2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

暴言、失望、対人恐怖症

暴力、 暴言や失望から「bo」の音は「悪い、恐ろしい」などの意味がある事が分ります。医学では「恐怖症」は「phobia=フォビア」と言われていますが、ギリシャ語の「phobos=恐怖」由来の言葉です。この言葉に含まれている「bo」の音が暴力、失望の「望=bo'…

清濁併せ呑むの語源、濁った物を呑んでも被害を蒙らない

呑むの沖縄方言は「nmn=numun=ヌムン」だと述べました。もし「nmn」の「n」が「否定」なら「nmn=被害を被る事の否定=被害を蒙らない」になります。清濁を併せ呑むと普通の人は「病にかかる」でしょう。 それの否定が「清濁併せ呑む=nmn=ヌムン」人だと…

シニ・ヤミ・スン、死ぬほど痛い思いをする

死ぬほどに痛い思いをする事を名護方言では「sni=sini=シニ」「ヤミ=病み」スンと言います。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 Sni 痛みを to feel 感じる pain 被害を to suffer 蒙る Mark Vygus の ヒエロ…

積り積った恨み、相手への悪感情は積る

積り積った恨みという表現があります。「timur=tumori=積り」の音は「恨み、悪い感情、嫌悪」を表す音、である事が分ります。自分に積り積った恨みを抱いている人がいると思う人は気をつけるべきでしょう。相手が何をしでかすか、「怖い」です。 ラテン語…

何処へ行く、行き先、場所を聞く

日本人は「r, l」の区別が出来ないと言われています。大昔は殆どの民族が「r, l」の区別を気にしていなかったと仮定してみましょう。 「r, l」の音を「d」の音で発音する地域が沖縄にはあります。何処へ行くの何処は「doco=何処=loco=場所」になります。…

降り積る雪は怖い、雪下ろしで家族を亡くした人の実感

降り「積る」雪は怖いのはニュースを見ると良く分ります。沖縄では雪は降らないのでその怖さは分りませんが、今の時代はテレビーやインターネットで記事になりますので、その「怖さ」が分ります。 ラテン語のアルファベット表記 は次の通りです。 ラテン語 (…

塵も積もれば山となる、原義はダムの小さな穴

秀吉と曽呂利新左衛門の米粒の話が塵も積れば山となると同じと言えるでしょう。似た話にダムの小さな穴に手を入れダムの欠壊を防いだ話があります。 「悪い小さな物が増えるのを見逃して対策を取らない状態が「とても手に負えない状態」になる事を表す言葉が…

恐るるに足らず、恐れる状態の否定

恐るるに「足ら」ずという言葉があります。恐れる事の「否定」です。 否定は「ず」で表されていますので「tara=足ら=恐れる、恐怖」である事が分ります。 英語だけでなく日本語の「tara」行音も「怖い状態」を表している事が分ります。なぜ「怖い」動物を…

取らぬ狸の皮算用、なぜ狐でないか

取らぬ狸の皮算用という諺があります。取らぬ「狐」の皮算用と言わない理由は何でしょうか。 動物は何の意味もなく「tora=取ら」ぬに意味が隠されていると私は推測しています。動物は狸でも狐でも良いと思われます。取らぬ狸の皮算用は「失敗の一種」です。…

ヒーバー、いい気味だ、嫌な相手の不幸を喜ぶ

「p=b」の変化が分ると「hyper=hyber=ヒーバー」になります。嫌な相手が「極端に悪い状態に陥る」と名護方言では「hyper=hyber=ヒーバー」と言います。相手が「自分の手に負えない程に極端に悪い状態に陥っている」事が分ります。 ギリシャ語 日本語 英…

ハイパー・インフレーション

経済用語では物価が急騰する現象をインフレーションと言います。一国の経済の運営を任された大臣などが、手に負えない程のインフレと感じた時に「hyper=ハイパー」インフレーションと言います。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通りです。 ギリシャ…

カーブチー、加布知、カボス、果物

果物はカブツと読めます。果物の代表がカーブチー、加布知、即ち蜜柑の一種のカボスだったと推測されます。沖縄の蜜柑はシークwaサーが有名ですが、殆どの人が美味しいと感じるミカンの一種はカーブチーでしょう。これらの言葉はギリシャ語由来の言葉と推測…

退かす、邪魔な所にある物を動かす

台風や山崩れなどで大きな石が道路に転がっていると国や県の当局はその石を「その場所」から「locus=docas=退かす」でしょう。英語は「cus」の音は「cas=カス」と読みます。習慣の英語は customです。 ラテン語のアルファベット表記 は次の通りです。 ラ…

何処に置く、借りた人と持ち主の会話

友人に借りた物を返す時に友人が忙しそうにしていると、何処に置くのと聞いて、指示された場所に置き友人がしている事を終るまで待っているか、直ぐに帰るかもしれません。 ラテン語のアルファベット表記 は次の通りです。 ラテン語 (L) 日本語 英語 loco (…

