2014-07-29から1日間の記事一覧

地盤沈下、im が入っている地名、今泊、汀間

地 、土地を表す「im」の音が分ると地盤「tim=沈」下にも「im」が含まれているのに気づきます。地名にも「im」の音が含まれている名前が多いと推測できます。 沖縄には「tima=汀間」や「ima=今」泊りなどがあります。 上間や八重山も昔の音には「ima」が…

地道と地味

地面も道も「土、土地」と関係がありますので地面に関係がある二つの言葉「地と道」を含んだ「地道」が「im」の音を含むのは当然でしょう。「dimiti=地道」や「dimi=地味」の当て字は、シュメール語が分らないと考えられないでしょう。 アッカド語とシュメ…

地鎮祭、芋、地中

日本人は地鎮祭、芋、地中は全て「土、土地」と関係があるのを知っています。これらの言葉をローマ字で書いてみましょう。「ditim=地鎮」の中に「tim, im」の音が含まれています。「imo=芋」の中にも「im」が含まれている事は前に述べました、地面の中が「…

大地と壁

地球上は大きく分けると陸と海になります。宇宙から地球上に降りる時は海が安全と考えられます。アメリカの最初の頃の宇宙に飛び去った人たちが、地球に帰還する時は海の上でした。大きな山の岩壁は絶壁と言われます。飛行機がそれに衝突すると墜落するでし…

チョッピリ、ほんの少し

チョッピリは「ほんの少し」の量を表す言葉です。時間や空間も表すと仮定してみましょう。共通語の「o」は沖縄方言では「u」に変りますので「t,uppi=t,oppi=チョッピ」リと推測できます。 アッカド語のアルファベット表記は次の通りです。 アッカド語 日本…

六、碌な事が無い、ムーチ、死、 dead

「碌」な事が無いの意味に今ごろ気づくとは情けない気持になります。沖縄方言を知っていると「碌=六=mu'ti=mutu=死」にもっと早く気付くべきだったと思います。死んだら「どうしようもない、碌な事が無い」のは当然でしょう。 そんな状態は「死=四=iwt…

目をつぶり承諾してくれ、許してやれ

目を瞑り「許してやれ」の目を「瞑り」はアッカド語とヒエログリフへの当て字と私は思っています。「瞑りたい」の名護方言は「tubu ib=ツブイブ」ハンです。この言葉には「喜んで、自発的」にを表す「良い心=tubu ib」が含まれているのに気づきます。日本…

芋づる式

メソポタミアの言葉、シュメール語とアッカド語が分ると日本語の「芋づる」式も、メソポタミア由来の言葉だと分ります。殆どの「t,urru=蔓」は地上で木やフェンスなどの人工物に巻き付き、絡み付き延びて広がります。地上で「t,urru=蔓」や葛になるだけで…

チデークニ、島人参、黄色い人参

「t,ida」行音が「土」を表す事が分ると沖縄産の島人参を沖縄方言では「t,ide'=チデー」クニと言う理由が分ります。クニのニは「根=ニ」です。「土の中の根=チデー・クニ」です。色の点を考えると沖縄の黄色い人参より普通の赤い人参や金時色の人参がチデ…

陶器をチャイナと言う理由

陶器をチャイナと言うのは国の名前とは全然関係が無いと思うようになりました。アッカド語の「土、土地」とそれから派生した言葉、或は関連がある言葉では「土=t,ina」の音が含まれています。「 土=t,ina=china=陶器」の変化は極めて自然です。 アッカド…