2016-03-09から1日間の記事一覧

角とカニの語源、本体から出て目立つ部分

牛の「角」は頭から「出ている」器官です。似ている器官が大きな触手を持っている「qani=蟹」です。「角=本体から外に出ている器官=qani=カニの触手」と推測されます。外に出ている器官は目立ちますが、本体に比べると僅「かな=qana=qarna」部分です。…

シムサ、何も言わなくても良い、聞かなくても分る

相手に特別の事情があり、あり会議に参加できなかった場合があります。そんな時にこれなかった理由を述べようとすると何も言わなくても良い、事情は知っていると言います。何も言わなくても良い、「聞かなくても事情は知っている」は名護方言では「shimu=シ…

オシメの語源、母親の話を聞くだけで喋れない時期

物を言えない、話が出来ないで「聞くだけ」の時期が人間にはあります。赤ちゃんの時期です。赤ちゃんの時期の特徴は自分では何も出来ない事です。下着の着せ替えは母親が面倒を見ます。赤ちゃんの下着は「o-shime=オシメ」と言います。 オシメは「shime=sh…

惜しまれて死ぬ、死んだら何も聞こえない

死人に口なしと言います。もう喋れない、物を言えない状態です。当然「聞く」事も出来ません。死人に「耳なし」と言っても良いでしょう。 この状態を表した言葉が「o-shima=惜しま」れて亡くなると推測されます。 「否定=a」と推測されます。亡くなられた…

女子より平均的に強い、男子の語源 2

男の子、男の人の他に「dannu=dan=男」子と言う表現がある理由が今日分りました。男を表す「dannu=男」子の中に「強大な=dannu」が含まれています。 一般的に「男子」が女子より「大きくて強い」です。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。…

シメシメの語源、良い話を聞いた

これは良い話を「聞いた」と言う時には「shemu=shime=シメ」シメと言います。お話は読み聞かせの上手な人がする時は聞けますが、話し手がこれでこの話は終りと言ったなら、もう聞けないです。このような状態は、お「終=shima」いと言います。「聞く=shem…

天候と天気、古い言葉は天候?

私は「temuqo=天候」が「temuqi=天気」より古い言葉と思っています。てるてる坊主の所で述べたように、明日天気になーれと「祈る」事がてるてる坊主を吊るす目的です。天候の沖縄方言式発音は「temqu=テンク」です。 アッカド語のアルファベット表記 は次…

アカチ、金にあかして、金の力で

沖縄方言では「h=k」の変化が良く見られます。「aha=aka」になります。 金の力で物事を処理しようとする場合は、金に「あか」してと言います。沖縄方言では「aha=aka=r xt=a xt=axati=アカチ」です。 ヒエログリフのアルファベット 表記は次の通りで…

いかずち、雷の語源、戦争の神

iHa 戦い fight

別口の語源、違った方法で

食事の入る腹とお菓子や酒が入る腹は別だ「別口」だと言うお菓子好きや酒飲みがいます。この表現は「食い方、飲み方」を表していると推測されます。 ヒエログリフのアルファベット 表記は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 xt 振る舞い、 in the mann…

壺の語源、バスタブと同じ形の水の容器

xt 口の tub ある壺 bowl 皿、 dish バスタブ

竹槍の語源、戦争に使う武器

今の時代は竹槍で戦争をすると言うと何を言うか、そんな馬鹿な事があるかと言うでしょう。 大昔の戦争は「竹で」戦った可能性あります。「竹で」の名護方言は「ra xt=da xti=ダキチ」です。 ヒエログリフのアルファベット 表記は次の通りです。 ヒエログリ…

こと勿れ主義の語源、公共の物を壊し、法律を破る生き方

「naqaru=naqare=勿れ」の意味が分るとこと勿れ主義は「大事=事」「勿れ=naqare=破り捨てる」と分析できます。大事な事物を守らない態度が「事勿れ」主義だと分ります。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 naqa'…

チリヂリバラバラ、バベルの塔の語源、神に背いたから

何故バベルの塔が「解体されたのか」その理由は日本語に隠されている事が分りました。「解体された=チリヂリ・バラバラ」になった状態です。「tesli'tu=tiliti=tilidi=チリヂ」リの中に「祈り=神へのお願い」を表す言葉の一部が含まれています。そのお…

手仕事の語源、仕事をする器官は手

人間は他の動物と違い「manu=手」で仕事をします。仕事の「手順」が書かれた小冊は英語からの外来語で「manual=マニュアル」と言います。 Glosbe 英語ラテン語辞典に「hand」を入力すると手に関する言葉が出て来ます。「手=manu=仕事」である事が分りま…

見えぬの語源、目を二つ並べた言葉

「ハイ=to say yes, positive answer, to agree」は一度言えば良い、「ハイ、ハイ」と二度言ってはいけないと言う理由がお解りでしょうか。何度も聞いた言葉ですが、その理由が分りませんでした。ハイハイと「二度」言う事は「言われた事=事実=聞いた事」…

俎板の鯉、これ以上の命は計算できない、マヌ・ケ 2

俎板の鯉は俎板の「恋」でも良いでしょう。「俎板の恋=これ以上の付き合いは計算できない状態=肘鉄=失恋」です。 この表現も「指折り」「数える」事が「出来ない」状態です。「manu=計算する、計算出来る」の「a=否定」は「manu」の語尾を「mana」にす…

まんじりともせずの語源、目がぐるぐる回り眠れない、外に出るべき物が出ない

まんじりとしないの「まん」は「目が=manu=まん」と思われます。正常な目の働きが異常になった状態が「menu→manu=マヌ=マン」と変化していると推測されます。「じり」は「じりじりする、落ち着かない、イライラする、ずっと回っている」ではないでしょう…

聞かすの語源、私の話を聞いてね

「kaku=書く」の否定は「kaka=書か」ないです。「u→a」の変化が分ります。「shemu=shimu」の否定は「shema=shima=聞くの否定」である事が分ります。聞か「せま=shema」しょう、聞か「しま=shima」しょうは、私は話を聞く方ではない、話をする方で、貴…