2016-01-29から1日間の記事一覧

恨み辛みの語源、辛みは繰り返す事、繰り言

酷い仕打ちを何度も受けて、その恨み、辛いと感じた事が「心の中で反芻された、繰り返された」状態が「tura=辛」みと推測されます。 即ち「辛=tura=繰り返す」と考えられます。「繰り返し、繰り返し」考える事が「tura=つら」つら思うにでしょう。 アッ…

口裏を合せるの語源、悪い事をした時

英語では恋愛事件は「love affair」です。独身同士の恋愛は恋愛事件とは言いません。しては為らぬ、道ならぬ恋、大衆から指弾される恋が「love affair」です。それをした人たちは「xt=xuti=口」裏を合せる必要があると思われます。 ヒエログリフのアルファ…

もしの語源、あれもこれもの否定、ある特定の事

あれもこれもは沢山を表す音です。沢山の中から一つの事を取り上げる時には「これ」と言います。これの漢字は「し=之」です。「も=沢山」の中から「し=之=これ=特定の事」を取り上げ「それが起る事を想定する」事が「もし」と推測されます。 その推測が…

獅子奮迅の語源、もし皆が獅子のように素晴しい業績を上げたなら

獅子奮迅は日本語では「舌足らず」の表現になっていると推測されます。獅子奮迅の「働きが出来たならば」を入れて使うべきだと推測されます。何故か、その理由は「sisi=獅子」には「もし、if」の意味があるからです。「もし」奮迅の働きが出来るならば、が…

そういう事の語源、出来事、事件、事故

出来事、事件、事故には「そういう事」の「xt=xoto=事」が含まれています。これは魂消た、びっくりしたと思うでしょうが、「xt=xoto=事」の次第によってはの「事」などもヒエログリフ由来の言葉です。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです…

恙無しの語源、贈収賄が無く健全、二兎 4

日本語には「tutu=ツツ」が無し、と言う珍しい表現があります。この語源も二兎を追う者や二股膏薬と同じ語源から派生した言葉と推測されます。これらの「t,a'tu=t,a'tu'tu=tutu=筒抜け=ツツ=悪い事」が無く平穏無事が「tutu=ツツ」が無くの語源と推測…

口利き、賄賂の語源

贈収賄が起るには贈り物を贈る人と受け取る人がいます。 両者がお互いに知らない場合には口利きをする人がいます。口利きをした人に賄賂が贈られる場合が多いようです。「賄賂=xt=xuti=口」利きとも言います。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通…

後ろめたい事、贈収賄の語源

普通の人がしない事が贈収賄です。特別の人が特別の配慮を願ってする事ですので、一種の「異常な」行為です。別の言葉では「xsi=後」ろめたい行為です。 「後ろ」の名護方言は「xsi=クシ=後ろ」と前に述べた事があります。 ヒエログリフのアルファベット…

桃栗三年柿八年の語源、栗は短い期間・三年で実が生る

なぜ実が生るのに、九年母、クニブは九年、柿は八年もかかるのに「kr=kuri=栗」はたった「三年」で実が生るのでしょうか。「短い、少ない」期間で実が生る木を「kr=kuri=栗」と名付けたと思われます。西は太陽が「沈む、落ちる」場所です。そこは「夕焼…

面の語源、繰り返し見る顔、仏の顔も三度まで

なぜ顔を「tura=面」と言いその人の独特の表情を面構えと言うのでしょうか。近くに居る友人知人の顔は「繰り返し」何度も見るでしょう。余り見る機会が無い人の顔は「面」とは言わないと思われます。自分の側にいつも居る異性、妻や恋人を「ture=連れ」と…

辛かろうの語源、一難去ってまた一難

一難去ってまた一難の同義語が「tura=辛」かろうと思います。「一難去ってまた一難=tura=繰り返す状態」です。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 tu'ra (A) 繰り返す again もう once 一度 more 二度目 second ti…

吊しの服の原義、何度も試着される服

注文して作った服は一人の人が着るだけです。吊しの服は買い手が決まるまで沢山の人に「繰り返し」見られ、何人かは「試着する」でしょう。「吊し」の意味は「吊るされている」以外にも「繰り返し」大勢の人に見られる、着られる意味も含まれていると推測さ…