グルメと花火: お祭りに花火を上げる理由
なぜお祭りには「hanabu=hanabi=
花火」を「上げる」のでしょうか。
「上がる、高い、多い、群がる=
hanabu=hanabi=花火」ならば
お祭りに「花火」を「上げる」事
は当然と推測できます。お祭りに
食べる屋台の食べ物はいつも食べて
いるのと変らないのにとても美味し
く感じられます。まるで「gourmet
=美味しい料理=グルメ=食通」と
言われている人が食べているご馳走
の味がします。あそこの料理は旨い
と評判の高い料理店は「繁盛、栄え
ている」でしょう。「b=m」を考慮
に入れると今から旅たちの新婚さん
には「hanamu=花向」けの言葉だけ
でなく花束も贈られ事も花火と関係
があるようです。「花火=hanabi=
hanabu=hanamu=咲き誇る花=花束」
と変化したと推測できます。 空に
「上がる」ように工夫した作った物
に「花」をくっつけて、「花火」の
当て字を考えたのは「花束」と関係
があるからと推測できます。
シュメール語とアッカド語
のアルファベット表記は次
の通りです。
シュメール語 日本語 英語
(大文字表記)
アッカド語
hana'bu 栄える thrive
繁栄 prosperity
野菜類 said of
など vegetation
hana'mu 咲く to bloom
GU MER 沢山 to grow
成長する abundantly
生い茂る
繁茂する
栄える thrive
参考辞典
ペンシルバニア大学
シュメール語辞典