2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧
果物を絞って濃縮したジュースはそのままでは飲み難いです。水を足し原液を「薄くして」飲みます。 別の表現では「k-shaqu=希釈」して飲みます。 「希釈=主成分を減らす」はアッカド語への当て字と推測されます。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通…
温度が「下がる」と「寒く」なります。足は人間の体の「一番下」の部分です。「寒くなる」と足が「冷える」人も多いようです。 足を「下、温度が下がる、冷える、冷たい=hisa=hs」の変化が推測されます。「足」を「hisa=ヒサ」と言うのはヒエログリフ由来…
「ヒーサン=ヒーサム=寒い」が分ると寒がりも簡単に連想できるでしょう。 沖縄方言では英語に似て言葉の語尾に「アー、ヤー」をつけると人になります。寒がりの名護方言はピーサ・ムヤーですが、首里方言式発音は「hs=hisa=ヒーサ」ムヤーになります。 …
今日まで氷雨と首里方言の「hs=hi'sa=ヒーサ」ヌ、「寒くて」が同じ語源から派生した言葉である事に気づきませんでした。 同じ音の「hs=hisa=hi'sa=冷たい」が含まれています。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語…
なぜ氷のように「冷たい」雨を「ヒス=his=hs」「ame=アメ」、氷雨と言うのでしょうか。 氷雨の意味から考えると「hs=his=ヒス=冷たい」と推測されます。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 Hs 冷たい to be…
運命の女神の諺の核心は 「前髪を掴む=チャンスを掴む」です事です。詰り「掴む」事が核心です。「掴む」の沖縄方言は「qati=カチ」ミンです。 掴むの漢字は「手偏」です。物を「掴む」器官は「qatu=qat=手」です。 手で掴もうにも掴め「ぬ=nu」状態が…
希少価値と言う表現があります。 物が少なく「高価」なので「手に入れる」事が難しい物です。そのように少なくて高価な物は「qatnu=qatino=価値の」高い物とも言われます。 そう簡単には「手に入らない」でしょう。「狭い」状態は「理想的な広さの否定」で…
相手の「自分に対する態度が傲慢」だと殆どの人は「激怒する」でしょう。その時の「相手の自分に対する態度」は「鼻であしらう」とも言えます。殆どの人は「鼻であしらわれたら」「激怒する」でしょう。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 …
「a-swa=明日は」我が身と言う表現があります。戦場で隣にいた隊員、友人が今日死んでしまった時には「a-swa=明日は」我が身とひしひしと感じるでしょう。 swA 喉を切る to cut (throad) 切り離す to cut off 切り落とす to cut down Mark Vygus の ヒエロ…
「心」の卑しい人は「ib-a=威張」るようです。「ケチ」も心の卑しい人と思われます。ケチの名護方言は「ib-i=イビ」サーです。監督は自分の部下やチームを鍛える為に「k-ibi=厳」しい態度を取るでしょう。「態度」には「心」が含まれています。「厳しい」…
「ib-i=イビ」や「h-ib-i=ヒビ」に「ib=心」が含まれている事が分ると、「h-ib-i=日々」「心」がける事や「心」に「h-ib-i=響」くは同じ意味の二種類の言葉を並べた表現だと分ります。 ヒエログリフとアッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 …
西洋人は「東洋人の代表はシナ人」だと考えていたようです。「黄禍論」の「黄」はシナ人と見なして良いでしょう。「シナ人=shina=彼ら」は「手に負えない、変な」人種と思っていたと推測されます。「変な」人の名護方言は「i-hunna=イフナ」チューです。 …
サッカーの「オウンゴール」に等しい表現が「棚から」ぼた餅でしょう。 「敵失、敵の自滅」です。「ta-nakaru=ta-nakara=棚から」ぼた餅の中に「敵失、敵の自滅=naka'ru」が含まれている事が分ります。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 …
人間の体の上半身の前の部分は胸で「後」は「se-naka=背中」です。「背中」は「見えない」部分です。大昔は普通の人にとり、普通の時は「外国人」は滅多に「見る」機会がありませんでした。「背中=se-naka=見えない=外国」と連想しても良さそうです。「…
馬鹿に出来ない、侮れない、自分に匹敵する力を持っている相手を表す言葉が敵も「salumu=サルモ」ノ、さる者と推測されます。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 s,almu 印象 image 兄弟や神 likeness 似た者 (broth…
