気難しい顔をしている神経質な人の側へは近寄り難いです

  気「難=muzu=mudu」カシイ顔をしている人は「神経質」かもしれません。
そんな人の「側」へは近寄り難いのではないでしょうか。あの人の「側」「居る所」
へは行けないの「側へは」や「居る所へは」の名護方言は「paradi=パラージ」ヤと
言います。「あの人の所、側へは行けない」はアリガ「パラージヤ」行カランと言い
ます。「パラーニヤ」が良く使われています。「di=ジ=二=ni」なのはジャパンの
「ジ」とニッポンの「ニ」が同じのでも分ります。 太陽、お日様の熱は強い時には
人間の肌を「ジリジリ=jiri jiri」と焼きます。「日=ji=ri=ni」です。子供が
「muzu=ムズ」ガルのを名護方言では「mude'=ムデー」インと言います。「muzu=
mude'」です。頭の「髪の毛」が「あれ放題」の女の人を夜中に見たならば、幽霊では
ないかと怖がるのではないでしょうか。 名護方言では「頭の髪の毛は「para'di=
パラージ=頭の髪の毛」と言います。パラージが「para para=パラパラ」と前に垂れ
ていたなら「怖い」幽霊と思うのは自然かもしれません。 そういう状態を名護方言
では「ガンサー」と言います。 お前の病気は癌だ「癌さ=ガンサ」と言われた時と
同じ位びっくりするのではないでしょうか。

シュメル語とアッカド語は次の通りです。

MUD =  神経質な、怖がる、恐怖に曝される、シュメル語
        英語では to be nervous, scared, terrified

paradu =  シュメル語の MUD と同じ、アッカド語