音と発音

  音を「発する」、音を「出す」のを発音と言います。発音の「hatu=発」の音は「音」と関係があるようです。
その仮定が正しいと「hatu=発=音」になります。歩数と歩合から「fo=ho= bu」で、「田ta」には棚「田=da」
がありますので「ta =da」です。発音の発は「hatu=badu」と変化しても同じです。「ブツブツ=butu-butu」と
文句を言うとも言います。声も言葉もハッキリ聞こえない言葉も一種の「音」です。太陽を「ティーダ=ti'da」と
言う地域と「ティーラ=ti'la」という地域がありますので「da =la」です。「bad=bal」です。水の中に何かが
落ちる音は「dobun=ドブン」と言います。沖縄方言式で表記すると「dubun」です。この「音」は水の音ですので
「dobun=dubun=音」かもしれません。「水の音」が「ドブ=dub=zub=ズブ」だと「dubu=zubu=ズブ」濡れの
表現はなるほどと思います。「水を流す」場所が「dubu=dobu=溝」です。

 スメル語では次の通りです。

BUDBAD = 音、英語では sound

BUDBAL = 音、英語では sound

DUBULDABAL = 音、英語では sound