2011-11-26から1日間の記事一覧

仇になると俺にも分けてくれとダー

私は今日まで沖縄方言のダーはお前の持っているのを俺に「寄こせ、呉れ」と思っていましたが シュメル語を知ってからはお前の持っているの物を「分けて、そのうちの幾らかを呉れ」だと考える ようになりました。暴力団で無い限り、自分が絶大な力を持ってい…

桜散る、錯乱する、失意と失恋

どういう時に心が乱れるでしょうかそれは自営業の人が仕事に失敗した時や一般の人が 失恋した時でしょう。失意する、心が乱れる、錯乱する、失恋する、は同じ言葉で表される ようです。大学の入学試験に落ちたら「sakura=桜」散ると電報を打つそうです。そ…

テーゲーと敵愾心

相手に手を差し伸べると「tekigai=敵愾」心を持っている人はその手を払い除けるでしょう。相手が自分を 敵と見ているか味方と見ているかは相手に「近づく」と分ります。味方と見てくれたら「受け入れて」くれるし、 敵と思えば「側に来る」のを嫌がるでしょ…

手伝いとティガネーと手ぐすね引いて待つ

お手伝いをするには主体となって仕事をしている人の「側に」いないと出来ないです。 お手伝いの名護方言は「tiga=ティガ」・ネーです。「taga」行音は「同じ輪の中、隣、 近い所」を表すようです。樽の一つひとつの枠板の「くっ付き方」が弱いと「taga=箍…

素適とシティガレー

素適とシティガレーは音は近いですが全く逆の意味を持ちます。素適な人には「近づきたい」です。 その人の「側にいたい」です。普通の人は子供を出来るだけ「側において」育てますが、子供の世話 をせず、子供が何処か遠い所で遊び夕方に帰って来ても気にし…

胸倉を掴むの語源について

二人の人が戦う時、喧嘩をする時に見られる風景が胸倉を掴むです。胸を持って 来た為に「倉=大きい所」を付け加えて胸倉にしていますがこれは間違った当て字 です。「掴む」に近い表現に「抱きかかえる」があります。ボクシングでは弱い方は 自分が「グラグ…

手広く商売をしているならお客さんのいる近くに沢山お店を持っているでしょう

日本各地にお店を持って商売をしていると各地のお客さんの「近くに」お店がある 状態でしょう。ほとんどの国民がそのお店に短時間で行けます。「近づき易い」所に お店がある状態です。「tebi-roku=手広く」やっているのはお店が「近く」にあります ので「t…