になると推測できます。妻が…

イジ、中耳、辞令、命令、聞く

命令はする立場にあるか、聞く立場にあるか、どちらかでしょう。命令に近い言葉に辞令があります。同じ意味の二種類の言葉を並べる日本語の作法に従うと「命令=辞令」と仮定すると「命=令=辞=耳=聞く言葉」になります。耳の音読みには中耳の「耳=di」…

肝っ玉母さん、大きなタマ、大物

心が「広い」という表現があります。心が広い人は「大人物、大物」になると予想されています。彼は大きな「tma=tama=玉」かもしれないなどと表現します。「tma=tama=玉」で有名な人は「心の広い、度胸のある」肝っ玉母さんでしょう。「tma=tama=広大」…

泊まる、敷物、畳

日本人は出来るだけ「ta-tami=畳」の上で寝たい、死にたいと思ってきたようです。「寝る」時には「畳」の上で寝るか「敷物」を敷き、その上で寝るように文化が出来上がっています。「tma=toma=泊」っての中に「tma=敷物」が含まれているのは当然と思われ…

どうなっちゃうの、間違った事をしたと分った時の今後の心配

人間が「失敗した、間違いを犯した」と分った時に一番心配なのは今後どうなるかでしょう。 その時の表現にも「間違いを犯した」意味が含まれているのに気づきます。どう、なっ「ちゃう=tiaw=twaw」のと言います。公務員が仕事をしながら公金を横領した時や…

ちゃう、違う

違うと言う代りに関西弁では「twaw=tiaw=ちゃう」と言う場合があるようです。この言葉もヒエログリフ由来の言葉でしょう。「地面に近い」部分、踝から下に足の裏があります。沖縄方言では「踝から下」辺りはアシ「ティビチ=tibiti=tbt」の料理に使われま…

しまった、取り逃した、鳥との関係

人間の「手」は鳥の「羽」に例えられます。人間の手足は「移動する」場合に使います。鳥も移動する時には「羽」を使います。 「移動する器官=te=手」や足などの「ta」行音で表されると推測できます。数字を増やす方法は「ta=足」すです。物を「手に取る」…

熱い水、津波、津々浦々

水や波に関係がある言葉は「tu=つ」の音を含んでいます。波が途方もなく高くなる恐ろしい波は「tu=津」波と呼ばれるのは日本人なら皆知っています。最近では世界にも知れ渡っています。海辺の村落は「tu=津」と呼ばれています。その全ての村落に言及する…

帯とエータイ

男は見知らぬ男に声をかける時には「エーサイ」と言い、「女性」が男性に声をかける時にはエー「タイ=帯=tay」と言うそうです。この意味がやっと分った気がします。この言葉は女性が全ての人に呼び掛ける時の言葉ではなかったと推測されます。自分の意中の…

生地の売買方法、生地の単位

衣服を作って販売している人は生地を買いそれを加工して販売します。 衣服の加工の仕方は裁縫と言われます。衣服を作る時には「寸法」を測ります。「寸法」が分ったら服を作るのに必要な「生地」を準備します。生地は「縦 X 横」即ち「長方形や四角」の生地…

気を配る、心配、神経を擦り減らす

心配の中に「qb=quba=配」るの意味が含まれていますので「擦り減る」状態が含まれているのが分ります。心配し過ぎると神経が「擦り減る」でしょう。気を「qb=quba=配」る事も同じ事だと推測できます。心に負担がかかり、神経が「擦り減る」状態が、気を…

兄貴っぽい人

兄を「信用できる」と日頃から信じている人にとっては「ani-qipu=ani-qippo=兄貴っぽ」い人は「信用できる」と好感を持っている年上の人を表しています。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 qi'pu 信用出来る trustw…

キッパリ断る

人間は信用出来る、信頼できる人は重用します。信頼できない人から何かの申し出があると「kipu=kippa=キッパ」リと断るでしょう。キッパリの「リ」は「la=否定」の変化した音と推測できます。「la=li」と変化したと推測できます。 アッカド語のアルファ…

先っぽ、泣きっぽい、浮気っぽい

人間は用心して仕事に取り掛かる人を「信用する」ようです。用心しないで「直ぐに何かをしたがる」人は「〜キッポ=kippo=kipu」イと表現します。直ぐに泣き出す、泣きっぽい、直ぐに浮気をする、浮気っぽい、などがあります。崖など物の先端は「崩れ易い」…

飽きっぽい人は信用できない

「qi'pu=qippa」行音が「信用出来る、信頼できる」状態を表す言葉であるのが分ると、それを否定する状態は「信用できない」事になります。日本語でも外国語でも「a=あ=反対側、否定」を表します。「こちら」の反対は「あちら」です。「wips」行音を含み「…

