2011-12-23から1日間の記事一覧

カネク地、カニ・ハンディトゥン、常識外れ、コンテナを閉めた後て外側に付けるシール

海辺、浜辺は島の「外側」、海に面している所です。砂浜には砂利が沢山あります。 砂地は沖縄方言では「kaneku=カネク=兼久」地と言います。樽は箍が外れると用 を為さなくなります。人間は耄碌すると判断力が鈍りますのでそのような人に仕事 を任せる事は…

痣、ざっくりと心に突き刺さる、グッと来る、自負する

「zah kuli=zak-kuli=ザックリ」と「心」に突き刺さるような出来事は強力な 印象を残しいつまでも「心」に残るでしょう。ザックリの「kuli」と「心」にグッと 「kulu=来る」の「kulu」は音だけではな「心」と関係がある点も同じです。「kula」 行音は「心…

ウムセンとウムシル・ムン: とても素晴らしいショーや面白い場面を見たら出る言葉

とても素晴らしい出来事や面白い場面を見たら名護方言ではウミハンと言い、 首里方言では「umussan=ウムッサン」またはウムサンと言い、今帰仁方言では 「umusen=ウムセン」と言います。なぜ「おもしろい」の当て字が「面白い」 なのか理由が分りませんで…

指図、図書頭、打ち出の小槌

見ず知らずの「zu」は否定を表す語尾ですが、別の意味もあるようです。 見たこともない会った事もない人 は「知らない」のが普通です。知らずは「知らない」です。「zu」の音は「知っているか、知らないか」に関係 があると推測出来ます。見たこともないのを…

実力が増し素晴らしい技術を見せるといぶし銀のようだと言われます

全ての業界には長らくその業界で働いて相当な「腕を持っている」人がいます。その人の動作や作品 は「ibusi=いぶし」銀のようだと言われます。「ibusa」行音は「少ない、希少な、希少価値のある」状態を 表すようです。その「少ない」状態が「良い方面」に…

裂いて中身を曝け出す

人間は誰でも死んだら「shaleqo'be=saleko'be=サレコウベ」を「salasu=曝す」もの と考えられていたようです。「shalaku=写楽」は内部の秘密の部分を写して「外部の者」 に「salake=曝け出し、見せて」楽しんでいる人にとって最高の雅号でしょう。これ…