とても立派なお方を「tay=大」層なお方と言う場合があります。この表現も「男らしい男」を表す言葉が含まれていると推測されます。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 TAy 男らしい manly 男 man Mark Vygus の …
「tay=男」の意味が分るとその道の権威者を表す「tay=大」宗も「男の」権威者である事が分ります。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 TAy 男らしい manly 男 man Mark Vygus の ヒエログリフ辞典 289
女性の態度を表す言葉にメソメソがあります。男性の代表的な態度は「tay=泰」然と推測されます。泰然自若と言う表現もあります。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 TAy 男らしい manly 男 man Mark Vygus の ヒ…
昔は消防署や警察署で「働く人」は「男」だけでした。そこで働く人は「男=tay=隊」員と言われます。戦争は男の仕事でした。軍隊の「tay=隊」は「男」社会を表す言葉でしょう。昔は「王様」は「男の人」だったと推測されます。「男の中の男、長、頭」が「…
相撲などは「戦う」と「誰が強いか」分ります。 「誰が強いか」の名護方言は「t-AH=ター」ガ・チュー・ハガです。 「オーレ、喧嘩せよ、戦え=t-aha=ター」と推測されます。「ター=喧嘩」をしたら「誰=ター」が「チュー・ハガ=強いか」分ります。「誰=…
永井路子の万葉恋歌を久し振りに読み「暁」を昔は「明るくなる=アカ」「トゥキ=時」、即ち「アカトゥキ=アカツキ=暁」と言っていた事に気づきました。「一番早い朝、夜明け」を表す言葉に「hat=初」の音が入っている言語があるのは想像できます。即ち「…
耳は話を聞く器官です。誰かが何か言うと耳で聞きます。壁に耳ありの諺から「壁=qabe=qabu=話された言葉を聞く=耳」になります。「qabu=言う」と推測されます。金が物を「言う」世界とも「言われて」います。この表現は「地獄の沙汰も金次第」と同じで…
殆ど全ての言語で「na=ナ」行音は「逆、否定」を表すと推測されます。「息をする」事が「鼻っぱし」が強い状態を表す「napashu」なら「逆」は「pashu=息を吐く」になると推測されます。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本…
鼻息が荒い人は「威勢の良い」人です。「ha-napashi=鼻っぱし」が強いとも言います。この同義語を纏めると「鼻っぱし=ha-napshi → napashu =荒い息をする=鼻息が荒い」になると推測されます。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド…
一つ、二つの沖縄方言はティーチ、「t-aHAty=ターチ」です。 「二手に分かれる」と言う表現があります。 「二手に分かれる=争う、喧嘩する=t-aHAty=ターチ」と推測されます。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英…
山羊の名護方言は「ピージャー」です。ピージには何の意味があるのでしょうか。ガーガー「喚き立てる」と言います。そのような鳥の代表は「烏=ガラサー」でしょう。哺乳類の家畜でガーガー、「喚き立てる」鳴き方の代表はピージャーと思います。 メー・メー…
お盆の頃になると思い出しますがお盆の終りの日には「御霊」をあの世に送り返す仕来たりである「灯籠流し」があります。「御霊」を精霊「舟に乗せ」て流します。なぜ「御霊」を「舟に乗せの」のでしょうか。 「御霊=mt=亡くなられた方=死者=舟」と推測さ…
子は「生みの、産んだ」母親が「守る」のが普通の、一般的な姿です。「産んだ」の名護方言は「nas,a'ru=ナチャール」です。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 nas,a'ru 守る to guard 保護する to protect 防ぐ to …
今帰仁は「仁=人」と解釈すると、なぜ「今帰=なき」と読むか「いまき=今帰」と読んでも同じ意味ではないかと想像したくなります。日本では「今」は「亡き」人は、「あの世に逝った」「帰らぬ」人です。その人たちは「神」と「崇められ」ます。「なき=今…
「tay=男、地位の高い男、長、御大、大将」の意味が分ると「タイマン」の「男=tay=タイ」は英語とは全く関係が無い事が分ります。御大どうし「大将と大将の」戦いが「tay=タイ」マンを張るでしょう。タイマンのマンは「満面の笑み」を得るのは誰か、「面…