切符、キップが良い

公共の交通機関に乗る時には「kipu=切符」を利用します。その交通機関を常時利用する人には「切符の代り」に定期券が発行されます。余程の事がない限り交通機関で働く人たちは「kipu=kippu=切符」は「信用出来る」物として受け取ります。「qipu=信用を保…

配る、零す、溢す

雨は天から降ります。遥か彼方の「上空」から「降下」します。「雨」は「液体、水」です。 水は「低きに流れる」と表現されます。「雨」を含む漢字の訓読みや音読みに「下の方向、低下、落下、降下」の意味があるのは当然でしょう。 水を「qb=qobo=零す」…

舞う、回る、巡り来る季節

地球上の殆どの地域では毎年毎年違う季節が巡り来る、四季が感じられると思われます。「順繰り順繰り回る」事が「当り前、普通の事」と大昔から認識されていたのではないでしょうか。「回る、巡る=当り前=常識」と推測できます。決まり切った事、規則的に…

涼、凛、漁、濫、鱗、淋、流

沖縄では糸満ハーレー(別の地域ではハーりー」の行事の後に梅雨があけると言われています。 今年は6月1日(旧暦5月4日)の糸満ハーレーが済むと梅雨が明けると推測できます。漢字を見ると「水=サンズイ」の読み方は「ra」行音が含まれているだけでなく…

粽、汀間、手間、長時間

芭蕉やサンニンなどの良い香りのする大きな「葉っぱ」に包んだ食べ物を、何故「チマキ」と言うのでしょうか。「千巻き」の意味でしょうか。私は「tma=tima=チマ」キは「大きな敷物」のような物、に包んだ食べ物が「チマキ、粽」だと推測しています。そう考…

案内と内通

敵を自分の城へ導き入れる人は内通者と言われます。案内と内通の「内」は同じ意味だと今日気づきました。ヒエログリフが分ると案内の「am=アム=アン」だけで「知っている」状態を表します。案内の内は内通の内と同じ事だと分ると「内=通じるようにする=…

クバ傘、クバの扇、配る

目こぼしなど 「qb」行音が「低い、下、低下、冷す、放す、許す」状態を表すのが分ると、何故「涼しくなる、涼しくする」道具の「傘や扇」を作る材料となる植物を「qb=quba=クバ」と名付けたか分ります。私が小学生の頃までは、クバで出来た「扇=涼を取る…

アンドー、有るよ、見つけたよ

「そこに有るよ、そこに有るのが分ったよ、見つけたよ」の名護方言「ain=アイン」ドーですが、首里方言では「an=アン」ドーと言います。似た言葉ですが語源は違うのではないか、重点の置き方が違うとヒエログリフ辞典を見て思いました。 「目」の付け所が…

これっきり、もう来ないわ、もう来るな

これっきりの意味は「もう会わない」事にする、もう金を借りに「来ないで」欲しい時などに使います。「会いに来るな、会いに来る状態の否定=これきり」と推測しても良いでしょう。国語辞典を見ると「これっきり=これきり=これぎり」と説明しています。「k…

漉す、漉し器、sieve, シーベー、シーブン

細かい網目がある道具、「篩=漉し器」を通して良い物と悪い物を選り分ける作業は英語では「sieve」と言います。「sieve=シーバ行音=とても小さく、少なく悪い」状態を表す言葉だと分ります。1ミリ前後の「とても小さい蝿」を沖縄方言では「sieve'=シー…

エンダー

怖い人と優しい人があなたの周囲にいるでしょう。あなたはどなたに「頼り」ますか。殆どの人は心の「優しい」人に「頼る、頼む」でしょう。優しい人の名護方言は「eme'du=emda'=エンダー」です。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。 アッカド…

風が吹けば桶屋が儲かる、大ボラを吹く

日本人は「吹く」を含む、理屈に合いそうにない諺と言えば「風が吹けば」桶屋が儲かるという諺を思い出すでしょう。 私はこの諺を言い出した人は棺桶屋かもしれないと思っています。 大風、暴風が「吹き」その時に大火事が起って、死人が大勢出たので仕事が…

ほざく、偉そうに言う、ほらを吹く

音の種類には自然の「風」が激しく「吹く」時の音や大火事になり「炎」が「音」を立てる時もあります。人間が立てる音は「歌声」などです。偉そうに何を「ほざく」かと言う表現もあります。 同じ意味の二種類の言葉を並べる日本語の作法に従うと「ほ=zaku=…

アカガラスン、赤烏、烏の逆、烏、不吉、不気味な怖い鳥

烏は「黒い」ので「カラス=ガラス」と名付けられたと思うのは「ちょっとした間違い」と推測されます。「暗くなる」と巣に戻る鳥がより正確な烏の定義だと推測できます。人間は「暗い」所は「怖がり」ます。 「暗い、怖い、不吉、ブルブル震える=ガラス」と…