選手、選ばれた人、son, person,

「選ぶ=choose」の過去形、既に「選ばれた」人は「chosen」です。
息子はsonで、人は person です。 殿は dunuから dun の音に変化して
います。人は「 nu →n 」の変化形で表されると仮定すると英語の
person, son などはそれに該当します。人間から見たら全ての動物は
「裸」です。 人間と動物を区別する物を考えて見 たら最初に浮かぶ
のが「服を着て」「裸を見せない」事でしょう。服は 衣偏です。衣偏
の裸を偏と旁と分けて読むと「neka」に近い音になります。英語の
「naked」に似ています。動物は服を着ないので服を「nugu=
脱ぐ」事もないです。体を覆う服は「nuno=布」で出来ています。服を
脱いで裸になるのは「人間だけ」です。「nugu=脱ぐ」や「nude=裸の」
は「nu=人間」だけの行為です。 英語の「nude,naked」は動物と人間
の違いを表す言葉と考えられます。「nu」の語尾が「n」に変化し「人」
を表す場合もあります。「ni」に変化 して、更にその音を強調する為
「n」を付け加えて「nin=人」になる場合もあります。日本語には体
を温める「nunoko=布子」がありますが、衣偏に温いの日の部分が
「人=nu」になっています。冬に布子を着ると「nuku=温」くなり
ます。

アッカド語は次の通りです。

abultannu = 門番、守衛