2016-11-01から1日間の記事一覧

読谷の語源、ヨミツ国、黄泉の国、南向きの右、西

黄泉の国はヨモツ国と言われていますが昔は「y-umittu=ユミツ」国と言われていたと推測されます。何故と聞かれたら、それはヒエログリフと関係があると答えます。古代エジプトでは南を向いて方角を決めたそうです。「右」は太陽が「沈む」「西」です。「水…

キミタン・ナー、決めたか、決心は過去、するのは未来

「決めたか」と聞く時には、「今から何をするか」「既に」「決めた」かどうかです。「決心」は過去の出来事で「する」事は今から起る未来の事です。「kimitta=キミタ」ン・ナーは「今までに、過去に、既に」決めたかどうか聞く言葉です。 アッカド語のアル…

要らぬお世話の語源、触らぬ神に祟りなし、神の悪口を言うな

私たちは他人に干渉されたくない時には「ilanu=要らぬ」お世話、と言いますが、それは言ってはいけない言葉と思われます。或いは「貴方は自分ではとても偉い」と思っているのか「神の如き存在」と思っているのかと言っている事に等しいようです。死神にそう…

ミナチ、ミナ、価値があると見なす、貝、売買、貨幣の単位

売買の漢字もメソポタミア文明と関係がある事が分りました。 売買には名護方言と同じ「ミナー=貝」が含まれています。 「ミナー=貝」が売買する時に使われる「お金」だった事が分ります。メソポタミアで物を売買するお金の単位は「ミナ=60シュケル」で…

愛らしいの語源、若者、瑞々しい乙女

「瑞々しい」と言われる人は「乙女、若い女」を表現する言葉でしょう。別の表現では「air=aira=愛ら」しいです。二つは類義語ですので「瑞々しい=水=air=aira=愛ら」と推測されます。 アッカド語とヘブル語、シリア語、マレー語 のアルファベットは次…

マチマチ、間違い、バベルの塔の語源

バベルの塔が出来上がったら困ると神は思って、人間を困らせる、混乱させる方法を考え、言葉が通じないようにしたと言われています。その意味がやっと分りました。今まで一つであった言葉を「打ち砕き」「小さな単位=ma's,u or matu'」にして言葉を「matu=…

間違いの語源、繰り返すと死に至る

普通の人生では間違いを犯しても死ぬ事は無い場合が多いでしょう。しかし「危険な」仕事をしている人たちは知っているでしょう。一度の「matu=mati=マチ」ガイ、間違いが「死に至る」結果になる、「致命傷になる」事を知っています。間違いの「matu=mati…

火球、火急、奇妙な出来事、緊急事態の語源

火の球を見る機会は少ないでしょう。それを見た人は今ではツイターや自分のブログに載せるので直ぐに皆に知れ渡るようになりました。「異常な、稀に見る珍しい」物の一つが「火の球、玉」です。 「k-akiu=火球」とも言います。人間は「珍しい、異常な」物に…