2018-09-27から1日間の記事一覧

虫唾が走るの語源、凹まされた強い相手が又近づいて来た

前にも「虫酸」が走るを扱いました。 今度調べた言葉も同じ意味である事が 分かります。二度と会いたく無い戦い に負けた相手、強い相手が又「近づい て来た」状態です。コテンパンにやら れた、「凹まされた」相手を見た時 が「虫酸」が走る時でしょう。 ヒ…

掘る、彫るの語源、穴を作る、穴を開る

「穴」を「掘る」状態を表すアッカド語 の類義語は多いようです。「x=kh=h」の の変化が分かると「xurru=khurru=horu= 掘る」の変化が分かります。 「掘られた」 「穴」の形は色々あるようです。自然に出来 た「洞窟」や「渓谷」もあります。 アッカド…

シルミー、白眼視の語源、目の中の一部、白眼で見る、睨み返す

日本語には「白眼視」と言う表現と 「しろめ=shilo-me=白目」と言う表現 があります。これらの表現もアッカド語 が分かると「目の凹み=shi’lu=シルー =白」い目で半睨みする状態を音読み に変えただけだと分かります。中国語 由来では無い事が分かりま…

ウヌ・クワーの語源、この娘が良い

沖縄方言では「子供」を「指して」 「この娘」と言う時には「unu=ウヌ」 「クワー=娘」と言います。沖縄方言 では、男女に関係なく「ウヌ」クワー です。シュメール語では「小娘」だけ を表すようです。ウヌ・クワーのウヌ には、「u=穴」が含まれている…

ヤンメーの語源、チムグクルの凹み、意気消沈、上手くいかない

「病い」や「痛い」の沖縄方言は 「ヤンメー」や「ヤムン」です。この 音は年寄りの女、老女を表すウンメー と同じ音を含んでいる事が分かります。 若い頃のようには「umma=上手」く いかない状態になっている女性が祖母、 ウンメーでしょう。「ヤンメー=…

ウンメーの語源、窄み萎んだ花、老女を表す隠語

男も女も歳を取ると「皺」が増えます。 小さな「窪ぼみ」が沢山見られます。花 も散る前には「窄み、萎み」ます。その 状態を人間の「歳取った女性」を表す時 にもアッカド語では使う事が分かります。 アッカド語やヒエログリフでは「女性」 を表す語尾は「t…

屈服の語源、凹まされて相手の言う事を聞く

「x=kh=k」の変化に気づくと「屈服」 は、「huppu=xuppu=kuppu=クップ」ク、 屈服と変化した事が分かります。 自分より 強い敵に負けて敵の言いなりになる状態だ と分かります。 アッカド語 日本語 英語 huppu 屈服、 a hole 牢屋に 入れられる 入れる…

怯むの語源、ボコボコ殴られて凹む、シルミー、白眼視される

「shi=し」の音は「s」の音が脱落して 「hi=ひ」の音に変化する事が知られて います。「shilum=shilumi=シルミー= 白目=白眼」視され「意気消沈=気持が 凹んでいる」状態の時が「shilum=hilum =怯む」時でしょう。 シュメール語とアッカド語ののア…

目零しの語源、見ない振りをする

皆さんは「目溢し」もアッカド語由来 の表現だと言うとビックリするでしょう。 「e=i」と「o=u」の、対応が分かると 「miqqu=meqqo=目こぼ」「し=死= 生きていない=目に入れる事の否定」が 「目溢し」である事が分かります。 アッカド語とシュメール…

目の語源、ミー・ヌ・クブ、ウシル・クブと似た表現

前に「me=目」の沖縄方言 は「mi’=ミー」と述べました。 「穴」も「ミ=ミー」で「海」 は大きな水が溜る「穴」と述べ ました。「たま=溜」るのタマ の音と「目玉」の「たま=玉」 は同じ音だと今、気づきました。 「mi=目」には「ku=qqu=窪」 ぼんだ…

ぼるの語源、シュメール語由来の表現

「正常な価格を、遥かに越えた」料金 を請求され自分の物を「掠め取られた」 状態が「bur=bora=ぼら」れる事、と 言って良いでしょう。この表現は「穴」 を「掘られた」状態を表すシュメール 語由来表現と言えるでしょう。 シュメール語とアッカド語ののア…

穂の語源、クの変化形、穴の類義語

「xu=khu=ku=hu=ho=穂」の変化 が分かると「穂=次世代の種を含む物 =動物の子孫分かり作る穴」である事 が分かります。 シュメール語とアッカド語ののアルファベット 表記は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 (大文字表記) アッカド語 KU 窪…

掘るの語源、穴や凹みを作る

「掘る」も「ku=hu=bu」の変化形 が分かると「ku-ru=クル」、「hu-ru= フル」や「bu-ru=ブル」も、「穴」を 「hu-ru=ho-ru=掘る」と関係がある事 が分かります。 シュメール語とアッカド語ののアルファベット 表記は次の通りです。 シュメール語 日本…

抉る、ほじくるの語源 、ウシル・クブーの変化形

「穴」に手を入れて動かす事を 「ku-shi’lu=ku-zhi’lu=抉る」、 「ほじくる」と言います。 この 表現は首里方言のウシル・クブー の順序を入れ替えた表現になって います。 木の「実」に「穴」を 「開けて」「抉る」と 「shi’lu= 汁」が吸えます、 シュメ…

被るの語源、被害、ぼられると同じ、財産を掠め取られる

「被害」を受ける状態を表現を 「こうむ=被」ると読むのは語源 に照らすと間違いでしょう。帽子 を「被る」と言います。 「被る」 は「酷い」状態を表す事が分かり ます。「冠水」は水を「冠る」事 です。「水浸し」になる事です。 帽子の形は「穴」を裏返…