祭りと法被、上衣と和着

   祭りには法被、半被を着ます。  私は半被の当て字は

能の無い当て字と考えています。私なら「祭被衣=ハッピィ」

にします。「s=h」の対応は良く知られています。 着る物に

仕事着など「g=gi=ギ」の音を含みます。名護方言では衣服

を「脱ぐ」時に「pag=pagu=パグ」ンと言います。「ga」行

音が含まれています。祭りには「熱く」なり、片袖を「脱ぐ」、

上着、上衣」を「脱ぐ」人が多かったかもしれません。「は」

の音は「わ」の音に変りますので「祭り=脱ぐ=パグン=ハグ

=剥ぐ=ワグ=wagu=wag」になります。「脱ぐ=剥ぐ=hag=

wag=騒ぐ=祭り」と分析できます。 半被は一種の上衣です。

ズボンは下衣と言い変えても良いでしょう。上衣は「上の=u」

「wagi=和着」と分析できます。 「u-wagi=上衣」の片袖を

「祭り=wag=wagi」の時には「脱ぐ」「パグ」ン人がいます。

日本独特の「u-wag=u-wagi=上衣」が半被なら「和着=wagi=

wag=祭りに着る上衣」になります。「法被、半被、上衣=uwagi

=uwag」に「wag=祭り」が含まれているのに今日初めて気づき

ました。



  ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。



  ヒエログリフ  日本語         英語


  wAg       ワグという名の祭り  wag festival


ヒエログリフ辞典
の参照ページ
617