2016-02-27から1日間の記事一覧

飼いブサン、好物は肋骨周辺、犬を飼いたいの語源

犬を飼いたいと思う人は「飼いたい」と思ったら直ぐに犬の好物を調べるべきでしょう。漫画で犬の絵を見ると「口に骨を咥えている」場面が多いです。犬の「好物は骨付きの肉」と推測されます。動物の名前をその動物の好物にする言語があっても良いと推測され…

クサムヌ・イー・サンケーの語源、真っ赤な嘘はつくな

偉そうな事を言うな、君がそれを出来る訳が無い、真っ赤な嘘はつくなと言いたい時には名護方言では「ku-samu=クサム」ヌ言いサンケと言います。「寒」くなる頃までには葉は「紅く」なる、「紅葉」します。「火」のように「赤くなり」ます。「真っ赤な」嘘は…

意趣返しの意趣の語源、悪い状態

意趣返しの意味が分ると意趣返しの「ishu=意趣」の意味が分ります。自分の楽しみは趣味です。趣に悪い意味はないです。意地悪の「意=i」の音には「違反、異常」の「i」が含まれています。「楽しみ=趣味」の「i=否定=違、異=逆」が「ishu=意趣」です。意…

手力の火祭りの語源、偉大な神へ捧げる祀り事

火祭りがあるのは知っていましたが、その名前が「tizqal=teziqala=手力」である事を今日まで知りませんでした。この祭りは相当高貴な人が祀られている神社の祭りと推測されます。神社の名前は手力雄神社言うそうです。 アッカド語のアルファベット表記 は…

土付かずの語源、全勝、最高の成績

江戸相撲では土俵に「ti=te=手」を付けただけで「負け」です。土俵に一度も「ti=手」さえ付けないなら「土=tu-ti」つかずです。「全勝」です。沖縄方言では「l=d」です。「マツダ」のローマ字表記は「mazda」ですが「土つかず」は「はtu-tizqal=tu-tiz…

手ずから授けると授かるの語源、偉い人が自ら手渡すのを受け取った

偉い人から「賞品、賞状」受け取るのを「sazqalu=授かる」と言います。「sa=些=細=身分が低い」と推測されます。偉い人は下の地位の手の内を知っていても下の人は上の地位の手の内は分らないようです。「te=手=ti」は上手を表すようです。即ち「上=te…

おかんむりとがぶり寄りの語源、全く駄目だ、全く五分と五分

おかんむりとがぶり寄りには共通の意味がある事が分ります。「全く、完全に」です。部下に任せた仕事が「全くなっていない、駄目だ」と上司が感じたら上司は、お「かんむり=qammri=qamri=gamri」でしょう。「m=b」ですので「かんむり=gamri=gabri=gabu…

西洋で新年にキスをする理由

親密の「sn=sin=親」に「キスをする」意味がある事が分ると、同じ音の新年の「sn=sin=新」にも「キスをする」意味があると推測されます。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 sn 口づけ to kiss をする 息を t…

仇になるの原義、時間に間に合わず駄目になった

ある努力が駄目になった、水の泡と帰したのはどういう時でしょうか。全ての行事は日程、期限が決められています。祭りや受験などその準備をしていたのに、それに「間に合わなかった」状態も、水泡に帰した、駄目になった、無駄だった状態です。今までの努力…

親密の親の語源、息を嗅ぎキスをする間柄

キスをするのは日本語では「口づけ=接吻」すると言います。「吻=口」を「接する=つける」事です。そうすると相手の「息」が聞こえ、「息を飲む」事になるかもしれません。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 s…

好ましいの語源、良い匂い、香り、薫る

「香り」は「良い」「匂い」です。別の表現では「xnm=xonoma=好ま」れる、「xnm=xonoma=好ま」しい「匂い」です。 「xnm=xonomi=好み」に会う「良い=好み=xnm=香り」と推測されます。夕食、晩餐会は「良い香り」のする「食べ物」が出されると推測さ…

痺れるの語源、字を書き続ける時の症状

小学低学年の頃は鉛筆を「強く握り締め」て「字を書いて」いました。長い時間「字を書き続けている」と指が「sipru=sibru=sibire=痺れ」てきました。「長い時間粘土に刻み続ける=書き続ける=書く=sipru=sibru=sibire=痺れ」ると変化したと推測され…

陸と海の匂いは違う、磯辺の匂い

久しぶりに海辺、磯辺に行くと潮の「香り」がします「rikku=陸」の「匂い」と違う事が分ります。長い航海、漁に出ていた船乗りや漁民は久しぶりに「陸=rikku」に上がる、上陸すると「磯、島、陸」の「rikku=匂い」がするでしょう。「rikku=陸」と海の違い…

臭い、殺戮の別の意味

普通の人にとって木の種類をその「匂い」で「嗅ぎ分ける事は難しいでしょう。しかしその木を「切り裂く」と「匂う」木があります。「香木」などです。 人間は動物を食べたい時には、その動物を殺「戮=rikku」します。そうすると肉の「匂い」が漂うので、ど…

子を生す、命の誕生

命は生命とも言います。命がある状態は「生きている」事です。この世に「生まれた」のは母親が「生んでくれた」からです。別の言葉では「na=生」してくれたからです。植物の命は実が「na=生」ると次の世代が「生まれる」でしょう。「na=生」の音は「命、…

親の亡き目に会う、死に目に会うは誤用が定着

親の死に目に会うと言う表現がありますが間違いと思われます。「死ぬ=亡くなる」です。「亡き目」に会うが正しい表現と推測されます。親の「naqi me=亡き目」に会うと亡くなった親に「死に水を注ぐ」事が出来ます。その時には「泣きじゃくり」ながら、「死…