2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

男女の性器の奄美方言の語源、火の神、カチミン

沖縄本島でも奄美大島でも台所には 「ヒヌカン=火の神」が祀られていて ヒヌカンを管理するのは「主婦の仕事」 です。「火=ヒ=フィー=ピー」の音 の変化が分かります。 名護方言では 「ピー」です。

ナーチャの語源、背中でない日、体の前の日、ヒエログリフ由来の表現

何かが「背中合せ」になっている状態 を説明しなさいと質問された時に貴方 なら、どのように説明するでしょうか。 「諸刄の剣、薬の副作用」などがある でしょう。 沖縄方言では毎日過ぎ行く 「日にち」の順序で説明している事が 分かります。「体の前後」を…

腹巻の語源、子を背負う時に脇腹に巻く帯、前腕で子を抱える

「中指の先から肘=前腕」を表す言葉 が「ム=mh=mhhu」である事が分かる と子どもを「背負う」「帯」を巻いた後 では「前腕で」背負った子の「お尻」を 抱える事が分かります。「子を背負う」 状態を表す「gil=尻」も「腹巻」や子 を抱える「mhhii=巻き…

どん尻の語源、アッカド語由来の表現

「尻」の元々の音は「じり=尻」だったと 推測されます。後で「しり」になったと思われ ます。その推測が正しいと「じり=尻」は古代 メソポタミアのアッカド語由来の表現でしょう。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英…

出づの語源、川の水の流れ、泉の類義語

前に出雲の「出」は「idim=いづみ」と 関係があると述べました。水が「出る」の 古語は「id=idu=出づ」です。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 (大文字表記) ID 出づ、 river (川の水が 流れ出る) 川内 水…

濾すとクスーの語源、不必要な物を外に出す、穴から出る水分を含む物、糞

「ピー」は前の「穴」で「クス」は、後ろの 「穴」だと仮定すると面白い事が分かりました。 「ピー・クス」は多少と同じ構造の言葉で後ろ の「クスー=糞の役にも立たない、最後尾」に なります。「ピー」は「穴」を表すと推測され ます。即ち人体の「前にあ…

掘じるの語源、ほじくる、掘るの原形

「ク=ku=凹み、凹んでいる所、穴」で ある事が分かると掘「じる=gillu」即ち 「水が流れる穴を掘る」事が掘「じくる =gi-ku-llu」事だと気づきます。「掘る、 掘じくる」は掘「じる=jgillu」の変化形 だと分かります。

ヘ・ジルの語源、減じる、流れ出て行く

氷じるの語源、氷が溶けた冷たい水、冷酷

温いのは流れて来なくて、冷たい 物が流れて来る状態を氷「じる= gillu」と説明出来るでしょう。氷 が溶けた流れ、氷水は冷たいです。 沖縄方言では「氷じる=冷酷」と 表現します。 この状態を今帰仁 方言では「ピヂュール・セン=気 味悪い程の冷え冷えと…

恥じる、水に流せる事では無い失敗をした、失敗じる

捻じる、水を堰き止める方法

煮汁、囲まれた鍋の中の汁

詰じるの語源、水に流さない、拘り非難する

添い遂げるの語源、別れない

閉じるの語源、流入を止める、堰き止め

沖、内航、ウチ・ナー、海の関連用語

沖はサンズイを含む言葉です。「水の 真ん中」を表す言葉が「沖」と述べま した。「沖=大海の真っ只中」である 事が分かります。「大海の真っ只中」 に浮かぶしましたが「沖=ウチ=内」 ナー」島です。 シュメール語とアッカド語のアルファベット 表記は次…

茅打チバ・ンタの語源、海に面した、側の岸壁

前に述べたように「家内」の「ない= 内」は「うち=内」の人です。沖縄は 「沖=ウチ」「ナー=縄」です。沖が 「沖=ウチ=内=nai=nay=ナイ」で ある事が分かります。 以前に「内航」 は同義語の並列と述べました。 即ち 「内=nai=nay=航行する」で…

