2015-01-27から1日間の記事一覧

ズー・ズー弁

他の地域の人にとって聞き難い言葉をなぜ「zu=ズー」ズー弁と言うのでしょうか。普通の人は言葉を話す時には「口を開き」ます。歯は気になりませんが、ズー・ズー弁の人たちは余り口を開けずに話すので「歯=zu」だけが目立つと思われます。「zu=歯」が目…

この件はどうすれば良いですか

新入社員は自分の分らない事はこの「kem=件」は「どうすれば良いでしょうか」と先輩に聞くでしょう。前に沖縄の姓に喜屋武があり、地名も「kiam=キャン=喜屋武=t,iam=チャン」があると述べました。「件」の北京音は「jian=チアン」ですので、「kiam=t…

ヌクシェー、残せ、沢山あり過ぎて食べきれない

沢山あり過ぎて食べきれない時には「nokosi=残し」ます。残せの名護方言は「nuhshu=nukushe'=残シェー」です。「h=k」の変化は普通に見られます。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 nuhshu 豊富な abundant 沢山…

花吹雪、

花吹雪の中に含まれている音を見ると「hanahubu=花フ」「ブキ」になっている事に気づきます。

花開く、成功、素晴しい状態

素晴しい状態は「hanahu=hanahi=花匕」ラクと言います。「hanahu=花風」も「素晴しい門出」を表します。 開いた花は「hanabu=hanabi=花び」「ら=ra」と言います。蕾の「最後の形」が花びらの「ら=ra」です。 アッカド語とヒエログリフ のアルファベッ…

過去を振り返る

なぜ「過去」を「振り返る」と言うのでしょうか。 振り返って見るのは景色や人の場合が多いです。その状態を「時間」にも当てはめた表現なのでしょうか。ひょっとしたら「過去」を「振り返る」は「多少」と同じ構造の言葉かもしれません。もしそうならば「今…

穴吹き、陥没のある道路、火口

穴は落とし穴という表現があるように人を怖がらせる物だと思われます。穴で怖いのは火山の火口でしょう。穴から火が吹き出ます。「危険な、いらいらさせる=穴ふ=anahu」「ki=地、土地」が道路や高速道路にあると危険です。そのような道路を運転する時には…

敵ふ、敵をイライラさせる力

相撲などでも何回も相手と戦って自分が相手より強いと分ると相手には「k-anahu=敵ふ」と言います。 負けている相手は強い相手と戦って勝てない時にはイライラしていると推測できます。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語(A) 日本…

新たな出発、門出、旅立ち、花風 3

前に「k=否定を表す接頭辞」と述べました。「k=h」ですので、「h=否定を表す接頭辞」になります。 沖縄では「h-anahu=花風」は古典音楽を知っている人は誰でも知っています。「旅立ち、門出、出発」にふさわしい曲です。「お祝い=楽しい」の反対語は「…

花風の意味

三重城にのぼて 手巾持上げれば 速船のならひや 一目ど見ゆる 恋する人が「出世の為」に唐旅に出るのを三重城と言う名の灯台のような高台に登って見送る情景を歌った歌をなぜ「花風=hanahu=hanabu」と名づけたのか、その理由が分りませんでした。きょう花…

グルメと花火: お祭りに花火を上げる理由

なぜお祭りには「hanabu=hanabi=花火」を「上げる」のでしょうか。「上がる、高い、多い、群がる=hanabu=hanabi=花火」ならばお祭りに「花火」を「上げる」事は当然と推測できます。お祭りに食べる屋台の食べ物はいつも食べているのと変らないのにとて…