婿、姻戚、ケチ、証人など

沖縄では結婚式には新郎側も新婦側も
沢山の人を結婚披露宴に招待します。
結婚披露宴で会社の同僚に会ったり
すると、君は「どちらの方か」、新郎側
と親戚か新婦側と親戚かと尋ねます。
名護方言はダーヌ「パターヌ=pata'nu」
チューガルーと言います。首里方言
では「hata'nu=ハターヌ」になり
ます。「旗=傍=端=側=hata」に
「の」を付けたのが「hatanu」に
なります。「の」の沖縄方言は
「nu=ぬ」です。

アッカド語では次の通りです。


a'mera'nu = 証人、英語では an eye witness

ara'nu = 死体を入れる箱、柩、英語では coffin

t,ema'nu = 賢い人、賢人、英語では a wise man

ha'ris,a'nu = ケチ、吝嗇家、英語では a miser
hatannu = 婿、姻戚、bridegroom, relatives by marriage