深傷の語源、出づを含む言葉、元々は深い傷で血が出づ、慣れない事に手を出す

「浅い」「傷」なら「血が出ない」時が多い でしょう。深い「傷」なら「血」が「迸り出る」 状態でしょう。「深い傷=深傷」を「ふかで= 深傷」と読むとは知りませんでした。この表現 は元々は「ふかきづ」と言っていたと推測され ます。深傷が「ふかきづ=…

傷の語源、切られて血が出る、出づの関連用語

どうして切られて出来た体の 一部を「k-idu=きづ=傷」と 言うのでしょうか。多分そこ から「血が流れ出る」からと 考えられます。「id=idu= 出づ」と同じ語源から派生した 言葉と推測されます。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュ…

アブクの語源、海や水に関わる言葉

前に「海で溺れる事を名護方言では 「abu=アブ」キンと言うと述べました。 「ab」から「始まる」言葉だけに、目が 行っていたのですが、言葉の真ん中にも アブクの「ab」を含む言葉は「海や水」 に関係がある事が分かりました。 シュメール語とアッカド語の…

タヂタヂの語源、強者と戦い負けそうな時、顔面蒼白、危険

「t-aad-i=タヂ」タヂには「青ざめている、 顔面蒼白」の意味が含まれている事が分かり ます。自分の力が衰えて「ad=安全」な状態 を、「t」で否定して「t-ad-i=多事」多難な 状態を表している事が分かります。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の…

漲るの語源、源など水に関わる言葉

なぜ「漲」の漢字を「みな=漲」「ぎる=gillu」 と読むのでしょうか。 その理由は「水」表す源 の「みな」に同じ意味の「gillu=川=水の流れる 所」を並べた言葉だからでしょう。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語…

刳り舟と水軍の語源、クは水を表す

「舟」は水に浮く物で「ku=刳」り舟 は「魚」を取り運ぶ為の運搬具と述べま した。「水」に関係がある言葉は「ku」 を含むと述べました。日本には「水軍」 と呼ばれる「戦闘」部隊、一種の海軍 がありました。その水軍にも「ku」の 音が含まれています。「…

上江洲の語源、王様ではない、王の枝分かれ、分流

沖縄の男の名の最初の字が「朝」ならば 首里城の王様の「尚家」の子孫です。 朝の 名前が付く姓に「上江洲」があります。王様 である事を、「w」で否定した姓が「上江洲」 である事が分かります。王様では無いが王様 の分かれ、「支流」である事が分かります…

消えづの語源、火の勢いが強く水が足らなかった

一軒家の火事なら消せる時が多いでしょう。 町中に火事が広がる、延焼すると数日は燃え 続けるでしょう。別の表現では、暫くは火は 消「えづ=edu」でしょう。「edu=水」が 足らない事が分かります。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッ…

久米島の語源、亀に似た島、海、水の関連用語

粟石の語源、海辺の石、粟は当て字、粟とは関係無し

「粟国」が「阿波の国」で「海辺の国」だと分かると 「粟」は「海辺」への「当て字」だと分かります。粟石 をインターネットで調べると、「海にすむ有孔虫の殻、 石灰岩・ 貝殻などの欠片が固まってできた石灰砂岩」 となっています。アッカド語の「aha'tu=…

馬鹿の語源、魂無し、悲しい状態

ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 kA 本質部分 essence (存在する) (of being) 全ての) 魂、 霊魂 soul 霊魂、精神 spirit 心、気持 mind 性格 personality kA 名前 name Middle Egyptian Dictionary 2018 M…

悲しいの語源、魂無し、死んだ、死んでいる状態と同じ

ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 kA 本質部分 essence (存在する) (of being) 全ての) 魂、 霊魂 soul 霊魂、精神 spirit 心、気持 mind 性格 personality kA 名前 name Middle Egyptian Dictionary 2018 M…

墓に居るの語源、居る世界が違う、あの世の住居

アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 kA 本質部分 essence (存在する) (of being) 全ての) 魂、 霊魂 soul 霊魂、精神 spirit 心、気…