オーベー、シーベー: 蝿の種類

銀蠅の沖縄方言は「オーベー=o'-be'」で、
一番小さい蝿は「シーベー=siebe'」です。
「o'=オー=オールー=青」で、「sieve=sie'=
小さい」ですので、「be'=bae=hae=蝿」で
あるのが分ります。蝿を表す一番古い音は「be'」
と推測しても良さそうです。人間は「sha=者」
です。とても「取り扱いに困る人」身に「amaru=
余る」事を平気でやる人は「アマサー=amasha'=
amasa'」です。沖縄方言では「ガラサー=カラス=烏」、
「アバサー=ハリセンボン」のように動物などにも
「サー=シャ」を付けます。アッカド語やシュメール語
では存在する全ての「物」を「sha」と呼びます。名付け
ています。「ハエ叩き」などにも「sha」が付きます。

アッカド語では次の通りです。

sha-zumbe' = ハエ叩き、英語では a fly-whisk