傍迷惑、発砲、発射

  傍迷惑など「hata」行音は「悪い」状態を表すようです。会いたくない人に、思わぬ場所
で会うのは「hati=鉢」合わせです。人間にとり「嫌な昆虫は人を刺す「hati=蜂」>> です。
人を刺し殺す「蜂」もいるそうです。余りにも体温が高くなると「苦しく」なります。 熱が
高くなると「hatu=発」熱すると言います。何でもある程度の限度内が良い良いです。「hate
=果て」しなく続く「hata=果た」し合いは「悪い」状態です。 そう考えると「波照間」や
「鳩間」の島々は「住み難い」所だった と考えられます。会社が「hatan=破綻」したら社員
とその家族は大変です。一般の人は普通は「hati=鉢」巻はしません。鉢巻をするのは「戦い
や非常事態」の時です。大鵬による「発砲」、ロケット弾の「発射」に含まれている「hatu」
の音は敵を「hata=叩き」「潰す」意味があると推測出来ます。叩き潰すも同じ意味の二種類
の言葉を並べて意味を強調した言葉になっています。

 アッカド語とスメル語は次の通りです。

hatu = 叩き潰す、打ち壊す、英語では to strike down

TUB =  叩き潰す、打ち壊す、英語では to strike down