2014-04-29から1日間の記事一覧

サーフーフー、お酌をされ少々のお酒で良い気分

酒を飲んで顔が赤くなり始めの頃、とても「気分が良い」状態で、「ニコニコしている」状態を名護方言で「s,a'hu=sa'hu=サーフー」フー・シチュンと言います。 酒を飲み過ぎて吐きたい状態、泥酔している状態とは全く逆の状態です。この表現もアッカド語由…

茶化す、茶を沸かす、別つ

牛の乳など一日に「搾る」量は大体決まっているでしょう。人間は相手からまだ「搾れる」と思っている間は、相手を大事にしているように見せかけるのではないでしょうか。 もうこれ以上「搾れない」と思ったら「離れる、別れる」事を考えるでしょう。その時の…

会釈、お酌、爵位

会釈は「微笑みながら」頭を下げて相手に挨拶する方法と推測できます。 それが正しいならば「外に出かける=人に会う=会=e」「shaku=sha'hu=笑顔で挨拶」と推測できます。怒った顔で会釈する人はいないでしょう。家庭内での微笑みは会釈に入らないでしょ…

どっちつかず、高みの見物

「takazu=闘い」ならば「taka=高」は「闘いに参加しない」状態です。このような態度を取る大名は「taka=高」みの見物をしているでしょう。このような、「どっちの味方にもならない」態度を表す別の日本語は、どっち「つかず=tukazu=takazu」と言います…

敵と戦うか、どうせ負けると諦めて戦わずして降参するか

「taka」の音は「tataka=戦」う、闘うの中に入っています。 日本語では「zu=ず」は「否定」を表します。それを考慮に入れると「takazu=闘う」ならば、否定の「zu」を取り去ったら「taka=諦める」になる、と推測できます。自分が付き合いたいと思っていた…

焚かずと炊く、戦闘中と平和の時

民家の竈からの煙が余り出ていないのは生活が苦しいからだろうと、仁徳天皇が税金を少なくした話が古事記にあります。ご飯を「taku=炊く」事ができるのは生活が安定している証拠、戦争がない状態であると推測できます。ご飯を「taku=炊く」と煙が出ますの…

曲る物の中に車輪や丸い船の操舵があります。

方向を変えるには自動車の場合はハンドルを回す必要があります。そのハンドルを英語では「wheel」と言います。自転車の場合は「handle」と言います。日本語では「丸い」か、「棒のような物」かに関係なく舵を取る器具はハンドルと言いますが英語では違うのが…

曲りなりにも、自分の仕事は要望に応えた出来栄えです

自分の仕事の出来上がりを「聞かれた」時に「maga'ru=magari=曲り」なりにもやり終えました、出来上がりました、と「答える」人がいます。「maga'ru=magari=答える、応答など言葉に関係がある言葉」と推測できます。「会話、言葉のやりとり=maga'ru」と…

三筋と三途、因果応報

この世での業悪、罪の「深浅に応じて」、報いを受けて、深浅のある川を渡ると言う話が「三途」の川の話です。「因果応報」の思想です。渡る場所が「三つに別れている」ならば「三途=三筋」と推測できます。 「報いを受ける=応報=報いに応じて」になります…