2018-11-22から1日間の記事一覧

来なさいの語源、出頭命令、はいと承諾する事が不可決

「ki'na=来な」さいと言わてもも行かない 人もいるでしょう。来なさいと言われて行く 人は「連れ、忠実な召使い、部下」でしょう。 「命令に従う立場にいる人」は「来な」さい と言われたら行くでしょう。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。…

斜め向い、立ち向うの語源、ハッタリとガップリ四つ

相撲用語で説明すると分かり易い場合が 多いです。「一対一」で、ぶつかり合う時 は両方が真っ直ぐ前に向うと考えている時 です。両方の考え方が「一致している」事 が分かります。片方が真っ直ぐ向うと考え その通りに動く時に、もう一方の考え方は 別で、…

暴く、白地、白日に晒す

難儀、難題、困難の語源、解決が難しい、応えられない状態

艱難汝を玉にする シュメール語とヒエログリフのアルファベット 表記は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 (大文字表記) ヒエログリフ 日本語 英語 NANAM 同意 consent 同意、 assent 賛成、 納得 同意する to consent 注 アッカド語の annu と同じ …

何でも引き受けますの語源、相手の要望に応える

日本人は外国語を取り入れて使う時に一部を 省略して使うのが得意です。 「nanam」の「na」 を省くと「nam=南無=何」になります。 この 言葉は便利です。相手の全ての要望に「応じる」 態度が、「何」でも引き受けますと、相手に「同意 する」事だと分かり…

何とかするの語源、頼まれた相手に応える時の言葉

何とかすると言い、言葉通り実行する人 は偉いです。 人々から信頼を得るでしょう。 「nam=何」とかすると言う事は相手の頼み に「応じる」態度です。「意見の一致」がある 表現です。 シュメール語とヒエログリフのアルファベット 表記は次の通りです。 シ…

あな・嬉しの語源、相手と自分の考え、感情が同じ時に発する言葉、シュメール語由来の表現

嬉しいと表現する時に前に「anna=あな」を つけて「あな」「嬉し」と表現します。 あの人 は 「あんなに」嬉しそうな顔をしている とも 表現します。「あな=anna=あんな」の変化 が分かります。二つの表現はシュメール語 とアッカド語由来の表現だと分か…

アヌ・ヨーの語源、あのね、相手が同意できそうな事を話す時の前置き

シュメール語の「nanam」に相当する言葉は 「annu」です。この言葉も沖縄方言にあり私の 世代は普通に使っっています。 相手が聞いて 「納得する」だろうとの前提で話す内容の前置 きの言葉です。「annu=アヌ」ヨーと言ってから 話を進めます。「アヌヨー=…

嬉しいの語源、自分の気に添う事、同意できる状態

漢字の表現に「欣喜雀躍=嬉しくて雀のよう に小躍りする」状態です。「u'ul-e= 嬉」しいと 言う表現も、シュメール語由来の言葉と推測 されます。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 (大文字表記) アッカド語…

ご機嫌斜めの語源、同意できない時の表情

沖縄の諺の「カマン・カマン」「ナナマ・ カイ」と言う表現を聞くと、沖縄には独特の 表現があると思う方が多いでしょう。しかし 色々な日本語を調べると、同じ意味の言葉が 見つかります。 「nanam=ナナマ」行音の 基本的意味は「自分と話し相手の心の持ち…

ナナマ・カイの語源、やると決めたら徹底的にやり上に行く

「私は要らない、嫌だ」と言っている のに「カメー・カメー=食べなさいと 何回も言う」なら「徹底的に、貴方が 嫌と思う、ビックリするほど沢山食べ ますよ」の意味の諺が沖縄にあります。 「食べないと言っていたのに=カマン・ カマン」「ナナマ=nanama…

気にいるの語源、肝入り、肝心で良いと思う気持

アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 ki'na 来なさい yes はいと 言わざる を得ない 立場の人 真実、 間違い ない事、 歯に衣 着せない 状態 注 ki'nu の変化形 ki'nu 忠実な faithful (人、 (person 召使い servant …

見ぬけぬの語源、真偽の区別がつかぬ、、本当の事、真実を知らない

「歯に衣着せぬ」の「信実、本当=kinu=衣」 の音が「kenu」に変る事が分かると見ぬ「けぬ =kenu」にも同じ言葉が含まれている事が分か ります。「真偽の区別が出来ぬ」状態が、見ぬ 「けぬ=kenu」事だと分かります。 kēnu : [Moral life → Conscience] t…

行けぬの語源、来なさいと言われたが事情があり従えない、来なの否定

異常や違反の「i=異、違」は「反対、逆」を 表す言葉です「i-kenu=行けぬ」には「kina」 の変化形の「kenu」が含まれている事が分か ります。「はい=kina=kenu」を「i」で否定した 言葉が「行けぬ」である事が分かります。この 言葉は「ku=来」るの前に…