2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ラは仕事、儲け続けられる仕事は飽きない、商い

ヒエログリフでは「r a=ラ」は「仕事」を表す「接頭語」のような言葉です。働ラキの「ラ=ra」です。働く時には「力」を使います。機動力です。働きは「機=動=力=仕事=働=ラ=キ」です。即ち機動力は同じ意味の三種類の言葉を並べた言葉になっています…

マタ ハーリヌ チンダラ カヌシャマ ヨー

沖縄の有名な歌に「安里屋ユンタ」があります。この歌は「男女の愛」の賛歌です。この歌にある囃子マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨも男女の愛は素晴らしいと歌い上げていると推測できます。 古代エジプト語のヒエログリフでは「xary=ha'ry=ハーリ」は…

浜、塩田、塩

岩塩が見つからない地域では塩は塩田、即ち砂「浜で」作ります。「向うで」の名護方言は「アマー・チ」です。「浜で」は「hmat=hama'ti=ハマーチ」です。 砂浜に潮、海水を注ぐのを繰り返すとやがてそこには塩の成分が溜り、そこの浜砂を煮ると塩が出来ま…

真っ赤な嘘、真偽、多少、嘘か真か

多少は応用の効く言葉です。「多少」は知っているなら「少し」は知っている事になります。 これを応用すると「真っ赤な嘘」は「真っ赤な=間違い無い、百%正確、全く正しい、その通り=真」「偽=嘘」と分析できます。真偽を並べて後ろの「偽=嘘」の意味に…

祭りと法被、上衣と和着

祭りには法被、半被を着ます。 私は半被の当て字は能の無い当て字と考えています。私なら「祭被衣=ハッピィ」にします。「s=h」の対応は良く知られています。 着る物に仕事着など「g=gi=ギ」の音を含みます。名護方言では衣服を「脱ぐ」時に「pag=pagu…

白っぽい桜

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祭りに騒ぐ

賑やかだ 騒ぎに騒ぎ 楽しいな 祭りは賑やかなほど楽しいです。 その騒ぎを予想して一句作ってみました。 実はその前に騒ぎと祭りは関係がある事が分り、この原稿を書く前に一句作ろうと頭を捻りました。日本語では名詞の後に「s=す=する」を付けると動詞…

仲違い、違う状態の正確な描写

人の噂をするには慎重でないといけないでしょう。嘘の話をばら撒くと信用が無くなります。あの二人は仲違いしたらしいと言う時にも、「確かにそうだ」と解ってから「確かめてから」にした方が良いでしょう。「naqatagay=仲違い」の中に「本当、確か、正しい…

良い仲だろうと言われ顔が赤いと図星

自分たち二人の仲を世間に知られないようにしても、男女の仲の噂は広まります。 君と彼は良い仲だろうと言われて、彼女の顔が「aqayt=aqayto=赤いと」その指摘は「図星、正確、正しい、間違いない」でしょう。 ヒエログリフのアルファベット表記は次の通り…

構う、構うな

あの人に「ka=構」マウなと言う表現があります。人を「構う」のはその人を「大事にする、丁寧に扱う」事です。「心が籠って」います。別の表現では「配慮が行き届いて」います。構うの「ka」の音に「心、配慮、気持」が入っていると推測できます。 ヒエログ…

もんどり打つ

高い所、高い位置から低い所、低い位置へ勢い良く落ちるのを「mnd=mondo=モンド」リ打つと言います。野球では投手はマウンドからキャッチャーミットを目掛けて球を投げ下ろします。 打者のボールが勢い良く跳ね返されて、ピッチャーに当たると、投手はその…

主水とお乳

水を管理する役所を古語ではmnd=mondo=主水」と言います。「水」は「命を支える」大事な物質です。 水は泉から湧き出ます。湧き上がる水は乳房から出る「お乳」に似ていると言えるでしょう。「お乳」は赤ちゃんの命を支える「液体」です。 「お乳=命を支…

胸、マウンド、面倒、問題山積

女性の胸には「盛り上がった部分の乳房」があります。その部分は野球のピッチャー「マウンド=mound=mnd」に似ています。皮膚が「tada=爛」れると言います。「ta=タ」の音は、同じ音になるのを防ぐ為に「da=ダ」の音に変ります。「胸=mnd=マウンド=mo…

揉んでやれと胸を貸してやれ

相撲や柔道用語では力の上の人が力の下の人の稽古の相手になり鍛えるやり方を「揉んでやれ」とか「胸を貸してやれ」と言います。これは同じ意味です。 即ち「揉んでやる=胸を貸してやる」です。もっと簡単に言えば「揉んで=monde=mnd=胸」です。 ヒエロ…

赤ちゃんが出来ると乳を揉んでやれば母乳が出る、問答無用

大人どうしなら男が女を揉みたいと思う所は、オッパイが出る「胸」でしょう。哺乳動物の赤ちゃんは「母乳」をまさぐります。その時には母親は「胸」にあるオッパイを揉む、「mnd=monde=揉んで」やると良く母乳が出るようです。相手の「気持を考えない、気…

ウイン、う居る

居るの古語は「ゐる」と表記され、「wil=う居る、うゐる」の音に近いと聞きました。「ゐる」の沖縄方言は「win=ウイン」です。そこに「居ると思うよ」の名護方言は「wil=うゐる」する、です。「l=r=n」と変化する場合があります野寺「居る=ゐる=wil=…

