2011-12-26から1日間の記事一覧

アブキトゥンとキートゥン、溺れていると越している、過ぎている、

「溺れる」の名護方言は「abu kin=アブキン」ですが、「溺れている」の名護方言 は「abu ki tum=アブ・キ・トゥン」です。シュメル語では「 ki tum=キ・トゥン=地下 に埋める=消えて見えなくなる」です。シュメルでは「ab=海」ですので「ab ki tum= …

サギトゥン 、既に値下げしているとサガトゥン、値下げされている

もっと値下げしてくれと言われても値下げしない場合があります。 そのような時には既に値下げ しているよ。値下げした後の値段だよと言います。 名護方言では「sagi tum=サギトン」と言います。 下げ過ぎて儲けが無い時には、下げ過ぎて、既に儲けは「無い…

歩いて入って来たと車に乗って来たの違い

古代からメソポタミア地域とトルコの地域は支配者が入れ替わり、相手の国を支配していますので 共通な言葉や同じ語源から派生した言葉が多いようです。「足、歩く、行く、入る」などは全て足に 関する言葉ですので、同じ音、 似た音で表されると推測出来ます…

ニール・クンジトン・ナー、ゲール・スンナー・ゲップしそうなの

芋などを一気に沢山食べると喉が詰ります。 「喉が」「詰まっている」人にかける名護方言は 「ni'lu=ニール」「クンジトゥン」ナー、又はニー・クンジトゥン・ナーです。余りにも沢山食べ る、食べ過ぎると「geppu=ゲップ」します。 言葉は「喉を通って」…

辻褄が合う

ある仮定を述べてそれが達成されると特定の結果が出るだろうと推論して結果が理論と ピッタリ合うと辻「褄=tuma」が合うと言います。経理の数字が「ピッタリ合う」時にも 辻褄が合うと言います。「tumu−tomo=友」は気持がピッタリ合う人でしょう。 シュメ…

知るには科学の考え方のように細分する事が大事なようです

知るとは「si=死」別や、「li=離」別」して「目では見えない」人の「seilei=精霊」を感じる 事と似ているかもしれません。 「科学」は分子、原子とより「小さい」物へと「細分」して考える ようになってから発達したと言われます。「science=科学」の中…