2012-01-03から1日間の記事一覧

キーサーサースンとサーサー行こう

何かをしたくて気がはやる時には名護方言ではキーサーサースンと言います。ソワソワ に相当するでしょう。語源的にはサーサー行こうの「サーサー」も同じだと考えられます。 シュメル語では次の通りです。 SA = 動く、英語では move

鼻をかむと水を被る

鼻を「かむ」時には周囲で風が「吹き抜ける」時のような音がします。物を噛む時の音と鼻をかむ時の音 は同じ範疇に入ると考える人がいてもおかしくありません。日本語で「m = b」ですので、「kam = kab」です。 鼻をかむ人の側にいると洟を「kabu=被」ル恐…

記者の仕事の一つは心打たれるような、厚意に満ちた事を探り歩く事でしょう

マスコミには記者がいます。記者の仕事は人の「心を打つ」ような事、「珍しい」 事、「素晴らしいと感じる」事を「探る」為に方々を歩き回る事でしょう。心を打つ ような行為は「厚意」と言われます。心を「熱く」させる話、「厚く心に感じる」話 を求め歩く…

物も言い様で角が立つと侮蔑

物も「言い」様で角が立つという表現と「侮蔑」という表現を見るとこれらの 表現はメソポタミアの言語と全く同じだと分ります。元々はその言葉はただ単に 「口をを開ける」に過ぎなかったと思われます。日本語になると悪い意味に転化 したのでしょうか。それ…

窓、 バド、 パトの音の変化

「mado=窓」は「開ける」為に作られている仕組みです。さみしいはさびしいと同じ ですので「mado=bado」と考えられます。人間は食べる時と話をする時には口を「開け」 ます。「口の利き方」には「bato'=罵倒」があります。「t=d」ですので「罵倒==bato'…

出来るか出来ないかを判断する

会社の経営者だけでなく、一般の生活をしている普通のも出来るか出来ないか をほとんど毎日、些事などを決める時には、あっという間、瞬時に判断している のではないでしょうか。シュメル語を学ぶと「de kid=de kir=dekiru=出来る」か、 出来ないかを「決…