フパー・ハン、とても固い

とても「固くて」食えないと言う時があります。名護方言では「huper=フパー」ハンと言います。普通の水準を「遥かに越えた」「固さ」が「huper=フパー」ハンと推測されます。この状態はギリシャ語由来の英語では「hyper=ハイパー」と言われています。 ギ…

一歩後退二歩前進、とにかく前進する事が大事

人間は一より二が「大きい事」を知っています。一歩後退二歩前進は「dns=densin=前進」が後退より「大事」な事を表しています。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 dns 重要な important 注意 cautious すべき …

禅宗、沈思黙考

人間は思考する事が出来ます、沈思黙考も「大事な」時があります。それを「大事に」考える仏教の一派は「dns=denshu=禅宗」でしょう。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 dns 重要な important 注意 cautious …

人心を把握する、政治の要諦

政治の要諦は「dns=dinsin=人心」の把握でしょう。人々が何を望んでいるかを見極める事が「大事な」事です。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 dns 重要な important 注意 cautious すべき (of speech) (話な…

斬新、とても新しい考え方など

人間と他の動物の違いは人間は「新しい」物や現象に興味を持つ事でしょう。それが人類が他の動物に比べて変化してきた大きな理由と思われます。「新しい」事に興味を持つ事は「とても大事」と思われます。「dan=dansin=斬新=真新しい事=大事な事=重大な…

壬申の乱は日本の歴史に残る大事件

私は中学時代から歴史が好きだったので日本史も世界史も大体は知っている積りです。壬申の乱も勿論知っていますが古代エジプト語のヒエログリフを学んで改めて「dns=dinsin=壬申」の乱が古代日本に於ける「重大な」闘いだった事が分りました。 ヒエログリ…

人身御供は間違った読み方?

神様に捧げる動物や人間は「犠牲となる生贄」です。 神様に捧げますので「大事な生き物」です。それを「ひとみ=人身」御供と言っていますが、その表現は間違った訓読みだと推測されます。「重々しい」行事の時に捧げる「大事な」生き物ですので、それが表さ…

ペートゥマーイン、蝿が止まる

昔はご飯時間には沢山の「蝿」が食卓の近くを飛んでいました。この蝿は厄介物なので「ob=o'be'=オーベー」と言っていました。「蝿が食べ物に止まる」と名護方言では「petomai=ペートゥマーイ」ンと言います。「蝿と」蚊の「蝿と」は「peto=pe'tu=ペート…

片腹痛いの語源、敵を罵る言葉

片腹痛いの片腹は自分のお腹とは関係がない言葉です。 国語辞典の解釈は間違いと私は思っています。敵と味方に分かれて闘う時の、味方がワタ「パラー=para'」で、闘う敵はアタ・パラーです。敵が自軍が強いと言うと、そんな事はないだろう、我が軍が強いと…

パラパラ本を捲る、語源は中身を調べる

パラパラ本を捲ると言います。何故そのような表現があるのでしょうか。「para=パラ」パラ本を捲る目的は本の「中身」を大雑把に把握する事です。「para=中身、内側」と推測できそうです。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通りです。 ギリシャ語 日…

アフィ・ナー、あんなに沢山

あんなに沢山を表す言葉は「蝿」と関係がありそうです。沢山を表す沖縄方言はかなりありますが、「aff=affi=アフィ」ナーも沢山を表す言葉です。 「沢山」の「蝿」は同じ意味の言葉を二つ並べた言葉かもしれません。 ヒエログリフのアルファベット表記 は…

蝿、食卓の回りを飛んでいた溢れる程いた虫

今の子供には考えられないでしょうが私が小学生の頃は食事時間になると食卓の周辺には「aff=溢」れる程に「蝿」が沢山いました。「f=b」の変化は普通に見られますので「aff=abb=アブ」は虫の種類だと分ります。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の…

一本の糸、ほんのひと時

「ほん」のひと時もポイネから変化した言葉と推測されます。 「honne=本音」の本は一本の「pon=本」に変ります。 「一本の糸」のような状態が、「poine=hoine=honno=ほんの」ひと時でしょう。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通りです。 ギリシ…

ピパーツ、ヒハツモドキの語源

ヒハツやヒハツモドキと言う種類の香辛料があります。 八重山では「ピパーツ」という種類があります。ヒハツの名前より八重山方言が古い言葉と推測されます。普通の植物より「遥かに」「辛い」植物、香辛料ですので、ギリシャ語由来の英語の「hyper」と同じ…

引っ張り凧、人気が他人を超越している

どういう人が「引っ張り」だこかというと、人気が普通の人を遥かに「超越」している人です。「超越=hyper=引っ張り」と見なして良いでしょう。凧は遥か「上空」を飛んでいますので「引っ張り凧」も同じ意味の二種類の言葉を並べた言葉だと分ります。 ギリ…

フパー・ハン、とても固い

とても「固くて」食えないと言う時があります。名護方言では「huper=フパー」ハンと言います。普通の水準を「遥かに越えた」「固さ」が「huper=フパー」ハンと推測されます。この状態はギリシャ語由来の英語では「hyper=ハイパー」と言われています。 ギ…