痣、ざっくりと心に突き刺さる、グッと来る、自負する

 「zah kuli=zak-kuli=ザックリ」と「心」に突き刺さるような出来事は強力な
印象を残しいつまでも「心」に残るでしょう。ザックリの「kuli」と「心」にグッと
「kulu=来る」の「kulu」は音だけではな「心」と関係がある点も同じです。「kula」
行音は「心に関する言葉、表現」であるのが分ります。「心」に「重く負担がのし掛る」
と「kulu=苦」シイです。「心=気持=気」が「狂=kulu」ウと言う表現もあります。
買うの首里方言は「ko'=コー」ユンですが、名護方言では「ho'=ホー」インです。
「koku=hoku」です。

 シュメル語では次の通りです。

ZAH   = 肝に銘じる、肝心に刻まれる印(痣のような物)、シュメル語
         英語では a mark on the liver

KULU    = 狭い、難しい、英語では narrow, difficult

HULU    = 悪い、悪魔、間違っている、敵、英語では bad, devil, false, enemy

  INIM HULU = 侮辱する、英語では insult

zihhu   = 自負する、(自分は立派と)肝に銘じる、シュメル語の ZAH と同じ、アッカド語
         英語では proud of, a mark on the liver