被るの語源、被害、ぼられると同じ、財産を掠め取られる
「被害」を受ける状態を表現を
「こうむ=被」ると読むのは語源
に照らすと間違いでしょう。帽子
を「被る」と言います。 「被る」
は「酷い」状態を表す事が分かり
ます。「冠水」は水を「冠る」事
です。「水浸し」になる事です。
帽子の形は「穴」を裏返した形で
す。帽子を被った形と同じように
自分の財産が「穴が出来たように
掠め取られた」状態が「ka-bur=
ka-buru=被る」です。
シュメール語とアッカド語ののアルファベット
表記は次の通りです。
シュメール語 日本語 英語
(大文字表記)
アッカド語
BUR 被る、 hole
掘るの変化形、
ぼる、
ぼられる
注 アッカド語の shi’lu と同じ
KU 窪ぼみ、 hole
窪ほみ
は原形
U 穴 hole
shi'lu ウシル・ a hole
クブー
穴、 a hollow
新生児の a cavity on
体の凹み new born
(女の子) baby
落ち込み a depression
肝、気持 liver
の所在地
穴あけ、 a perforation
穿孔
注: シュメール語の U と同じ
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France
The Pennsylvania
Sumerian Dictionary