2016-08-26から1日間の記事一覧

会いたんだ、好きだと相手に意思表示する

インドネシア語とマレー語のアルファベット 表記は次の通りです。 マレー語(M) 日本語 英語 インドネシア語(I) tanda (I) 合図、印 mark (同意、感謝 熱中、夢中 警告などの) tanda (M) 合図、印 sign (同意、感謝 熱中、夢中 警告などの) Universal Di…

〆ての符号がある理由、締めて、終りに合計する

会社は一年に一回は株主総会があり「決算」を報告します。 経理を一年毎に「締めて」纏めて報告書を作ります。「shimtu=shimete=締めて」には「期限の終り=会計年度の終り」の意味があると推測できます。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです…

休んでいる理由、骨折り損のくたびれ儲け、間尺に合わない 2

普通の人間はどう言う時に仕事に「励む」でしょうか。働きながら「儲かると実感する」時でしょう。逆にこの商売は「儲からない」と思う時には近い内にその仕事を止めるかもしれません。 「骨折り損のくたびれ儲け」と感じる商売を続ける人はいないでしょう。…

ウリヤ・ナラン・サー、これはどうしようもない、処分する時の言葉

これはどうしようもないと表現する時があります。そう感じた物はもう使い道が無いでしょう。「処分する」事になるでしょう。 「これはどうしようもない」の名護方言はウリヤ「ナラン=naranu=nadanu」サーです。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通り…

ガッテンダ、同じ意見だの合図

貴方の説明は「分った」と話し相手が言う事を「承諾した」、貴方の意見と全く同じ意見だ」と相槌を打つ時、頷く時にはガッ「テンダ=tenda=tanda=同意の合図」と言います。 インドネシア語とマレー語のアルファベット 表記は次の通りです。 マレー語(M) 日…

ならぬの語源、注意を与える

ある種の公園では、ここで集まり騒いでは「ならぬ」と告示されている場合かあります。この掲示板の意味は「ならぬ=してはいけない=注意を与える」と解釈できます。「nadanu=naranu=ならぬ=注意を与える=与える」と推測しても良さそうです。 アッカド語…

何日にしますか、選んで下さいと聞く時の言葉

何月何日が都合が良いですかと聞かれる場合が多いでしょう。何「日=nity=nty」にしますかと言う聞き方に「どちらの」日が都合良いですかの意味が含まれていると推測されます。 その推測が正しいならば「何=何時=いつの日=nty=nity=日」になるでしょう…

ニチン・ヤチン、煮ても焼いてもは正しい当て字か

「煮ても焼いても」食えないと言う表現があります。沖縄方言では「nty=ニチ」ンヤチンになります。 ここでの「ニチン」に含まれている「nty」の意味は「煮ても焼いても」の「も」に相当する言葉と推測されます。 その推測が正しいならば「煮ても」の当て字…

頭隠して尻隠さずの語源? 似たような言葉の並列

頭隠して「尻」隠さずの従来の解説、意味は正しいのでしょうか。今日は初めてこの諺の意味に疑いを持ちました。 「shri=シリ」には「鼻、子供、一番小さい子供、若い者」の意味があります。野生の動物の生活を考えるとライオンに襲われた鹿の群れは「一番小…

下門、下斗の語源、目印

下斗米という地名が東北にあるそうです。下斗と下門は同じ語源から派生した言葉と推測されます。下門は沖縄の姓で「シモジョウ」と発音しますが、誤用が定着した言い方と推測されます。門は長門の「tu=to=門」と読むべきと思われます。下門は「shimtu=shi…

シムタッサー、良かったよ、素晴しい服、美技、感動した時の言葉

オリンピックで金メダルなどメダルを取った競技を見た時には殆どの人は、この競技は「良かったな」と感じたのではないでしょうか。こんな時の名護方言は「shiimutaa-sa=shimutassa=シムタッサー」です。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 …

クルバ・フン、転ばすの語源、タックルをして転倒させる

アメリカンフットボールやラグビーを見ると「タックルをして」「相手チーム」の人を「転ばす、転倒させる」場面を度々目にします。相手に「近づき相手の体と接触する」即ち「脚の一部にしがみ付く」事が出来ると相手を「転ばす」事 が出来るでしょう。成功す…

私で良ければの語源、遠くの親戚より近くの他人 2

遠くの親戚より近くの他人という表現があります。 この言葉を表す句があります。 ある場所で偶然事故が発生した時に被害を受けた人を助ける人は「近くにいる人」です。何も言わずに被災者を助ける人が「近くにいる」人であるのは当然でしょう。大事故でない…

死滅の語源、首を絞める、絞殺、葬式、最も目立つ式

ガジュマル、ガジマルは「絞め殺し」の木と言われています。 人間を殺す時には首を「絞めて殺す」絞殺、絞首刑が歴史上見られた死刑です。「死」は生の「終り」、命が「尽きる」事です。「死=死滅=shimetu=shimu'tu=終り」と推測されます。「死滅」の際…