蔑む

 心の中で相手を「下」に見る、馬鹿にするのを「sage=蔑」スムと言います。 シュメル語が分る
と蔑むは「蔑スム」と表記した方が良いのが分ります。気分が悪いと「心」が「fu-sagu=塞ぐ」と
言いますが、「fu=腑」や「sag=心」が「不安の時」「負=不」の時 すなわち、自分や他人の
「心が信じられない」、「不信=不心」が「負心=fu-sagu」かもしれません。

 シュメル語では次の通りです。

  SAG = 心、英語では heart