ウーポーインと貝殻追放

  古代ギリシャでは「気に入らない政治家」の名前を「貝殻、後では陶片」に書かせてそれを集計したようです。
一種の投票です。一定の票を越して獲得した人は外国に「追放された」そうです。名護方言では「追放せよ、追い
払え」は「uu-por=ウーポー」レーで、「追放される」は「uu-por=ウーポー」ラインです。 英語では「oo」は「ウー」
と発音します。「school, tool」などがあります。「uu=oo=o=石」と見なして良いでしょう。「貝殻や陶片」は「石に
た物」です。「貝殻追放=ウーポーイン」と見なすと「貝殻追放」にも「oo=o=貝殻=陶片=石」の音が含まれ
ていると推測できます。インターネット上で貝殻追放を調べて見ると「ostracism」が出て来ます。この言葉は
ギリシャ語を借用した言葉です。ギリシャ語の「ostrakismos=貝殻追放陶片追放」はスメル語の「u'u=石」や
名護方言のウーポーインの「ウー=u'=u'u=oo=o」と同じと見なして良さそうです。沖縄方言の「u」は共通語
では「o」に変化します。

 
 ギリシャ語とスメル語は次の通りです。

ostrakismos = 貝殻追放陶片追放ギリシャ語、英語では ostracism

U'U = 石、スメル語、英語では stone