2014-05-28から1日間の記事一覧

いらっしゃい、商売人にとって親戚より大事な人はお客様

「親しみを込めて呼ぶ」言葉、「呼び掛ける」言葉が「illatu=いらつ」なら、現在の日本でも殆どの人がこの言葉を使っています。 商売人はお客様がお店に立ち寄ると「illatu=いらつ」しゃいませと言います。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです…

いらつこ、郎子、郎女

郎子、郎女は「illatu=郎」子、いらつめ、と読ませています。なぜ「郎=illatu」と読めるのでしょうか。この言葉はアッカド語への当て字と推測できます。「親しい」人への呼びかけの言葉が郎子だと国語辞典に載っています。「illatu=郎=親しい」と推測で…

懲罰、打擲

困っちゃう人を罰する場合は「打擲する、打ちつける」、「懲罰」を課すようにしたようです。 法律には従うべきです。「超」法規的扱いは「悪い」やり方、「問題がある」やり方であるのが分ります。なぜ「打つ」が「twaw=tiaw=ちゃう=ちょう」と読めるので…

困っちゃう、自分に都合が悪い状態、問題を起した時

どうされたら「困る」か簡単に説明できます。こちらの「都合に合わない、良くない、悪い」状況の時です。 約束の時間を「間違う」か、時間を「守らない」人は本当に困ります。そういう時は、困っ「ちゃう」とも言います。 ヒエログリフのアルファベット表記…

亭主元気で留守が良い、苦しい、楽しい

「k=ku=来」るは「こちらに近づく」行為ですので、その反対は「i=異、違、移」を前に付けた「ik=iku=行く」になります。「krsw=kursw=kursi=苦しい」から「k=ku」を取り去ると「苦しいの反対=楽しい=rsi=rsw=留守」になると推測できます。妻が…

イジ、中耳、辞令、命令、聞く

命令はする立場にあるか、聞く立場にあるか、どちらかでしょう。命令に近い言葉に辞令があります。同じ意味の二種類の言葉を並べる日本語の作法に従うと「命令=辞令」と仮定すると「命=令=辞=耳=聞く言葉」になります。耳の音読みには中耳の「耳=di」…

肝っ玉母さん、大きなタマ、大物

心が「広い」という表現があります。心が広い人は「大人物、大物」になると予想されています。彼は大きな「tma=tama=玉」かもしれないなどと表現します。「tma=tama=玉」で有名な人は「心の広い、度胸のある」肝っ玉母さんでしょう。「tma=tama=広大」…

泊まる、敷物、畳

日本人は出来るだけ「ta-tami=畳」の上で寝たい、死にたいと思ってきたようです。「寝る」時には「畳」の上で寝るか「敷物」を敷き、その上で寝るように文化が出来上がっています。「tma=toma=泊」っての中に「tma=敷物」が含まれているのは当然と思われ…

どうなっちゃうの、間違った事をしたと分った時の今後の心配

人間が「失敗した、間違いを犯した」と分った時に一番心配なのは今後どうなるかでしょう。 その時の表現にも「間違いを犯した」意味が含まれているのに気づきます。どう、なっ「ちゃう=tiaw=twaw」のと言います。公務員が仕事をしながら公金を横領した時や…

ちゃう、違う

違うと言う代りに関西弁では「twaw=tiaw=ちゃう」と言う場合があるようです。この言葉もヒエログリフ由来の言葉でしょう。「地面に近い」部分、踝から下に足の裏があります。沖縄方言では「踝から下」辺りはアシ「ティビチ=tibiti=tbt」の料理に使われま…

しまった、取り逃した、鳥との関係

人間の「手」は鳥の「羽」に例えられます。人間の手足は「移動する」場合に使います。鳥も移動する時には「羽」を使います。 「移動する器官=te=手」や足などの「ta」行音で表されると推測できます。数字を増やす方法は「ta=足」すです。物を「手に取る」…

熱い水、津波、津々浦々

水や波に関係がある言葉は「tu=つ」の音を含んでいます。波が途方もなく高くなる恐ろしい波は「tu=津」波と呼ばれるのは日本人なら皆知っています。最近では世界にも知れ渡っています。海辺の村落は「tu=津」と呼ばれています。その全ての村落に言及する…