18歳は結婚するにはまだ若い

昔の話をするなら表題の年齢を15歳前後に引き下げるべきでしょうが、今なら18歳で良いでしょう。 結婚するのは「二人になる」事です。「若い」時は「一人で居る方が良い」と昔の人も考えていたでしょう。結婚するにはまだ「wa kwi=wa kai=若い」と言わ…

ティン・ヌ・ムリ・星とアシ・ティビチ

ティンサグ・ヌ・花の件は前に述べました。「天へ昇る」のは昇天で「高い」場所に「nobo=昇」る事です。星は高い所ある、昇っていったと考えられます。昇るの名護方言は「nbw=nubw=ヌブ」インです。「上」の地位に「上がる」のは「nbw=nubw=nobo=昇」…

アミー・フイトゥ・ヨー、雨が降り天気が崩れるから、取りやめか延期する時の言葉

雨が降っても屋内の行事は取り止めないですが、建物が少なかった昔は雨が降ったら「取り止めか延期」が多かったでしょう。雨天決行は出来ない場合が多かったでしょう。 「雨が降るから」の名護方言は「雨=アミー」「プイトゥ」ヨーですが、名護方言の「p」…

バッペー、ブプイ、ジチン・プイプイ、悪魔を追い払う呪文

「bw=分」悪いと言う表現と「罰」が悪いと言う表現があります。同じ意味の二種類の言葉を並べて言葉の意味を強調する日本語の習性から推測すると「分=bw=悪い=罰=batu」と推測できます。気に入らないと顔を「膨らませ」、チラー「pwxy=プッキ」ティ、…

ドゥクードー、毒だ、やり過ぎだ、スクヂ、ソクズ

「便秘に効く」薬草と言われるのが「ソクズ」だそうです。ソクズの沖縄方言式発音は「swxd=swxudi=スクヂ」です。便秘は「苦しい」そうです。 その便秘の「痛み=wxd」を「取り除く=s=する=動詞を作る助詞」草が「swxd=swxudi=soxudu=ソクズ」と推測…

カクヂー・チカリンドー、顎を突いて砕いてやるぞ

嫌な相手を「痛い目に遭わす」方法にはどんなのがあるでしょうか。空手やボクシングなどの格闘家は「顎を狙う」と推測できます。「顎を突いて砕いてやるぞ」の名護方言は「kakwxd=kakwhdi=カクヂー」チカリン・ドーです。「顎」の今帰仁方言は「kakwxd=ka…

ウクヂ、オコゼ、背鰭の棘に毒がある魚

私は魚の事は殆ど知りません。オコゼという音は聞いた事があったのでインターネットで辞典を調べると「毒」を持つ魚と解説されています。 特に「背鰭の棘」には「毒」が含まれているそうです。「oxd=okode=okoze=オコゼ」の沖縄方言式発音は「wxd=wxude…

好きな人の夢ばかり見る

好きな人の夢ばかり見るというのは事実とは異なる場合が多いと思われますが「言葉の上」では真実かもしれないと推測できます。「夢」の沖縄方言は「imy=イミー」です。夢は「心の中、頭の中に」記憶されるのかもしれません。事実はともかく、口説こうと思っ…

友達の輪が広がる、和算

ヒエログリフでは「wad=豊富」ですが日本語では「wa=輪、和」だけで「広がる、増える、豊富になる」状態を表します。友達の「wa=輪」が「広がる」と言います。 減乗除の中で数が「増える」のは加算した「wa=和」です。乗除の乗は「増える、上、乗る」で…

綿津見、朝、潮

「wad=wada=和田=豊富」の意味が分るとヒエログリフの「朝=asa=沢山」を思い出しました。「asa=朝=沢山の」水がある場所、海の水を「潮」と言う理由が分ります。それだけではありません。古事記では海を「wad=wada=綿」津見と言う理由も分ります。…

話せば長くなる、罵詈雑言を浴びせる、言えば短い、簡単な言葉

「話す」と「言う」の違いは何でしょうか。「話」は「長く」、「言う」のは簡単、「短い」言葉と推測できます。「話せば長い」と言う表現と「罵声」「abi=浴び」せるや、「罵詈雑言」があります。「罵声、罵詈雑言、浴びる=言う=短い」と推測できます。 …

和田、際立っている、良い田

普通の人より「遥かに」能力が高い、優れている人は「kiwada=際立」っていると言います。 普通の人より「飛び抜けて」「高い」女性に「wada=和田」さんがいます。これらの音を参考にすると「kiwa=際=大勢の逆=否定」、「w=wa=否定」と推測できます。…

川田: 洪水を度々起す悪い川だ

日本には川床より低い所に田畑がある地域があります。このような場所に田畑を持っている農民は、雨が降る度、大雨になる度に洪水になりはしないかと心配するでしょう。この川は「悪い」「kawada=川だ」と思うでしょう。普通は有難い川が駄目の「だ」を付け…

ニベも無く断る、ニーブで手を濯ぐ、手水の縁

ニベも無く断られたら癪に障るでしょう。相手の「心に」相当な打撃を与える「断り」方が「n ib=n ibe=ニベ」も無い断り方です。神社に行くと「柄杓」で手を濯ぎます。手水を使います。なぜでしょうか。それは一種の禊です。「心を清める」作法です。この作…