2011-12-29から1日間の記事一覧

人間は自分の心にピッタリくる素晴らしい物や人を探し求める、探るのではないでしょうか

厚い心は厚意と言います。「厚意」を受けるのは嬉しい事、素晴らしい事でしょう。相手の 厚意を信じて相手に頼むお願いするのは「sega=セガ」ムと言います。「saga」行音は「頭と心」 に関係があるようです。「suga suga=清々」しい態度は気持が良いです。…

蔑む

心の中で相手を「下」に見る、馬鹿にするのを「sage=蔑」スムと言います。 シュメル語が分る と蔑むは「蔑スム」と表記した方が良いのが分ります。気分が悪いと「心」が「fu-sagu=塞ぐ」と 言いますが、「fu=腑」や「sag=心」が「不安の時」「負=不」の…

大丈夫と宥められ安心出来たら賛成します

冷静な判断を下したと思ったら「sag sed=sansei=賛成」するようです。この問題を討議して欲しい と議案を持ち出した方は、賛成する人が多いと「心を撫で下ろして安心する」でしょう。 シュメル語では次の通りです。 SAG SED = 気持を和らがせる、安心させ…

ガックリ来るガッカリする

望みが叶えられないと失望します。「gakkuli=ガックリ」来て、「gakkali=ガッカリ」します。 植物を見ると「水分が十分に供給されないと」「萎れて」から「枯れ」ます。茎が折れ曲がる 様子は正に「ガックリ」の表現にぴったりです。 シュメル語では次の通…

ニーカーカー:  死ぬのではないかとの恐怖が頭の中をよぎる瞬間

人間は死ぬのを恐がります。「死に行く」「死ね」は「死=根の国に行く」「死=根」かもしれません。 植物は「根=ne」が「腐る」と死んでいます。「ne=根」腐れは「死」ですので「根の国に行く=根腐れ= 死」で、「根腐れ」は同じ意味の二カ国語を並べた…

ナングスク: 御城は死者を祀る場所だったかもしれません

沖縄では「城」は「gusuku=グスク」と呼びます。その呼称は何処から来たので しょうか。もし沖縄方言を含めた日本語の語源はメソポタミアにあると仮定して良い のなら「gusuku=グスク」に「u=o=御」を付けた「お城」は「ugusuku=御城= 死者を祀る所」に…

なめし革と豚に真珠

革製品は「nameshi=鞣し」「革=hide, rowhide, pelt, skin etc,」からつくります。なぜ革製品の原材料を 「nameshi=鞣し」と言うのでしょうか。人間が動物の肉をたべるにも、その皮を利用する場合にも屠殺しないと 食べられません。「死んだ」動物の「皮…

心を打たれるのを感銘すると解釈するのは全然のように意味が逆転した結果ではないでしょうか

市役所の係長が新入りの職員にお昼代を払わせていたいうニュースを見ると役得は 部下を「打ち付け」て、上前を撥ねる事ではないかと感じます。 そんなやり方を見ると 「酷い」、「dug=duku=ドゥク」ドーと言いたくなります。 「やり過ぎな行為」に対しては…