2012-08-24から1日間の記事一覧
沖縄や沖縄の音楽に詳しくない人は 「tantia=谷茶」が「内陸部にある」 か「海に面している」か分らない でしょう。しかし「tanto=タント= 沢山」の意味が分る人は内陸部か 海浜かすぐに予想がつきそうです。 水が「tanto=タント」ある所は「海」 です。…
沖縄では結婚式には新郎側も新婦側も 沢山の人を結婚披露宴に招待します。 結婚披露宴で会社の同僚に会ったり すると、君は「どちらの方か」、新郎側 と親戚か新婦側と親戚かと尋ねます。 名護方言はダーヌ「パターヌ=pata'nu」 チューガルーと言います。首…
動物は大きな音や高い音を 聞いても驚くだけで、不愉快 には感じないと推測されます。 大きな音や高い音を「不愉快」 だと思うのは「人間だけ」では ないでしょうか。そのような 「不協和音を出す人」は「邪魔者、 厄介者」扱いされるでしょう。アッカド語と…
「選ぶ=choose」の過去形、既に「選ばれた」人は「chosen」です。 息子はsonで、人は person です。 殿は dunuから dun の音に変化して います。人は「 nu →n 」の変化形で表されると仮定すると英語の person, son などはそれに該当します。人間から見たら…
戦国時代までは敵と同盟する為に自分の 娘を敵将の息子に嫁がせる場合があり ました。非常に稀ではありますが、その 娘が夫となった敵将の息子の「寝首」を 「掻く=kaku」事があったようです。 「寝る=寝首を掻く=殺す=敵」と考える 事は一般に行き渡っ…
「腹」が「煮えくり返る」のを名護方言では 「胸=ニー」「ムゲーイン=muge'rim」と 言います。友達とは腹が煮えくり返るような 事は少ないでしょう。「敵意」を感じている 人とはしばしばニー・ムゲーイン思いをする のでないでしょうか沖縄方言では「r」…
クルクル、ぐるっと回ると言う表現と つるっと滑って転ぶ、転び回るを比べる と「kuru=curu=guru=turu」と推測出来 ます。「来る=kuru」の表現は名護方言 では「来た=tian=チャン」に変化します。 「k=g=t」の変化に気づきます。ツルツル 滑るとひっ…