2015-11-14から1日間の記事一覧

私有と公有、内側に持つ、外に出す、ある

パルコと言う名のビルがあります。そこは「物を売っている」所です。パルコの基本的意味が会社などの「私的所有物」を「手放す、公開して売る、公売する」意味があると推測されます。パルコから派生した言葉が独り占めしていけない場所、公園など皆が集まり…

ぶっ放す、与えっ放し

自分の方ではなく反対側の方向への動きは「par=パー」の音で表されるようです。鉄砲の弾をぶっ放すには「par=パー」の音が含まれています。自分の方にお金が入って来るならパーになったとは言わないでしょう。パーになった状態は「悪い」状態ですのでお金…

凹ます、凹まされる、勝つと負ける

手の平は簡単に凹ませますが、地面は簡単に凹ませません。「固く強い」物は簡単に凹ませない事が分ります。それを人間に例えると強い者が弱い者を凹まし、弱い者は強い者に凹まされる事が分ります。相手をへ「こます=komas=kms」という事は相手が「弱い」か…

組み敷く、組み伏せる、弱い人をやっつける

喧嘩の時に弱い人を取って投げて組み伏せる事を「kms=kumisi=組み敷」くとも言います。闘う相手が「弱い」状態を表す「kms」の音が「組み敷く」の中に含まれている事に気づきます。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本…

弱い者には与しない、与り知らぬ

関与するの予は「kms=kumisi=与し」ない、与すると訓読みします。今から関与するかどうかは相手の力を見て決めるでしょう。 「弱い」者に「kms=kumisi=与し」たら、自分も負け組になるでしょう。 相手が「弱い」と「kms=kumisi=与し」易い相手と言いま…

君子危うきに近寄らず、危うい、瀕死、弱い立場

君子危うきに近寄らずも古代エジプト文化の影響下にある言葉と推測されます。 君子の音には「危うい、瀕死、弱い」意味があると推測されます。普通の人間はわざわざ「危ない、危険な」所へ近づかないでしょう。そこへ近づく事は「間違い、誤り」だと分ります…

蛹の二つの意味、もう一度変る、元の姿の死、新生、羽化

蛹には「姿をもう一度変える」意味があると先ほど述べましたが、もう一つの意味がある事が分ります。 蛹は羽化して蝶や蛾になります。再生、新生という言葉があるように「sana-gi=蛹」の脱け殻は一種の「死」ですが蝶や蛾としての「新生、生まれ変り」です…

蛻の殻の語源、中身が空っぽで薄い皮だけ残っている

「sana=サナ」ギ、蛹、は蝶や蛾の「途中の、一時的な」姿です。「もう一度」姿を「sana=変え」、即ち羽化して蝶や蛾になります。羽化すると蛹の中は「空っぽ」です。後に残るのは「薄い」皮だけです。 この状態を表す言葉が「monu=もぬ」けの殻です。 「m…

最中の語源、皮の薄いお菓子

「monacha=もなか」という名のお菓子があります。このお菓子は漢字の当て字では「最中」と書きます。全ての事物の「真ん中、中心」は「少し、僅か」な数です。 組織の中心人物は「僅かの数、数人」です。それが分ると「monacha=最中=もなか」という名のお…

俎板の鯉、語源は間抜けと同じ

俎板の鯉の語源は間抜けと同じと推測されます。美人薄命と言われています。人が羨む程の美人ではあるが「薄命=命が薄い、長生き出来ない」なら、自分ではどうしようもない運命ならば悲しい事です。「mana=マナ」行音は「弱い、薄い」状態を表す音と推測さ…

ウニ、海栗の語源、刺があり刺さると怖い物

なぜ海に棲む刺がある生物を「wni=海栗=雲丹」と言うか「wni=怖くて避けたい物」の意味が分るとなるほど、分り易い名前をつけたと感じ入ります。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 wni 死ぬ to die 急ぐ to h…

ウニ、鬼の語源、怖い者、死者と関係がある者、避けたい者

鬼をキと音読みして熟語にしているのは語源的には間違いと言えそうです。鬼の沖縄方言は「ウニ=wni=oni=鬼」です。「w=u=o」の対応の原則がありますので簡単に理解できます。人間は「怖い」物を見たら遠ざける、逃げるでしょう。鬼も、即ち「鬼」神もこ…

梃子でも動かない、凹垂れる

下向きの状態は「h-echo=凹」んでいる、又は垂れていると言います。 その二つをくっ付けると「h-echo=凹」「垂れる」になります。別の表現では「弱い」人は下向き、俯き加減です。逆の状態が「凹垂れない」状態です。そういう人は何かを「掴み、手に持ち」…