須弥山、サミット、三味線を弾く

一番盛り上がった状態、「saka'nu=盛ん」な状態が

アッカド語では「shaka'nu =saka'nu」でした。それに

対するシュメール語が「shumu=sumu」です。 それだけ

分ると、なぜ仏教の開祖が「釈迦」、お釈迦様と言われ

ているか分ります。現在の数カ国の「巨頭、元首」会談

が「サミット」と呼ばれている事や、世界一高いと言わ

れる山を「須弥」山と言う理由も分ります。「大」法螺

吹きが何かを言うと、また「シャミ」センを弾くと言う

のも同じ語源から出た言葉ででょう。「三味」線は多分

「かなり遠くまで」音が響くので、そうに名付けられた

と推測できます。


  アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。


  アッカド語     日本語      英語


  shaka'nu     〜を始める   to establish

           提供する    to provide

           加える     to add to

           称賛に値する  to make a worthy
           仕事をする   of praise

            建設の一部    a part of
                   construction


  shuma shaqa'nu  名声を     to establish
           打ち立てる   a reputation




  shu'mu      名が売れた   good name

           名声      fame

           評判の良い   repute


  shu'mu には以下の変化形があります。


  shuma'nu  

   shuma'tu  



シカゴ大学アッカド語
アッシリア語)辞典
SH(shin), part 1 の参照ページ
144
145

 
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile de France