今まで組織の「外に居た」人が、ある 組織に入る事が「n-iwd-a＝ニュウダ」ン、 入団です。「状態の変化＝一つの状態から 別の状態に移る＝継続の否定＝前の状態 の終り＝入団」と見なせます。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログ…

最終段階は元々は「s-iwd-a＝シュウダ」ン、 「終段」と言っていたと推測されます。間も 無く今の状態は終り、別の状態が始まる事を 表す言葉です。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 iwd 分ける to separate n …

ある集団に属していると別の集団には 入れ無い事があります。政党、政治の 集団や、宗教、信教の集団、宗団も二つ の集団、宗団には入れ無いです。二つの 存在が「別々、離れている」状態を表す 言葉が「集団、宗団」である事が分かり ます。 ヒエログリフの…

「糾弾」と言う表現も中に含まれている「iwd= ywd＝離れている、分けられている」意味が分か ると簡単に理解できます。 前にある「k」と後ろ の「n」で二重否定していますので、「k-iwda-n＝ k-ywda-n＝糾弾」は「離れている、分かれている 状態にする」事だ…

前に部下に特定の人を「呼んで来い」と命令して 来させる時があると述べ、「呼んで来い」の名護方言 は「iwd＝ywd＝ywdi＝ユディ」「ケー＝＝命令、指示」 と述べました。言われた通りに実行して、指名された 人を「呼んで来た」時には「iwd＝ywd-a＝ユダ」…

「家族や仲間」を表す言葉が仲間内 の「内＝中にある物＝卵の黄身＝imy」 と同じであり、「貴方＝イャー」がイャー 「トゥ＝tw」「ワン＝私」の「tw」である事 が分かると、「秘密」も貴方と私の「間」 の「h-imy-tw＝秘密」である事が分かり ます。 ヒエロ…

前に「身内」や「ウチ」の人の「ウチ＝ wty」は「一緒に住む、家族」の意味がある と述べました。同じ「居間、寝間」に住む人 が「wty＝ウチ」の人や、身「内＝wti＝wty」 である事が分かります。「船乗り同志」は 「wty＝ウチ」の仕事仲間と言うでしょう。 …

なぜ「皆と一緒に」同じ場所で「働いている」 事を「k-im mw＝勤務」と表現するのでしょうか。 同じ場所にいる、一つの囲まれた「中にいる」 状態を表す「im m＝im mw＝インム＝員務」は ヒエログリフ由来の表現のようです。「まつり ごと＝政事」を行う事は…

「短気」がタンチャーのタンチからの 変化形だと分かると「t-ant-o＝タントウ」、 「単刀」「直入」も同じ語源から派生した 言葉である事に気づきます。「単刀」も一つ 即ち「少ない」武器です。「単刀」に含まれ ている音の「ant」は「少々、短い」「時間」…

「油断」大敵は「油」とは何の関係も無い言葉 への当て字の可能性があります。「呼んだ」の 名護方言が「iwd-n＝ywd-n＝ywda-n＝ユダン＝ 切り離しの否定」である事が分かると「油断大敵」 の「油断」も「iwd-n＝ywd-n＝ywda-n＝油断」で 「切り離しの否定」…

告別式には「焼香」します。沖縄方言では 法事や告別式は「sfx＝sofxo＝ソーコー」とも 言います。私は「焼香」が正しく「ソーコー」は 焼香の訛りだと思っていましたが、沖縄方言 が古く、普通語は派生した言葉と言う観点を 今まで忘れていた事に気づきます…

「機会」を「逃す」と言う表現があります。 「悪人、犯人」を「許す、逃がす」事を沖縄 方言では「逃が＝ヌガー」「ラ＝la＝否定」 「スン＝swn」と言います。「swn＝売り買い、 取引」を「する＝スン」は、全ての「行為」を 表す時にも使うようになったと推…

ガリ版印刷のガリはガレー船のガレーと同じ語源 から派生した言葉だそうです。 一度嵌め込まれた なら「身動き出来ない」状態です。 ガレー船は戦闘、 戦争用の舟ですので、敵を倒すまで漕ぎ続ける事 が使命でしょう。そこに「据えられて働き詰めの人」、 船…

「取る」の今帰仁方言を調べていると 「t-wnn＝トゥン」「ガスン」がある事 が分かります。初めて見た方言です。取 り「損ねる」、「取り逃す」事です。物 を「売る＝swn」の「t＝tai＝tui＝反対、 対」が「twn＝取る、手に入れる＝買う」 になるでしょう。…

野球の試合では大雨が降ると試合を一時 「t-iwd＝t-iwd-a＝チュウダ」「ン＝n」、中断 します。 「t＝否定＝n」と見なすと、中断は ヒエログリフ由来の推測されます。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 iwd 分け…