羹に懲りて膾を吹くの語源、酷い目に遭う、アチ・ラフ・ン 2

沖縄方言のアチ・コーコーや名護方言の

アチラフンが分ると「at=atu=アツ」モノ、

羹に懲りて膾を吹くの意味も分り易いです。

「at=ati=アチ」コーコーの食べ物を少しも

冷まさないで直ぐに口に入れたら、熱過ぎて

吐き出してしまうでしょう。「酷い」体験を

するでしょう。二度とそんな真似はしないと

思うでしょう。「とても強く」記憶に残ると

思います。羹に懲りて膾を吹くの「at=atu=

アツ」と同じ音、同じ意味であることが分り

ます。



 ヒエログリフのアルファベット表記
 は次の通りです。



 ヒエログリフ 日本語   英語



 At       被害を      to suffer
          受ける
          

          拷問する    to torture

          傷つける    to harm

          懲らしめる   to damage

          悲惨な状態   to be
          である       miserable
          




 At        強打する    striking
          時の力、    power

          驚くべき
          力

          力      strength



 At Hr     顔が青く    to become
          なる        pale (of
         (驚いた      freightened
          人の表情)    people)
 

         


    
Middle Egyptian Dictionary
Mark Vygus
(11mb - updated April 2015)
                
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