お気に召す、滅相もない、隙間、メソポタミアと同じ語源
隙間があるなら、その場所に沢山の物
は置いていないでしょう。「ma=間」の
音は「広がり」を表すようです。一箇所
に「沢山の」物を置いたら隙「間=ま=
ma」が無い程にと言われます。 とても
気に入る物や人はお気に「召す=mesu」
と言います。「mesa=メサ」行音はある
「範囲を遥かに越えた、とても多くの量、
限度一杯の」などを表す音と思われます。
ある「決められた範囲」で起る事は誰で
も予想できます。その範囲内の事を頼ま
れたら喜んで引き受けますと言うでしょう。
「自分の力を遥かに越えると思っている」
事を頼まれたら「messo'=滅相」もない
と言って断るでしょう。お気に「召す」や
「滅相」に含まれている「mesa」行音は
「範囲を越えた、とても多くの、沢山」を
表すギリシャ語由来の言葉と思われます。
「間=meso」の意味です。 ある範囲の
端には物は少ないですが「間」には沢山
の物があります。メソポタミアの「メソ」は
「間」の意味だけでなくて「物資や知識が
豊富」な地域も表すと推測されます。
ギリシャ語のアルファベット表記
は次の通りです。
ギリシャ語 日本語 英語
古代(C)
mestos (C) 一杯 full
満杯 full
沢山の plenty
沢山 much
Glosbe
英語・古代ギリシャ語辞典
Kypros. net
English-Greek
Dictionary